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▼本文の前に-------------
母からの、ああしなさい、こうしなさい、何であなたはそうなの?何でできないの?の連続に傷ついて、
私の気持ちも私の体調も
微塵も気にかけてもらえないことが
あのときの私はとても悲しくて、
お母さんは昔からそうだ!
私の気持ちなんてどうでもいいんだ!!
って泣いて病室を飛び出した直後に書かれたものだと思います。
わかってほしいのてす
思うように動くことができないからこそのいらだちなのです
わかる。
私も当時、摂食障害の過食嘔吐と運動強迫の症状に振り回されて、頭も回らず、からだも常に倦怠感がひどくて、思うように動けないことに苛立っていたから、。
母もおなじだったんだ。
やらなくてはいけないことが山ほどあるのに
ここはほんとに母らしい。
たいていのことは、どうにかなるし、
ならなくてもならないなりに
どうにかなるものなのに、
どうにかしないと大変なことになる、
気がする。
読みにくいですがこんなことが書いてあります
お金のこと、(父の会社の)事務のこと全部一人でやってきたから、お母さんが居なくなったらこの家はどうなるのか。考えると後が困らないようにしっかりと引継ぎをして安心していきたいんです。
みんなむなしく思えてきます。
何のために頑張って生きてきたのか、
何のために家を守ってきたのか。
悲しかったこと、苦しかったことばかりが思い出されて、楽しかったことが思い出せないのです。
でも頑張ってきたよ。この子たちをしっかり育てなければ、幸せにしなければ、ということしか頭になかった。どんな親でも子供だけは・・・という思いで生きているのです。
もう本当に母らしい。
ちゃんとしなきゃ、
ちゃんとやらなきゃ。
昔から父が怒鳴って、
母がぐちゃぐちゃに泣いて、、、
っていうのが小さい頃から大人になってもあって、
母はきっと
子供がいるからとか
離婚すると世間体がとか
別れたらお金の面で生きてけないと思い込んでるからとかで
嫌々ながら仕方なく父といたのだろう
って思ってたのだけど
実際、ちがったのかも?
苦しくつらい一年でした。今迄何とか希望をもってこられたのはあなたの温かい理解と励ましのおかげです。
えー!!
「子供たちがいるからお父さんと別れなかった」
と言ってるの聞いたことあるし。
だけどちがったんだ。
激しく喧嘩してても
心の中では前からこうだったのか、
夫婦の歴史の中で
かわってきたことなのか、
その真相は死んだ母に聞いてみないとわからないけど
私たち子どものために、
離婚したいのに我慢していたわけじゃなかったんだ、。。
病気真っ只中だった私が母の心によりそうことができなかったので、父が最後は仕事やすんで母の介護を献身的にしてた。
私はまったく寄り添ってあげられなかった
から、最後は父の存在が心の支えになっていたのなら、ほんとによかった。
ほんとうに、私が長年の、
あの人はきっとこう思ってるに違いない
って当時ずーっと当たり前に思い込んできた親の気持ち、私が作った架空のストーリーだった、、
なんてことは他にもありそうだな、、
と思いを巡らすきっかけになりました。
なんか個人的な話つづいててごめんね。
けど、このブログを読んでいる一人でも二人でも何かを感じてもらえたらいいなっておもいました。
いつも読んでくれてありがとうございます。
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