夜間過食、お疲れ様過食。生き辛さやコミュニケーションなんて関係ないと思ってたについたコメント

コメント

梨さんからのコメント
05月09日 00:06

 
回復に向けて取り組んでいらっしゃる方々、本当に素晴らしいなと思います。


私は一度批判されたら立ち直るのにとんでもない期間を要してしまうんです。

立ち直る前に、無理してありのままの自分で人と関わりを持とうとすると人前で泣いてしまいそうでその場から走って逃げてしまいそうで、怖いです。

 

 

だからまたニセの自分で生きて、
また苦しくなってしまうんです。

 

 

ニセの自分は共感者が沢山いてだからこそ簡単に自分の心身に慣らすことができたけれど、ありのままの自分は身近に味方がいないから慣らすのも大変なんです(涙)

 

あまりにも自分が弱くて治る気がしなくて辛いです(泣)

 
 
 
 
 
こんにちは、ステップあやです。

 

上記のコメントへの返信を記事にしたいと思います。

 

 
 
バーっと思うまま打っているので日本語が(いつも以上にw)おかしい部分があるのはご容赦下さい☺

 

 

 

 
梨さん、コメントありがとう!
 
 
自分でコメント書いてて、今の状態からラクになるために何をどうすることが必要なのかはもうご自身でも気づいてるのかもしれないけど、私が気づいたことを書くね。
 
 
といっても、あくまでも短いコメントしかあなたを知る材料がないので、的はずれだったらごめんね。
 
 
 
きっと、
 
人に批判されたときに深く傷ついて立ち直りも遅い、それが、あなた。
 
 
 
だけど、人前では”だいじょうぶな自分”を演じているので、
 
だから、
 
演じてない自分じゃダメな”気がして”いるし、本当の自分を知っても受け入れてくれる人などいない”気がして”苦しんでる
 
そういう生き辛さのからくりなのかなって思ったよ。
 
 
 
そして、書かれてはいないけど、このブログ読まれているくらいだから、きっと、そういう生き辛さが摂食障害の症状食や体型や体重コントロールの一瞬の安心や反動でむちゃ食いする一瞬の快感に依存して紛らわすという症状、あるいはウツ症状があるのかもしれない。
 

 

*ちゃんとお話ししたわけじゃなくコメントからわかることだけしかわからないので、外れてたらごめんね。もし外れてる場合は、具体的な部分はさておき、どう自分と向き合いどう行動を変えればいいのかサンプルの一つとして読んでいただければOKです。
 
 
 
もしかしたら、
 
批判されて傷つきやすい自分や泣いちゃう自分は人に知られてはダメ、っていう思いこみが、あるのかな?
 
 
だから
 
傷ついてるとき平気なフリして笑っていたり、傷ついてるとき泣いちゃうかもと思って人に聞いてもらうこともできず一人で抱えるしかない状態になってる、、
 
のかもしれない。
 
 
 
さらにそうやって一人で抱えてるから、
 
・そんな傷つきやすいあなた、泣いちゃうあなたでも問題なくそばにいてくれる人の存在やその温かさも感じる体験ができなかった
 
 
・人に話していくと、一緒に真剣に考えてくれる温かさ、一緒に泣いてくれる人のあたたかさ、笑い飛ばしてくれる人のあたたかさ、いろんな温かさがあるものだけど、それも感じることができなかった
 
 
・泣いても怒ってもありのままの気持ちを聞いてもらうだけで癒され立ち直れることも体験できなかった
 
 
・人に泣かせてもらいながら、さっさと立ち直れることがあることも体験できなかった
 
 
だから、今の問題↑↑こんな生き辛さにつながってる…のではないかな?
 
 
 
つまり、”強くなる”で解決しようとしてる”から”弱ってるのかも?。
 
 
だとしたら、、
 
 
じゃあ、その生き辛さからラクになるために、何をどうすればいいのか?
 
