イースタンユースに出会えた。
それだけでも、ロックを好きになった意味はあった。
新しい曲を聴くたびに、そういう気持ちになります。
活動歴30年近いバンドですが、
基本的にやってることは変わってないというか、正直前に聴いたことあるような曲ばっかりで、
それなのに、毎回新鮮な気持ちで向かい合えるから不思議です。
そもそも私は「音楽なんてマンネリで構わない」と(極論としては)思っています。
「常に新しいものを取り入れて進化を云々」とか言ってる人がよくいますが、
蓋を開けてみれば、流行に迎合してるだけみたいなこともよくありますし。
それよりも、同じことを愚直に、ブレずに続けている方のことを尊敬します。
だって、それが一番難しいことだと思いせんか?
「進化」もいいけど、「深化」も大事なこと。
さて、イースタンのどこが具体的に(私にとって)魅力的なのでしょうか。
①ギターのカッコよさ(リフもソロも)
この曲の出だしでわかるでしょう?説明の余地がない(はず)。
②言葉が聞こえるところ
ハードコアの方々って、正直何を言ってるか全然聴こえないのが普通なんですが
(おそらく、言葉にできない感情を表現している、ということだと私は解釈してますが)、
吉野寿はメチャクチャ絶唱しつつも、ちゃんと聞こえる。
全力で歌いたいことがあるのだな、と思います。
歌詞は正直「相田みつをみてぇだな」と感じるときもあるけど、
掛け値なしに全力で歌うから、耳が傾いてしまうというか、無碍にできなくなるのです。
こんな感じでいろいろ好き勝手に紹介しております。
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