カラサワギ

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昨日、玉造小劇店の『カラサワギ』を見てきました。
見るのもすっかり恒例です。

今回、今週末の土曜日に見に行こうかと思ってたんだけど、
土日は東京遠征に。
なので、昨日の観劇となってしまいました。

会場はウイングフィールド。
リリパでこの会場のイメージは無いですよね。
もっと大きな会場でやることが多いです。
ちょっと意外な印象が。

この日は宿泊していたホテルから帰ってきて、
家で少し休憩してから見に行きました。
朝から強めのお酒を飲んでたので、ちょっとフワフワしてる感が(苦笑)

今回は自由席でしたが、チケットに整理番号が入ってました。
なので、開場時間の少し前に行きました。
ロビーではいつものようにコングさんが賑やかしてました。

この会場では最後列が椅子席でそれ以外は背もたれのない席か、
桟敷席って感じが多いですが、この日は椅子席がかなり多かったです。
お客さんの年齢層が高めだったための配慮なのかな?

客席には毎週、テレビで見てる方がいらっしゃってたので、
ちょっとテンションが上がってしまいました(苦笑)

Webに今回の公演情報が載ってました。

今回は、小劇場の俳優が狭いスペースにも関わらず、
きちんとした本衣裳、
鬘を着用して本格的な時代劇を上演。

さらに、その芝居を落語の台本に書き換え、
噺家が同じ舞台の上で落語としても上演いたします。
 
つまり同じ話で、芝居と落語を展開!!!

って事です。
そう、今回、タイムテーブルを見てみると、
「芝居」の回と「落語」の回があります。
複数回見れるスケジュールがあればいいんだけど、
1回しか見れないと色々と困りますよね。

Webに出ていたあらすじはこんな感じ。

元禄時代。
世の中が平和色で彩られた時期に、
赤穂浪士による吉良邸への討ち入り事件が勃発する。

それによって・・・にわかに起きた仇討ちブーム・・・。

尼崎の小藩でもそれは同じ事。

「近所の藩であんな華々しいことが起きているのだから、
うちもなんとかせんと」という家老の一言で、
「仇討ち」出来そうな藩士を探すプロジェクトが組まれる。

そこで白羽の矢が立ったのが最近藩士になったばかりの、
会計係の杉田久左衛門という温厚そうな若い侍。
曾祖父が果し合いで一命を失ったというのだが、
昔の話すぎて定かな情報かわからない。
しかし藩命により、その子孫を仇討ちしなくてはならない。

困った久左衛門は長屋の家主に相談するのだが、
なんとどこからか仇の首を調達。
「これで我が藩にも仇討ちの美談が!」と喜んだのは束の間、
当の大家が急な病に倒れてしまい、その仔細が聞き出せない。
「この首はいったいどこの誰のもので、
仇討ちに使ってもいいのか?」
「これで大騒ぎして恥はかかないのか?」
密かに相談を受けた家老も頭をひねる。

一方、そんなお偉方たちの呑気な意気込みなどとは
何の関係もなく暮らしていた又兵衛という足軽。
見世物見物に行った際に
「人肉鬼甚五郎」という人の肉を食らって、
その人となりを当てるという恐ろしい芸人を見たことから、
首をめぐって大騒ぎとなるのだが…。

何かこれを読んでるだけで落語にしたら面白そうですよね。
出来れば落語の回も見てみたかったです。

そして、今回のキャストです。
今回、当日パンフに役名が載ってませんでした。
なので、分かる範囲で。

杉田久左衛門:うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)
尼崎藩藩主:浅野彰一(あさの@しょーいち堂)
尼崎藩家老:野田晋市(リリパットアーミーⅡ)

料理人:美斉津恵友(花組芝居)
人肉鬼甚五郎:コング桑田(リリパットアーミーⅡ)
長屋の家主:や乃えいじ(PM/飛ぶ教室)
役者:長橋遼也(リリパットアーミーⅡ)
講談師:松井千尋

で、物語は、、、大体、上に書かれてる感じではあるんだけど、
微妙に違うなぁ。
落語用なのかな?
落語なら登場人物を自由に増やせますからね(笑)

そもそも、杉田が浪人から藩士になってやってきたのは、
家老、、、じゃなかったような(笑)
お中元やお歳暮に贈る美味しい食べ物を常に探している部署に配属になりました。
その長が野田さん演じる重鎮です。

そして、杉田が新しく住む長屋にやってきたところ、
ダブルブッキングしていて、料理人もやってきます。
時代は徳川綱吉の時代。
犬のための料理を作っているという男もまた、常に美味しい食べ物を探している。
二人はしばらく同居することになります。

これね、いつもとはちょっとテイストが違っていたけど、
面白かったです。

上には「きちんとした本衣裳、鬘を着用して本格的な時代劇を上演。」
と書いてますが、野田さんの鬘がメッチャ、緩い(笑)
その緩さがたまらなかったです。

最後は落語っぽくオチをつけるんだけど、、、
どういう意味か理解出来なかったのは、
ほろ酔いで見てたから?


落語版も見てみたかったなぁ。

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