▼本文の前に-------------
台風が、、無事、さってくれました。
聞いたことない暴風雨の音、でほんとうにびびった。
、
ガラス割れるとか
車吹き飛ばされるとか
覚悟して待ってたけど
一応、何もないまま無事に生き延びました。
でも、外は、、
家のまわり、水攻めされたお城みたいに、家の周り水浸しでした。
膝下くあらいまであった。
あすまでにこの水、引くんだろうか。
まだ心配はあるけど、とりあえず家と車が吹き飛ばされないで、よかった。
今日は一日、冷凍庫に大量にあったお米と、納豆、卵、バナナ、ナッツ、そしてコンビニのケーキ類、どう考えても偏ってるけどあるもので過ごしてたんだけど、こういう緊急時、摂食障害のときは緊急時本当に大変だったの思い出したよ。
災害だけでも怖いのに
炭水化物が怖い、
野菜大量食を食べられないのが怖い
バランスよくヘルシーな食べものがそろってないと怖い、
油が怖い
甘いものが怖い
許可食以外を食べたら、それが帰ってストレスで過食しちゃうから怖い
過食しちゃっても吐く場所がなくなっちゃったらどうしようと怖い
運動強迫でやってたジョギングやウォーキングが台風で出来ないことが怖い
ジム依存のときはジムにいけないのが怖い
体重測れなくなったらどうしようと怖い
などなど、”怖い”が一杯だった。。
そういう摂食障害の食の縛りや体重の縛り、強迫的な運動も"あるのがふつう"になってしまうと、
その縛りのために
どれだけ自分が不自由か、
どれだけ辛いのか、ってことにも
気づけなくなってしまうけど、、
やっぱり今思えば相当つらかった。
あんなしんどいのに、私よくがんばって生きてたなっておもうし、今苦しんでるみんなも、あんな大変な症状抱えて頑張って生きてると思うよ。
食べ物や運動の縛りがないって、本当にらくです。
体の声を聞いて食べるっていうコンセプトも、私はずっと本などにかいてきてるけど、「本当に食べたいもの以外は絶対食べてはいけない」とかってルールにしちゃうとそれも制限とおなじように辛くなってしまうと思うので、くれぐれも完ぺき主義的に捉えないでね。
運動も、まあいっか、って心から思えてお休みすることが出来るようになるとそれもとても楽です。
摂食障害が治るってことは、その食や運動に費やす”行動”だけがなおるのではなくて、しなきゃ駄目と思ってることをやらないと怖い（気がする）その心が治る（楽になる）ってことだから、そこはとっても楽だよ。
症状に助けられてるのも一つ本当だけど、症状そのものも苦しいよね。。
台風去ってもまだ大変そうだけど、皆さんと皆さんの周囲のひと、もの、すべてが安全でありますように。
これからでてくる被害もできる限り少なくてすみますように。
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