 
 
①まずは、生き辛さに繋がっている生き方の癖【考え方やコミュニケーションの癖】を整理しよう


もうここまで私がここかな?って思うことを書いたけど、イメージとしてはあんなかんじで自分の思考と行動のパターンを整理してください。
 
 
*今回コメントくれたように、実際に自分で紙に文章で書きだしてみたり、人に話してみたりするほうが、一人でモヤモヤしているより、言葉にならなかった気持ちや、思考と行動のパターン(心の癖)に気付きやすいと思います。
 
 
 
② ①で見えてきた”うまくいかない思考パターン・行動パターン”を変えてみる。
 
 
こういう思考や行動パターンで、同じパターンの生き辛さに苦しんでるなあと気づいたらどうすればいいか。
 
癖に気付いても、いきなり100%変えるのは誰だって無理と思う。だってもう癖になってるんだから。
 
だけど、とりあえず、行動を一つ変えてみることならできると思う。
 
どのように変えるかというと、今までのパターンと全く逆または別の行動でやってみる
 
 
その繰り返しで、生き辛さにつながる癖は楽になっていくので、”とりあえず一つ”だけ、この意識が大事です。
 
 
 
 
私から今のあなたに課題を出すとしたら、
 
 
これからの思考や行動の方向性は
 
強くなることじゃなくて、弱さを受け入ること。
 
強くなるんじゃなく弱さを隠すのをやめる。
 
 
ここかなと思う。
 
 
これをもう少しかみ砕いていうと、
 
 
”誰かに批判されたらなかなか立ち直れない”のが、今の時点での”ありのままのあなた”。
 
そのままの自分で人に接したら”泣いちゃいそう”なら、泣いちゃうのも今のありのままのあなた。
 
 
そんな今のあなたのままで、(*)信頼できる人に気持ち話してみようよ。
 
 
平気なフリしないで辛い気持ち聞いてもらうこと始めてみようよ。話してるうちに泣いちゃたって、それがあなたならそれでいい。
 
っていうことになると思う。
 
 
信頼できる人、と書いたけど、それも、信頼の気持ちも少しずつ心開いて話をしたり聞いたりしてるうちに、育っていくものだと思う。
 
 
 
それをやってくと、最初に書いた”悪循環の部分”は、このようにかわっていく。
 
 
そうやって一人で抱えてるのやめたから、
 
 
・そんな傷つきやすいあなた、泣いちゃうあなたでも問題なくそばにいてくれる人の存在やその温かさも感じる体験ができるようになる
 
 
・人に話していくと、一緒に真剣に考えてくれる温かさ、一緒に泣いてくれる人のあたたかさ、笑い飛ばしてくれる人のあたたかさ、いろんな温かさがあるものだけど、それも感じることができるようになる
 
 
・泣いても怒ってもありのままの気持ちを聞いてもらうだけで癒され立ち直れることも体験できるようになる
 
 
・人に泣かせてもらいながら、さっさと立ち直れることがあることも体験できるようになる
 
 
だから、生きやすさ、につながっていく。
 
 
 
という具合に。
 
 
 
もちろん、一回誰かに弱さ見せたら、その瞬間から全部一遍に良くなることばかりじゃないと思う。
 
けど、一つ一つ、諦めず”今までのパターンと違う一歩”をやってみる。その一個がうまくいってもいかなくても続けてみる。
 
そしたら、一人でなんとかしようとしていた今までを繰り返すより断然何か見えてくること、新しい発見、あると思う。
 
 
 
”自分が絶対ダメと思ってることやっても、ダメと思ってる部分見せても、”大丈夫だった”…っていう“安心”を、ひとつひとつ体験しながら増やしていけば大丈夫だよ。
 
 
私自身も、少しずつゆっくりそうやってきて、、、
 
 
丈夫な心”にはなってないけど
”大丈夫”な心にはなりましたニコニコ
 
 
もし、一人で生き辛さにつながる考えや行動のパターン(癖)に気付けなそうだから一緒に見つけてほしいとか、今できること提案してほしいとかあったら、それを相談できる人を先に見つけてもいかもしれません。よかったら私の個人セッションも頼ってね。
 
 
 
▽関連記事2つ載せておきます。


 

 

 
 

 

 

これを読んでるみなさんの中の一人でも二人でも、どなたかの小さな気づきにつながればいいな。

 

 
皆さんのクリックの応援が更新の励みです
    ↓      ↓      ↓

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 摂食障害へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 過食症・過食嘔吐へ

 

 

ステップあやの著書及びその他お勧め本
【摂食障害、ダイエット依存からの回復】

 

 

*このブログはリンクフリー(無許可でリンクをはってもOK)です