とは言え、オンダリビアからは車で30分のゲタリーとサンジャンドリュズです。
先々週もフランスのアクアパークへ行っていたので、COVIDで国境が閉鎖後、7月に入ってまた国境越えられる様になってから2回目のフランス。

フランスへはオンダリビアから船(連絡船)で8分、車で10分程で着きます。


ランチにゲタリーにあるフィガロジャポンに掲載されていた【ル・ポアンソン】に行こうと思っていたのに、着いたらキッチンが既にクローズだって…。雑誌にもネットにも土曜日はノンストップって書いてあるのに!?



残念だけど仕方ない…と【Le café de Madrid】ル・カフェ・ドゥ・マドリッドでランチしました。


クラシカルな店内も雰囲気良いけれど、夏だとやっぱり海が見える素敵なロケーションのテラスが気持ち良いです。



サーモンのセビッチェをシェアして、


バスク夫はボリュームたっぷりのハンバーガー。


私は娘がチピロン(小イカ)が好きだからとシェアするつもりで注文したら、娘が全く食べず、バスク夫のハンバーガーを分けて貰って食べていました…(−_−;)

7月中は保育所で給食食べていたから家でもほぼ全て食べてくれていたのに、夏休みに入ったら食べる日と食べない日の差が激しいです。

まぁ、普段野菜食べるし、ムチムチなので大して食べなくても蓄え(脂肪)あるし大丈夫か…と無理強いはしないのですが、外食の場合は食べると思って注文してもほぼ残す事もあり、その場合持ち帰るとしても勿体ないのでどうしたものかと思っています。


チピロンもここらでとれたプリプリ新鮮なもの。ジャガイモのマッシュしたものがしかれていました。


娘はご飯食べてさっさとキッズスペースへ。フランス人の少し年上の女の子に遊んで貰っていました。

デザートはイル・フロッタントとマンゴーのパンナコッタ。
イル・フロッタントって浮き島って意味ですが、初めてフランス人の友人が作ってくれた時にそのビジュアルが新鮮でびっくりしました。


さらさらのカスタードクリームがちゃんとバニラビーンズが使われていて、メレンゲもシュワっと口溶けよくて甘過ぎず、さすがおフランスフランスデザート美味しい所多いと思います。

スペインも最近は洗練されたデザートを出す所も増えたけれど、やっぱりイスラム文化の影響の名残りから甘ったるいデザートが多い。スペインのデザートの話については、また今度書きたいです。

パンナコッタもマンゴーがゴロッと入っていて美味しかったです。


偶然、ペロタバスクの試合を見る事が出来ました。スペインは手でボールを打つのが主流ですが(これが、ちゃんとテーピングしてるけれど痛いの!)、フランスはセスタプンタと言って手の先に籠の様な物をくくりつけるタイプが主流。


めっちゃスピード出ます。
危うく飛んできたボールにぶつかりそうになったバスク夫…滝汗


この日はせっかくだから甚平着せてみました。


可愛い可愛いと言って貰えてご機嫌な息子ちゅー

サンジャンドリュズではJean Vierでお気に入りのビーチタオルを買い足しました。それについてはまた今度。

帰りにアングレットにあるFRANCE-ASIAと言うアジア全般の食料品を扱うお店でブルドックソースや豆腐、餃子の皮などを買いました。

お惣菜も売っていて日本人の方も働いているから、フランス語が微妙でも安心!

フランス語は以前習っていたのに、ずーっと放置しています。やっぱり国境に住んでいるし、仕事上話せるに越した事無いので息子が保育所入ったら(って来年度からだけど)もう一度習おうかなと思っています。

そういえば、フランス語習っている時に、喋ると普段使わない顔の筋肉使うからか授業後は顔が痛くなってました。フランス在住の皆さんはいかがでしょう?ねー