▼本文の前に-------------
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一つ前の記事に
摂食障害を治すということは
”自己肯定感”を育ててゆくこと
とかいたけど
いまいちわかりにくいんだよね。これ。
自信、っていう風によぶこともあるけど
心の病気を治すために必要なのは
みんなが想像する自信とはちがって
「自己肯定感」ていうやつで、
それはなにかというと
普段は言葉にして考えることはないけど
潜在意識の中に育つ
”自分はありのままでいいのだ”という気持ち。
そういうのを簡単な言葉でいえば
”自信”ていうことができるけど
間違えやすいのは
普通に世間でいう自信は
「●●をすれば自信がつく」
「●●をして自信をつけよう」
なんていうように「条件付」で自分を認める気持ちのことが多いと思う。
でも自己肯定感てのはそれじゃなんだ。
自己肯定感は
自分を自分を肯定するのに、条件がいらない
自分に対する安心感みたいなもんだよ。
～ができたら・・とか
痩せれば～とか
がんばったら～とか
～を達成したら・・
こうあるべきと思っている理想どおりの自分になれたら・・
って条件を達成したときだけじゃないと
自分はコレでいいっておもえないアレじゃなくてね
↑自分はありのままでいいのだ、という
自己肯定感が希薄だから
自分を認めるための
「条件」を死に物の努力をしてでも
手に入れなければ。。となるのですが
それいくらやっても
自信がつくどころか
自信はどんどんなくなっていく。
条件つきの自信ばっかり求めていても
比較的 自分の努力次第で
思い通りの自分になれてるときは
結構それでバランスとれてるもんなんだとおもう。
↑私も中学くらいまではなんとかなってた人間なので。
でも、
自分にできる健康的な努力では
どうにもできないことがでてきたり
その努力ができない、続かないということにぶつかると・・・
もうそれこそ必死になるしかない。
「自分を認めるための条件」は
それ手にいれなきゃ不幸になる
っていう思い込み、強迫観念になる。
痩せなきゃとか
こういう成績、仕事ができるようにならなきゃとか。
生きるのが苦しくなるほどの努力で
やっと成果を達成できてほっとしても
休むことなく張りし続けていないと
その条件は維持できない不安におそわれて。
そんな苦しい努力をしていたって
人生、ずっと勝負に勝ち続けるなんて
誰でもありえないから
思い通りの成果を出せないときは
常に自分に劣等感と罪悪感。
劣等感と罪悪感から楽になるために
また成果を出せばいいんだと安直に考えて
ダイエットや仕事、その他の
「こうあるべき形」に自分を変えよう、
って当時の私もかんがえていたけれど
「結果や成果」が何より大事になってると
結果や成果はどうでも
「過程」が楽しいからやりたい、
って気持ちが感じられなくなっていくんだよ。
成果出すことが何より大切だから
自分が好きなことしたいことじゃなくて
親や世間や気になる相手に
認めてもらえる成果に繋がるかどうかで
自分のやること選んでいたり
最初はほんとうに
自分が好きなこと選んでいても
だんだん成果次第で
辛くなっちゃったりすんの。
そんなことしてるうちに、
いつのまにか
自分はを食いしばって苦しみに耐えて、
自分のお尻を叩いてないと
頑張れない怠けものだから、、
頑張らないでイいなんて信じたら本当に何もしなくなってしまう
とかおもうようになっちゃう。
私もそう思ってたよ自分のこと。
でも、、ちがうんだよね、
こうすれば、こうなれば
自信がもてそう、と思う条件を達成することを
いくら頑張っても
それで付く自信は
その条件が「あれば」わたしはOK、
という条件付のもの。
それを手に入れようと意識するたびに
その条件なければわたしはダメ
ってありのままの自分ではダメ、
って、自己暗示にかけてることになっちゃうんだ。
じゃあどうやって自己肯定感育てるの？？
↓↓色んな記事があるけど今日はこれ。。
＞痩せたい・食べたい心と自分を振り回す人
＞再)やりたいことがわからない、自分軸で生きるって○○を覚悟すること。-2
上記の記事の中につけたリンク先もたどってみてね。ブラウザの「戻る」でこの記事に戻ります。
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