前の記事から続きます(^-^)/

▼本文の前に********

 


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特定のものばかりほしくなるのも、

本当にそれ「しか」食べてないわけじゃなくて
他のものも他の食事で食べている上で

そればかり欲しくなるのなら
そんな時期があるのも
そのまま受け入れていいんだよ。

その食べ物のなかに
今までの食事であまり食べてこなかった
足りない栄養が
その時の自分にとって都合がよい配合で
含まれているのかもしれないし

胃腸の具合によって
消化に負担がかからないものを
体が求めるときもあってふつうだし

逆に 消化に時間がかかって
少しずつエネルギーになるものが
必要なときもあるでしょうし

理由がはっきりわかるときも
分からないときもあるだろうけど

体はいつだって
ちゃんと今の自分が
少しでも快適になるために必要なものを求めているんだ。

*↑

 

これは、過食のときも同じです。今日はその理由については、割愛しますが、自分が許せるものだけ、許せる量を求める食欲だけが、体の声ではないのです。

体が必要なものを、食欲で食べたくなるように求めるなんて、私も昔だったらスピリチュアルな話みたいって信じなかったけど、具体的な研究報告を知っていくうちに、信じてみようって気になりました。

 


「脳が、舌で感じた味とその後消化される栄養やカロリーを関連づけて、食欲を調整して発信する」

 

そういう機能があるんだって。

 


たとえばこの辺とか

▼舌で「甘い」と感じると脳は多くの糖質が入ってくることを期待するんだって~!
>人口甘味料は肥満のモト

そうはいっても食品の裏見て人口甘味料が少しでも入ってたら「ああ怖い食べられない(泣)」なんてやってたら、ふつうの生活がストレスです。

慢性的なストレスでいるほうがよっぽど体にも心にも悪い。

太りやすい体質や食用増進の作用があるホルモンがでるくなることも書いてきたとおりで、いいことありません。

▼そこで私はこんなふうにつきあってます。
>人口甘味料 vs砂糖!?

ついでに


▼脳と”栄養不足”と”痩せにくい体質”

の関連性はこちら
>脳がカルシウム不足を感知すると、吸収率を高めて痩せにくい体質に切りかわるらしい



今 特定のものをたくさん食べちゃっても
それが止まらないのが長く続いても
「飽きる」という感覚で教えてくれるんだ。

飽きるっていうのも
「もうこの食べ物は十分だよ、いらないよ」
って信号を発して教えてくれているサイン

なんだ。


納豆にはまると一ヶ月でも毎日続くとか
チーズケーキが2ヶ月毎日続いたとか
ゼリーを欲するブームが3ヶ月続いたとか

今の私だってあるよ(^-^)


そんな時期があっても
体がもういらないなと判断すれば
パタッととまるときはとまります。

 


それが止まらない時というのは

体がダイエットの反動
(栄養不足からの回復期)
にあるとき

あるいは

反動の過食や
止まらなくて当然のふつうの食欲を
否定しているとき。


ああどうしよう、止まらない、、って
食欲を否定する心のストレスで

満足感がどっかいってしまって

 

普通においしく食べていたら

いつかは止まるはずの

”ソレをたべたい食欲”はいっこうに終止符を打たない。

 

それをまた

やっぱり食欲に従ってたらダメなんじゃないかと
自分の食欲を疑うことにすり替えて

自分が信じられなくなって
食欲に逆らうダイエットに走って。。。

その反動でまた
我慢してるものばかりが
頭の中をぐるぐる・・・・(過食衝動大きくなる)

なんていうのが
食欲否定の悪循環の代表的なパターンです。

私も昔はそれ、してたんだけどさ(/_;)br>

これを考えてみてもやっぱり
食べていいんだって
安心を得ること
って、とっても大切なのです。


だから全粒粉さんが書かれていたこれいいね。

 

いろんな炭水化物祭り ワッショイワッショイ。
パン祭り、菓子祭り 
 わっしょいわっしょい
みこし担ぎまくりです。 



ってヾ(=^▽^=)ノ

体も祭りに飽きたころに
もういらないよーって信号送ってくれるよ。


ただ、ここで一つ注意事項があります

今まで拒食やダイエットや
何らかのいきさつによる偏食で
「食体験」が少ないヒトは

そればかり食べたくなる食べ物も
それはそれとして受け入れながらでいいので

普段の食事で、
食べたいかどうか分からなくても、
とりあえず絶対コレって決めたものだけじゃなくて
いろんな食べ物を食卓に意識的に取り入れていく


そういう時期も必要だよ。

だって 食べ物の味とか、食後の感覚とか、どんな栄養がはいってくるかってことは、特定のものしか食べる習慣がなければ脳は学べないもの

必要な食べ物だって
体だって脳だって
知らないものは
求めることもできないのは当たり前だから

いろんなレパートリーをもっておけば
必要な時の心身の状態が
そのとき必要なものを求めるようになるよ。

このことの応用として
↓こんな記事もかいたことがあります。

>過食スイッチが入る原因(数ある理由の一つ)
 

 

キチンと食べることとか

一度ダイエットや過食が落ちつく

ってことに成功した食べ物や食べ方を

意識してるうちに
いつのまにかそれがルールになって

 

似たような素材

似たような味つけ、
ばかりになっていることが、

「何となく物足りない」だらだら食いや
「何となく過食」につながる原因に

なっていたりすることがあるの。

これを読んでいる人がどのパターンかわからないので、色々リンクのせちゃったけどよみにくくてごめんね。

 

*リンク先にいったらブラウザの「戻る」でここに戻ってきます。

 


今日はこの辺でおわりにします。
最後まで読んでくれてありがとう(^-^)/

 

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