長濱ねるとAT限定解除ーーヨーロッパはMT、北米、日本はAT | 不条理に抗う:女性アイドル最高評議会

不条理に抗う:女性アイドル最高評議会

不条理な経験について記します。その逆も書こうかな。
「アイドル最高評議会」とは「ジェダイ最高評議会」のパロディ。
記事を投稿するにあたっては時間をかけて推敲しています。しかし、まちがったこと、書き忘れたことをあとから思い出して加筆修正しています。

 

実は最近私は若い人に混じってAT限定の普通免許を取得しました。そのときから、AT限定をすぐに解除したいと思っていました。費用を考えると、最初からMT車で教習を受けたほうがいいのです。しかし、ハンドル、ブレーキ、アクセルを操作しながらクラッチ操作やギアチェンジまでをこなすというマルチタスクは私にはいきなりはできないと思いました。そこで、AT限定の普通免許を取得したあとの疲れが癒えてから、母校の自動車学校に戻ってAT限定解除に取り組もうと思っていました。

 

・長濱ねるがアイスランド旅行のためにAT限定解除に通っている

 

そこにいきなりこういうニュースが目に入ってきました。アイドル関連、AT限定解除関連でGoogle検索することの多い私にGoogleが教えてくれたのです。現TIFチェアマン、元欅坂46の長濱ねるがAT限定解除に通っている、と。

 

 

 

 

 

 

長濱さんが通っている理由は、アイスランドを訪れたいが、アイスランドはMT車が主流なので、というものでした。

 

よそで話を聞くと、北米、つまりアメリカ、カナダはAT車が主流だけれど、ヨーロッパはMT車が主流である、と。

 

 

・運転免許界の大論争ーー限定なしを取るべきか、AT限定で取るべきか

 

さて、運転免許の世界には限定なしを取るべきか、AT限定で取るべきかという大論争が存在します。現在の結論は、AT限定でよい、です。

 

環境保護、排気ガスの問題を考えると、そもそもトランスミッション自体が不要とされるEV(電気自動車)を増やす必要があり、MT車は死滅していくと結論づけられるでしょう。

 

以下の動画でも言われていますが、よくある理由に「仕事でMT車を運転する必要がある(かもしれない)から」というものがありますが、いろんなデメリットにもかかわらず、ずっとMT車を社員に運転させる会社、企業はブラック企業とみなされていくでしょう。

 

 

ですから、MT車の運転をする必要はないです。長濱さんのように、アイスランドではAT限定だけではつらいという特殊事情がないかぎり、です。

 

私の場合、なぜAT限定解除に通うのか。それはただの物好きでしょうね。たとえば、海外に住んだこともないのに、そして住む予定もないのに、英検1級に合格するまで勉強した私ですから。備えあれば患いなし。

 

長濱さんに背中を押されたわけではありません。が、東京女子流の「まるはじ」ライヴの昼公演と夜公演とのあいだの空き時間にもうAT限定解除の技能教習を受ける手続きをしてきました。