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首都新聞 地域面
宝東首都知事選挙
ーあの候補者の選挙戦後記①ー
ーあの候補者の選挙戦後記①ー
バブル時代の再建が夢
テリー亀山氏 55,828票(落選)
先日の宝東首都知事選挙に立候補し落選したテリー亀山氏(58、本名=亀山透)は4度目の挑戦だった。
選挙戦最終日の夜、亀山氏は大福駅前で約100人の聴衆に向けて街頭演説を行っていた。時々ジョークを織り交ぜるなど趣向を凝らした演説であった。主な政策は「バブル都市を再建すること」であり、自らがバブル時代に成功を収めた経験を若い人達に伝え、支持が広がりつつあった。
選挙戦の途中で自らが参加が認められなかった候補者討論会に乱入し、退場を強いられる場面もあり、行動力抜群のテリー氏。
当選は果たせなかったが、奥本司氏の当選確実の報を受け選挙事務所で「まだまだ私の力不足。今後も諦めずに挑戦します。」と今後の展望を明かした。
テリー氏の喜びの声が聞ける日は来るのか期待したい。
(文 松木直史)
※この内容はフィクションです。
(東京都知事選挙とは一切関係ございません！)
また、テリー伊藤さんとも無関係です！
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