メディア掲載著書個人セッション

 

 

今日も栄養と食欲/代謝のお話、

五大栄養素のうちの「ミネラル」についてお話します。

 

****

 

 

 

無理なダイエットや
そうでなくてもたまたま小さい頃からの
環境の影響で

 

たまたま食生活がインスタントラーメンや

レトルト食品「ばかり」など栄養価のないものばかりになってたら


摂取カロリーは低くても高くても関係なく

食欲増進と肥満につながってしまうこともあるんだよ~。

 

 

その結果食欲が増進して

高カロリー摂取になっている人も

元々の根本は”栄養不足” だったりするんだよー

 

 

っていうのは今まで書いてきたことだけど

 

 

三大栄養素

人の体を作り動かすための基本栄養素、

 

もちろん、脂肪を燃焼したり

筋肉を効果的に増やすためにも

きちんと満腹感を感じるためにも

必要な栄養です。

 

右矢印三大栄養素の基本事項はこちら

 

 

 

 

でも、栄養って

相互に関わりあって機能するので

三大栄養素は「中心であるべき」だけど

それだけ食べていてもうまく活用できず、

 

うまく活用するためには

ビタミンやミネラルも必要になってきます。

 

 

 

つまり

〇三大栄養素

(炭水化物、脂質、たんぱく質)

+

〇ビタミン 

〇ミネラル 

 

全部合わせて五大栄養素

 

 

 

これのどれかが良くてどれかが悪者ということはなく

全部が十分にとれているからこそ

全部が相互に働いて、

食べたカロリー源(三大栄養素)を

ちゃんと体のために働かせられるようになるのです。

 

 

たとえば

 

クロム・亜鉛・カルシウムなどの

ミネラルが日常的に不足になっているひとも

 

(摂取カロリーや消費カロリーに関係なく)

 

食欲増進や

体脂肪の増加

 

につながるんだよーっていうこと(・・;)

 

 

 

 

 

だから私は

 

”大体”でいいから栄養素差別などせず

バランスくを”心がけようね”

 

といってます。

 

 

これの意味は

糖質はダメとか脂質はダメとか

日本食のように主食としてご飯たっぷり食べるのはダメだとか

「頭」で×のジャッジを下して毛嫌いせずに

 

美味しく楽しく心地よく、たべる、

(心身すべてが心地よくなるように食べる)

 

っていうこと。

 

 

 

 

そうはいっても、

理屈がわからないと、

やる気になれないのが人間てもんだよね。

 

 

右矢印カルシウム不足と減量効果

 

については以前にお話したので、今日はクロムというミネラルついてお話しましょう。

 

 

 

クロムも人体に必要不可欠なミネラルの一つです。

 

 

 

 

---以下、クロムについてWIKIPEDIAより引用---

 

 

インスリンが体内でレセプターと結合するのを助ける働きをしている耐糖因子を構成する材料となる3価のクロムが体内で不足すると、糖代謝の異常が起こり糖尿病の発症に至る可能性があることが明らかにされている。

 

この方面の研究によって、

人間にとって必須の栄養素であることがわかってきた。

一日の必要量は、50マイクログラム~200マイクログラム。

 

 


クロムを多く含む食品は、

 

ビール酵母、レバー、エビ、

未精製の穀類、豆類、

キノコ類、黒胡椒などである。

 

 

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分かりにくいかもしれませんが、

簡単に説明すると

 

 

クロムは、細胞膜側でインスリンと結合して、血液から糖質を細胞にとりこむ働きをしている。

 

ところがクロム不足だと、インスリンが分泌されても糖質を取り込めず、血糖値が下がらない。

血糖値が下がらないからもっとインスリンが分泌されてしまう。

 

 

 

インスリン値が高いままだと、

カラダが元に戻ろうとするポイント

(セットポイント)が上がり、

 

食欲が増進してしまう悪循環となる
 

 

というわけです。

 

 

*注意 ですがインスリン値はストレスによっても高くなってしまうのでガマンのしすぎもNG

 

 

 

その他、

 

 

クロムが不足するとコレステロール値が高くなったり、

 

上記のように糖尿病や動脈硬化の原因となったり

 

筋力が低下する(→筋肉が減ると基礎代謝が低下し、脂肪の割合の高いカラダになる)

 

。。などの研究報告もあります。
 

 

 

 

アメリカ人の肥満の原因のひとつには、加工食品やジャンクフードなどでこうした栄養が徹底的に不足していることも指摘されています。

 

 

 

 


でもね・・・

 

神経質にあれもこれもと

栄養素を意識しなくても大丈夫です!
 

