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▼本文の前に-------------

 
 
こんにちは、
ステップあやです。
 
ここ最近、私の家族関係と摂食障害、うつ病に繋がった”自己否定と他者不信”の気持ちのつながりを書きながら、ここ最近の私のわたしの家族への思いの変化なども色々と書いたけれども、
 
 
こころの病気の基本を理解してからじゃないと
 
病気になったのは家族のせいなんだと思って家族を恨む気持ちで前に進めなくなってしまったり
 
過去のせだから過去が変わらないから病気はもう治らないという意味に聞こえてしまったり、
 
 
”つらい考え”が出来た家族とのつらい体験が思い当たらない人は、全く関係のない話に聞こえて本質を見失ってしまったり、、
 
 
となってしまうかもしれないので、復習しておきます。
 
 
誰のどんな体験も、自分と違ってもおなじでも、自分がらくになるヒントとして吸収できるようになるには、やっぱり美人塾でも必ずと言っていいほど説明している、例の図をよく理解することだと思う。
 
 

 

 

 なぜ、痩せること/食べることに依存するのか ということの図です。

 

 

 

そう、今現在の自分を苦しめているのは

 

 

自分の中の”考え(当たり前・思い込み)”

 

 

なんですね。

 

 

 

それが出来るにいたった背景は大きく分けて次の三つ。

 

 

1 遺伝因子

遺伝子で決まった性格(感じ方の傾向)、発達障害など。HSPなどもそのひとつ。

 

2 社会因子

-皆に共通する風潮、文化的背景


たとえば、

がんばって痩せる=いいこと、

苦しんで頑張る=いいこと、

空気を読む=いいこと、、など。


 

3 個人の体験 

-家庭環境や学校環境。

その中で個人的に見たもの、聞いたもの、感じたこと

 


ここは個人的な背景皆ちがいますが


例えば家庭環境なら


親の不仲、無関心、過保護、過干渉、

肉体的、精神的、金銭的暴力

人と比較したり常に人に評価を下す様子を見てそだった、できたことは当たり前でできないことばかり指摘された


などもそうですし、


家庭環境なら


いじめられた、ハブられた、先輩に睨まれた、または、そうされてる人を見た


などもそうです。


自分が直接的被害をうけていなくても、そうされているひとを見るだけでも、感受性が敏感なひとにとっては大きな打撃になりますので



身を守るために


先程の頁の図の、


【生きづらさを生み出す当たり前、考え、思い込み】



を集めてきた。




そう、数々の~ねばならない、べき思考は



痩せ無きゃ駄目も


太ってはだめも


失敗してはいけないも


自分の気持ち押し殺して他人の顔色伺って合わせてないといけないも


明るく健康な子でないと受け入れられない、も


人にすごいね、頑張ってるね、って言ってもらえる結果をださなきゃだめ、も


(ダイエット、仕事、勉強、音楽、運動、とらわれの内容は人それぞれ)



そもそもは、


自分を守るため。







こうしていれば大丈夫、って

安心できる自分の居場所をつくるために

自分の中に作ってきた考えだった




、、はずなんですね。




それで、ほっとできたときもあった。


自信が持てた気がしたときもあった。


成長したこともあった。




だけどだんだんと、その考えに苦しめられるようになってきてるなら、、



もうその考え、

成長したあなたにはあわなくなった、


もうそろそろ、その考え方、今の自分がほんとうに心地よく生きられる考え方に変えどきがきたよ、



ってことなんだ。



摂食障害もうつ病も、それを一生懸命教えてくれてるサインなんだよ。


事実わたしは、苦しい病気にでもならなければ、痩せなきゃも頑張らなきゃ、今の私はだめであんな人にならなきゃともがくこと、正しいことしてると信じて、自分をいじめる考えを変えようとはあの思わなかったから。




今日も読んでくれてありがとう!

 

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