▼本文の前に-------------
あのね、みんなから戴くコメントやメールみてて
思うことなんだけど・・・
このブログみて
自分で生き辛さについて
考え方の癖について思いめぐらせたｒ
食べることを実行したりするのも、
それも必要なことだよ
でもね
”誰にも迷惑かけず”
”誰にもばれないうちに”
”自分ひとりで治さなきゃ”
って考えてるならそれは・・・
ちょっと無理があるかなと思う。
なかには、私のブログみつけて、
誰にも悲しい気持ち打ち明けず
一人で食べるコト太るコトやって治ったよ、
っていう人も、
ふたりか三人か、であったことはあるけど
たいていの場合
一人でやったという人も
誰かの支えがあったりしてたと思う。
一人でなんでもできるなら
そのひとにはいいんだろうけど
誰にも心開かず見せず、心閉ざしているのなら・・・
私のブログ支えにしてくれるのは
とても嬉しいことだけど
リアルな世界にも
自分の気持ち話せる人、聴いてくれる人
見つけていくこともしてみてほしいなって思う。
自分にあったカウンセラーや医師からでもいい
私のセッションにきてくれてもいい
でもそれだけじゃなくて
自分のリアルな対人関係の中で
私が言葉にしてきたこと
感じていって欲しいと思っているよ
病気であるかに関わらず
困ったときは人の力を借りながら
自分でできることをする
＝これが、”自立する”っていうこと。
いつでもなんでも
一人で解決できる人間なんていないし
健康な心の持ち主だって
人を頼るの禁止したら病気になるの当たり前だよ。
＊ここ関連しそうな記事のせときます
↓
4.”自立”と”頼るについて～お金・愛･優しさを「受け取る＝与える」「与える＝受け取る」
誰か病気の自分の悩みも
受け入れてくれる人がいたら
それ”だけ”で治るなんていってるわけじゃない。
相手にだって
出来ること・出来ないこと、
出来るケドやりたくない嫌なことはあるから
全部に協力してもらえるわけじゃないのも
当たり前だもんね。
でも、困ったときはSOS、出していけば
人によって
これくらいいいよ、ハイって
いただける支えもあるから
それはありがたく頼らせてもらえばいい。
毎回必ずは約束できなくたって
そのひとにできる時にできる助けは
｢使わせて｣戴いて
ありがたいなあ～★って自然に溢れる
温かい感謝の気持ち感じながら
生きていくことだってできるんだよ
迷惑かけるって
そんな悪いことじゃないよ。
私が10年一人でなおそうってもがいて
後半8年は人を頼りながら
それでも格闘しながら、回復の波に入ったわけだけど
その最初って
ばれないうちに一人で治そう、
っていうやり方をやめる
これが一番最初だったんだよね。
病気を治す過程の自分の人生
治す過程で太っていくことも含めて
応援してくれる人の存在や
気持ちを話せる人、場所を見つける・増やす
これをした。
応援て、がんばれがんばれ
っていうんじゃなくて
ただ、太っていくことも
治したいと太るの怖いの葛藤で
うまくいかない気持ちを話せる人、場所
それが応援になった。
人と話していくと
傷つくこともあるけど
やっぱり、気付きのきっかけも
背中を押してもらえる言葉に出会うのも
人との関わりがきっかけだから
自分ひとりで考えていても
結局自分の考え(思い込み）の中で
ぐるぐる
しちゃうから。
我が家は、どうしても
親には理解が得られなかったから
勝手に「みんな」も軽蔑するのかなって
ずっと心閉ざしてたけど
話していくと、そうじゃなかった。
病気のこともふくめて
辛い気持ちをきいてくれるひと、
太っていくことの悲しさも不安も含めて、
話せる人、場所をみつけていったの。
それで何になるんだって
思うかもしれないけど
結局は自分で行動変えないと
変わらないんだけど
でも
治るって症状が
止まるだけのことをさすわけじゃないから
やっぱり怖い
生き辛さが絡んでるって頭でわかっても
自分の本当の心の声（したい・したくない）に
従ってしたがって生きるのは
やっぱりなれてない世界だから恐ろしい
治すために食べて太る時期には
”太るのはいやだけど、まあいいか”
なんて感じる世界も
今はまだ体験してないんだから
それは、やっぱり怖い
私も今こうして書いてるけれども
とてもその怖いものに立ち向かう勇気
一人でだせたわけじゃないし
回復の波も一人ではとてもやってこれなかったと思う
こんな話すると
あやさんはそーいう人がいていーですねー
とかいう話しになるんだけど
私だって最初からいたわけじゃありません
ばれないうちに一人でなおさなきゃ・・
ってひとりで抱えて
元気で明るい子のふりしたり
めんどくさいと思われないようにって
摂食障害の前半10年くらいはやってきたけど
ある事件がきっかけで
まずそれを、辞めようっておもったの。
吐くことやめるとか
食べることをするとか
それより先がそれ。
全員に心開く必要ないよ。
でもいわないと逆に誤解を生んでしま相手や
特にこの人には嫌われたくない、
失いたくないと思う大切な相手にこそ
ありのままの自分を見せていこうって。
全部をわかってくれなくても
（その時はショックだけどね）
一人でやろうやらなきゃって
闘ってるときよりは前にすすめたよ
絶対ダメって思ってる自分みせても
離れていかない人は
そこにいても自分が自分を見せないと
その存在に気づくこともできないわけだから
既に理解者がいる人は
それでも治らないとかいうけど
私だってそれ”だけ”で治るとは思ってない
最初に戻るけど
困った時は人を頼りながら
自分で出来ることをする
これです
誰にも彼にも
自分のネガティブなとこ見せる必要はないよね
でも
この人には嫌われたくない
だから絶対元気なあかるい自分以外
見せたくないって思う大切な人がいるならば
本当は、それって
そのひとにこそ
ネガティブな部分も含めて受け入れて欲しい
っていう本心の裏返しかもしれません
自分のありのままを見せていくって
すっごい私は勇気がいることだったんだけど、
↓
こんなことも
人に太って辛いって泣きついて
かえって来た言葉から考えさせられたものでした。
人と関わると確かに傷つくことは多いけど
同時に、背中を押してもらえたり
気付きにつながる言葉も
やっぱり、人に気持ちを伝えること、
人の気持ちをきくこと
その 繰り返しから
すっと入ってくる言葉や考え方に
めぐりあえるのだと思います
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