本日もstayrichmanblogを見ていただきありがとうございます。
今回は販売士3級の1科目である「小売業の類型」についてです。
このブログはあくまでみなさまに販売士3級はどんな感じ?
とって見たいけど、参考書とか教材が分厚くて見る気にならない
と言った方が対象です。
専門的な知識や具体的な過去問を用いた傾向と対策は行なっていません…
それでもこの記事興味ある〜って方のみ
以下にお進みください!!!!
↓
早速ですが、全体的な流れを説明すると小売業の類型は基本的な物事が
多くポイントを確実に抑えることで、これからの4科目を
スマートに進めれると思います。
実際私と受けた周りも「小売業の類型」が合格点いかなかった
という人は少かったと思います。
内容に入ります
↓
「小売業の類型」わかりやすく分けるとは4つの章に分類できます。
第1章:流通における小売業の基本
第2章:チェーン店とフランチャイズの違い
第3章:業種や業態の違い
第4章:商店街の今後・ショッピングモールの台頭
上記は本当に大きくまとめすぎてます。
第1章:流通における小売業の基本について、まず小売業を学ぶ上で
「流通」というワードがかなり出てきます。みなさまは
どのようなことを思い浮かべましたか?
倉庫や運送業者を思い浮かべた方も多いと思います。
結論から→正解です。
しかし販売士を学ぶ上では、この倉庫の作業員だけ、クロネコヤマトの配達員だけ
では何がなんだかさっぱりになります。
流通の流れを把握するためこのようなものがよく使われます。
メーカー → 卸売業者 → 小売業者 → 消費者
上記で納得した方、今後販売士3級の勉強をお勧めします。
分からない人の方が多くていいんです。
ではこちらだとどうでしょう〜
テレビ(パナソニック) → 倉庫 → 家電屋さん(ヨドバシカメラ) → 私たち
※分からない方すいません…
現在私たちを取り巻く環境でも見受けられることです。
ここが第1章のメインだと思います。
他にも多々ありますが、流れをつかめば簡単です。
第2章:チェーン店とフランチャイズの違いについては
よく私はコンビニなどを例に考えていました。
オーナー(社長)が違うということです。
チェーン店は別名直営店とも言われます。
その名の通り、本部が総合管理するシステムです。
フランチャイズはよく雇われ店長と言われるほど
本部との連携がなく、簡潔にいうと別の会社同士が
協力しているイメージです。
第2章のボリュームはそこまでないですが、横文字が多いことから苦戦するかもしれません。
3.業種や業態の違いについては、店舗形態の種類や業種の把握が必要です。
①専門店②百貨店③GMS④スーパーマーケット⑤ホームセンター
⑥ドラックストア⑦コンビニ⑧100均やアウトレット
この①〜⑧の違いを確実に覚えることでこの章は終了です。
比較的暗記が多く、覚えるのに苦労したことを覚えています…
第4章:商店街の今後・ショッピングモールの台頭について
現在の市街部などでは商店街が減少傾向にあります。日本の文化でもある商店街
をなくさないための取り組みであったり、対策を学べる章になってます。
また近年ショッピングモールが台頭してきて、どのような条件だと
建てることできるかや面積であったり、売り上げなども
学ぶことができます。
ざっとここまで記事を書いて来ましたが、本当にこいつ
販売士2級持ってんのかよとか思う方もいらっしゃると
思います。参考になっていれば幸いです。
内容はさて置き、このブログは私が経験したことにすぎませんので
より詳しく学びたいと思う方は是非、参考書などかって
みてはいかがでしょうか?
お勧めの参考書
リテールマーケティング(販売士)検定3級問題集Part1 改訂版対応 平成30年度版 単行本(ソフトカバー) – 2018/5/2
中谷 安伸 (著)
以下にリンクを貼っておきます
↓
Amazonから参照
この参考書はpart1とpart2で分かれていますので、ご注意ください。
引き続き販売士3級についてのブログを連載すると思います。
次回のブログは「資格(販売士3級)とは ③マーチャンダイジング どんなこと?解説」
についての記事になると思います。
では次回のブログでもお会できることを楽しみにしております。