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脂質に反応して強烈な満腹信号を送るCCKっていうホルモンの話、
ココロの満足と満腹感に関わる脳内ホルモン・セロトニンの話
 体脂肪から分泌されて食欲抑制信号を送るレプチン
ていうホルモンの話

・12時間以上断食すると40%も代謝率が下がる
、って話

・35歳からは10年ごとに5%ずつ筋肉が減っていくから
 有酸素運動ばかりじゃなく筋力トレーニングが必要
だという話とか・・・。

このブログのこんな部分にピピ!っと来てしまうあなたにピッタリの本を紹介しましょう。
ちょっとマニア向けかもしれないです。
でもこのブログを読んでくれているあなたは、そのマニアの一人である可能性が高い(爆) 

理屈が分からないとつい極端なダイエットに走ってしまう、
というあなたにおすすめの本です。


・筋肉鍛えて代謝をアップ!って思っても、やり方がわからない。
そんなあなたのためにも、クササイズのやり方まで絵をつかって丁寧に紹介されてます。

理想的な食事の例ととレシピ集まで書かれています。


燃焼系ボディは食べて作る!摂食障害も克服!
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しかしながらこの本は、
肥満大国アメリカでジャンクフードばかり継続的に食べて、全然動かない
ほんとの肥満の方向けに書かれているような感じ。

極端なダイエットが癖になっているダイエット依存や摂食障害の方は
○○を控えましょうというところを極端に受け取らないよう気をつけて読んでみてね。

控えましょう=完全排除せよ、という意味ではないし、
多くの場合、著者が意味する「控える」は
依存ぎみのあなたにとっての「食べすぎ」程度の量だったりと、
認識のズレがある場合が殆どです。

栄養は多すぎても太るけど、不足しても肥満や過食のもとですし、
運動もやらなすぎても太るけど、やりすぎても省エネ体質になることもありますからね。

その点を気をつけて読んだら面白いかも。


それから、この本は肉食アメリカ人向けなので、炭水化物の推奨量が少なめになっています。
先祖代々、穀物を頼りに生きてきた日本人の遺伝子は炭水化物の代謝が得意だし、多めに必要という説もあるのです。 でないと異様な空腹に襲われる。
我慢していれば過食衝動爆発、ってなるんじゃないかと私は思っています。 
(勿論、脂質やタンパク質、ビタミンミネラルが不足してても満腹感は得にくくなりますが。)
この辺のコトは日本人が書いたその他の著書を参考にして、
この本では体とココロとダイエットの仕組みを学んで見たら良いと思います。

あと、翻訳があまり上手でなくて読みにくいところがあります。
アメリカンユーモアをそのまま訳しているみたいで、時々何度も読まないと意味がわからない。
「小腸の壁はクリント・イーストウッドのようにタフです」とか。
さむ~・・・って感じの表現満載ですが、まあその辺は多めにみてあげてください。


それでは私は真面目に働いてきます!

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