▼本文の前に-------------
さて、こちらは一日遅れて母の日です。
義理の母へのプレゼントに
プリザーブドフラワーでアレンジを作り、
チーズケーキを焼きました♪
これから義理の母のおうちで
母の日のホームパーティーです。
母の日に限らず、月に一回くらいは
このホームパーティーなるものがあり、
いつもアメリカ～ンな料理からデザートまで、
ビュッフェ状態になります。
それがもう。。
ダイエット依存や摂食障害のころは
苦痛でしかたなかった。。。
止め時がわからなくて。
よく痩せたいなら”腹八分”っていうから
そうしないと太るんだと
当たり前に思い込んでいたのです。
でも、
胃袋にメモリがあるわけじゃないし、
どういう状態を腹八分だと
イメージしていたかというと。。
やや物足りないくらいで
意志の力でぐっと我慢しないと
止められないような状態を
腹八分だと、私はおもいこんでいたよ。。
それじゃ、ストレスに決まっているよね、いまかんがえたら。
腹八分に限らずですが
昔の私は、
もう○キロカロリー食べたから
食べてしまったからとか
あとは○キロカロリー分で終わりにしなきゃ・・
って頭の中でぐるぐるぐる
何をたべるべきか
いつどれくらい食べるべきか
考えてばかりいました。
可能なときは
毎日食べるもの量って計算してたから
外でもおおざっぱなカロリー計算は
問題なくできるようになってしまったこともあり
ひととあっても会話にも集中できないし、
カロリーで頭いっぱいだから
顔は笑ってても、作り笑い。
そーいうのが息苦しくて、
人と食べること、会食などは
楽しいどころか死ぬほど苦痛なものになっていました。
でもね、、
そこまで苦しい思いして頑張ってたのに
太り始めたんですね。
最初の数年は食べたいものを我慢するど根性ダイエットで痩せたけど
ある年から
年に一～二キロとゆるい上がり方で
じわじわ太ってきたんですね。。。
その理由は今までもこれからも書いていますが
むりやり超、簡単にいうと
脂肪を燃やすために必要なカラダの栄養と
ココロの栄養が決定的に不足していた
・・ってことなんだけど、
詳しい事は過去に
たーっくさん書いてきたので、
初めてのかたは過去の記事を参考にしてみてくださいね。
話を”腹八分”に戻しますが
それ以外にもわたしは
上記のように”頭で考えて”食べる癖がついて、
満腹＝いらない
空腹＝たべたい
っていう単純なカラダの信号を無視し続けていたら、そのうち、↑↑そんな感覚があったことすら忘れちゃって、
頭で考えて我慢して食べてないと
どんどん太るものばっかり食べて
どんどん太る量食べ続けてしまうんじゃないかと怖くなっちゃったんですね。
それで、
自分の食欲否定して
カロリーもここまでって決めていたけど
よくいう”腹八分”も自分に押し付けてた。
胃にメモリがついてるわけじゃないから
何が腹八分なのかわからないけど
私の当時のイメージでは
”もう少し食べたいな”ってところで
意志の力をつかってやめておくイメージが
腹八分、だと思いこんでいたのですが…
↑↑
これって、実際やろうとすると、
強い意志とコントロールが
必要なところなんですよね・・。
実際、そう思うところで頑張って止めてみると、欲求不満を引きずって、いつまでも食欲がおちついてくれなくて、いつも”我慢している”状態になっちゃうの。
拒食症の頃は
この、”ほんとは食べたい”に
打ち勝ててたりするんだけど、
拒食の反動で過食衝動がむくむくでてくると…
いつか自分の過食衝動を、
抑えきれなくなるときがきた(/_;)
爆発して過食しちゃったり、
腹八分以上食べてしまった！って気持ちから、
”もう駄目だー明日から
またちゃんとやるから今日は食べ収め！”
ってなって、
満腹で苦しい思いしながら詰め込み作業にはしったりしてたんです。
そうなってるんだなってきづいたときから、
私はもう
”腹八分”にしよう、って思うのをやめたの。
ちょい苦しいから、もういらないよ
今食べても美味しくないよ
っていう体の信号（声）を感じるまで食べるよ。
↑その感覚を、私は腹九分とよんでいます。
今までも繰り返しこのブログでは
頭で考えずに、
体と心で感じる
快・不快に忠実に！！
って書いてきたけど、
ほんとにこれが生きてくる。
たとえば、大好きな食べ物が
あと一口、二口残ってるとする。
そこで食べる”べき”か
食べない”べき”か考えてると、
↓
もうお腹いっぱいでも