 

必要量は微量なので、普段から、色々な「素材」を”取り入れる”よう心がけていれば問題ないはずなのです。

 

 

 

 

 

先日の記事で

 

>バランスの良い食事・無理のないダイエット


>美女オヤツ

 

などに書いたものも、これじゃダメと押し付けるのではなく、普段食べていないな~と思うものがあれば自分の食事内容に取り入れるだけでいいんだよ。

 

 

 

ジャンクフードも食べたらいけないものでも食べたら太るものでもありませんが

 

体が喜ぶ食べ物 

美味しいと感じる食べ方で、

食卓に取り入れる。

 

 

 

そのうちに

自然とジャンクフードを食べる機会が減り、

ミネラルもとれるというわけです。

 

 


いくら低カロリーにしていても、

 

お菓子やジャンクフードを食事がわりにする

生活を毎日毎日続けていたら

 

太りやすくなったり

過食に悩むようになるよ、

 

 

 

といつもいっていますが、その原因はこうした理由もそのひとつなのですね

何度もいうけど

 

お菓子もジャンクフードといわれるものも、”食べてはいけないもの”じゃないからね。

 

 

 

 

 

カラダはカラダの栄養で満たしてあげる。

 

そして、

 

ココロはココロの栄養で満たしてあげる。

 

 

 

心の栄養というのは、美味しいもの、もその一つですが、

 

休むこと、

楽しい

気持ちいい

ラクだなあと感じること、

 

 

手を抜く、サボる、

辛いことを無理にしているなら出来る限り減らす、止める、

 

などです

 

 

 

 

そのように心も体も大切に快で満たしていても

”食べたい”がカラダの内側からわきあがるのなら

お菓子だってケーキだって、それがその時の自分に必要なモノ。

 

 

罪悪感をすてて「美味しい✨」で心を満たすつもりで味わっていれば”ココロの栄養”になるから食欲も暴れにくいし、ストレスで太りやすくなることも防げる、というわけ。

 

 


カラダは満足してるはずなのに、食べたい・・

 

そんな時は、これまでに沢山例をあげてきたように

 

体はカラダの栄養で満たし、

心はココロの栄養で優しく満たしてあげてこそ、

安定してくれるものだ

 

ってことを思い出してください。

 

 

ひたすらガマン、では太る体質と無駄な食欲をわざわざつくり出しているようなものだよっていうことやストレスホルモンの記事も思い出してね。

 

*携帯や紙にメモしておいてもいいかも。

 

 

ココロとカラダと対話して、敏感に自分が求めている者が何なのかを聴き取る力をつけていきましょう。

 

自分に合うダイエット法は、人それぞれ、その時の状態によって変わるもの。 

 

どんなに正しい情報でも、~しなければ、というストレスになっては、カラダとココロをの叫びをないがしろにしていて逆効果ですよね。

 

ですから、心も体も心地いいな、いやだなというその声をどう満足させてあげられるか、ということが重要なんです。

 

頭で考えてばかりでカラダとココロの欲求を押さえつけるのではなく、ココロとカラダが感じていることをそのままに感じること、また、それを

感じとる能力を高めることが大切なのだと思います。

 

バランス食と美女オヤツはその力を高めるための第1歩として”心がける” と良いよ、っていうものたちですのでしつこいですが、くれぐれも

義務にはなさらないようにご注意ください。

 

あなたのぽちx2回のご協力が命です!(詳しくは>管理人の頭の中

 

ニコ今日も読んでくれてありがとう音譜

 

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