”自分が勝手に決めたカロリー上限まで
余裕があるから”って食べちゃう。
とか
ちょっと許容範囲のカロリーを超えてたべちゃったら、
”アーもう駄目だ”ってパニックになって、
明日からちゃんとやるから
（＝明日からは食べられないんだから）
今、詰められる分だけ詰めちゃえ・・・！！
って詰め込み作業がはじまる、
みたいになってたの。
本当は、「美味しく食べる自分の感覚」
を大切にたべていると
もういらないって信号がでたら
後一口だって、入らないモノは入らない、
になってきたよ。
そう思ってもなんかダラダラ
食べてる時期もあったけど
美味しく食べたいのに、
今苦しい思いしてたべるなら
なんでわたしは今詰めこんでるのかな？？
って冷静になる余裕がまずでてきた(^-^)
そのうち
たった一口だって美味しく食べたいなあ。
苦しい思いして食べるのなんてもったいないしなあ
↓
明日まで取っておこ♪
って自然になったり、
時には、
あ、このケーキは
バナナと一緒だったらもっと美味しいかも。
明日バナナ買ってきてから一緒に食べよう。
・・・とかなんとか、
そんな具合になってきたんです。
不思議ですが、
痩せるか太るか気になりつつも
それよりも
美味しいものを
美味しく楽しく食べることを追求してたらこうなった。
というより、
罪悪感も含めててストレス過多で
慢性的にストレスホルモンが
高くなっていたり、
癒しをの脳内ホルモンが不足するという
心の飢餓というのも
食欲増進や太りやすさに繋がるとしって、
だったら美味しく楽しくたべることが
ダイエットなんだ、、
ということが心で納得できら、
自然にそういう食べ方を許せるようになり
許せるようになったら本当に
我慢の反動の食欲は落ち着いてきた。
勿論 いつもじゃなくて
なんとなくおなか一杯なのに
そこにあるからという理由で
つめ込んでる自分に気づく事もあるよ。
けど、そんなときも、
もうすでに美味しいと感じてないのに、
こんな風につめこんじゃ、
せっかくの美味しいものが
もったいないなあって気づいてやめられるの。
過食症の時は
この”もういらない”っていう信号が
感じられないので怖いかもしれませんが
そんなひとでも
健康な食欲中枢にまた戻れるよ。
わたしもホールケーキ二つ、
前菜代わりに食べてた人だから、、
それでも健康な食欲に、戻れたから😅。
今までも書いてきたけど、
たとえ食べ過ぎたからって
嘔吐したり、
カロリー調整のためだけに
絶食するってことはね
過食衝動（体の過食欲）を
わざわざ作りだす行為なんだってことは
しっておいてほしい。
今すぐやめられなくても。
なんでもそうだけどね
太る太るって思ってると
ストレスホルモンで食欲増進されて
満腹感てかんじにくくなるの。
なのでね
過食しちゃっても
”この不快を否定せずに感じることも
食欲中枢が健康に戻る過程に
必要なお薬になるんだな”
”太りにくい体質になる準備として
今は体重が増えるんだな”
っていう情報で（他のページを参考ね）
自分にだいじょうぶ、だいじょうぶって
自分に言ってあげるのも大事だったよ。
本当ですか？とかきかれるけどね。
残念だけど、
世の中のダイエット情報も
科学者の最新情報をいくらたどっても、
ほんとうに、あっちとこっちで
全く違うこといってたりして、
一つの理論のあとは逆の理論が主流になったりで
絶対的な正解って「ない｣のが現実なんだ。
でも、
自分の感覚は人がなんていっても
ここにある自分が感じてること、
それ以外にないじゃんね。
だから軸にするのは自分でいいんだよ。
どんなえらいひとが
いい食べ方とかいったって
それをすることによって、あるいは
それをしようとすることによって、
食欲が変になったり
心の状態が変になったりするのなら
それは自分にとっては少しも正解じゃないもの。
だから自分は
そのときの
自分の心身の声をよくきいて
その時の自分が心地よくいられる
食べ方を選んでいけばいいんだ。
精神状態が
食欲や基礎代謝にさえ
影響してくることがあるのは
いままでにかいたとおりです。
心の持ち方がかわるだけでも
食欲って大分落ち着いてくるよ。
（心の食欲ってわたしがよんでるやつです）
まだ書き忘れてる事ある様な気がしますが今日はこれから母の日パーティーにでかけるのでココで失礼します♪
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