星と月の美しさに、自分らしさを重ねる夜
「スタージョンムーン」という名前を聞くだけで、ちょっと物語めいた気分になりませんか?
アメリカ先住民の間で「チョウザメがよく獲れる時期の満月」として呼ばれたことが由来のこの月は、毎年8月ごろに空を飾ります。夏の終わり、日中の暑さがまだ残る夜に、まるでスポットライトのように輝く月。
私は30代、独身。広告と販売の現場で10年以上働き、コピーライターとしても活動しています。だからこそ、「月を見る」という何気ない行為にも、“見せ方”と“自分らしさ”を足してあげたい。
ただ眺めるだけじゃもったいない、どうせなら「趣味×美容」という形で生活に取り入れて、もっと楽しみたいのです。
今回のブログでは、撮影テクニック・月見配色メイク・夜散歩での熱中症対策を軸に、私なりの視点と体験をたっぷりお届けします。
最後まで読めば、次のスタージョンムーンがきっと待ち遠しくなるはずです。
1. スタージョンムーンの“撮り方”を楽しむ
満月をスマホで撮ってSNSにあげても、なんだか小さな白い点になってしまう。これ、経験ある人多いと思います。
私も最初はそうでした。でも広告の撮影現場を何度も見てきた中で「光の使い方」と「構図の遊び方」を覚え、夜空の写真も格段に変わりました。月は被写体として強い光を放っているので、露出補正を少し下げるだけで輪郭がくっきり。そして風景を一緒に入れれば、物語性が増します。
撮影テクニック
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三脚やスマホスタンドでブレ防止
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明るい月にピントを合わせ、露出を−1〜−2に設定
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月と建物・木のシルエットを一緒に構図に入れる
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RAW撮影対応アプリを活用し、後から編集
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薄雲や湿度の高い夜は幻想的な光が演出できる
去年の8月、会社帰りに見上げた月があまりに大きくて、そのまま近くの公園へ。三脚もなく、バッグに入っていたペットボトルを地面に置き、その上にスマホを固定して撮影しました。
偶然、前に植えられた背の高いススキがシルエットになり、「秋の始まり」を感じさせる一枚に。SNSにアップすると、友人から「どこで撮ったの?」「加工アプリ教えて!」とコメントが殺到。
やっぱり、“構図とちょっとの工夫”が写真の説得力を変えるんだと実感しました。
| テクニック | 効果 |
|---|---|
| 三脚使用 | 手ブレ軽減、長時間露光も可能 |
| 露出補正 −1〜−2 | 月の輪郭と模様がはっきり写る |
| シルエット構図 | 月と風景の物語性が高まる |
あなたが最後に月を撮ったのはいつですか?「スマホじゃ無理」と思っていたら、今夜こそ試してほしい。露出を下げ、何か一つ前景を入れるだけで、驚くほど雰囲気が変わります。
2. 「月見配色」メイクで夜をまとおう
満月の下では、昼間のメイクと同じだと顔がのっぺり見えることがあります。光が冷たく落ちる夜は、シルバーやブルー系の“月見配色”が映えるんです。
広告撮影でも、ナイトシーンでは肌をマットすぎず、透明感を少し加えるだけで雰囲気が全然違います。夜空の下でふと写真を撮られたときも、「あ、この人雰囲気ある」と思わせたい。
月見配色メイクのポイント
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ベース:明るめトーン+薄くツヤ感
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アイシャドウ:パールホワイト+グレイッシュブルー
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チーク:淡いシルバーピンクで血色感
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リップ:透け感クールピンクやローズ系
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ハイライト:頬骨にさりげなくオン
先日のスタージョンムーンの夜、ブルーグレーのアイシャドウにシルバーハイライトをのせて友人と夜カフェへ。月明かりが差し込むテラス席で写真を撮ったら、「夜なのに顔色が明るいね」と褒められました。
実はチークもほんのりブルーがかったピンクを選んでいたのです。ライトにも月明かりにも負けない、自分だけの色味を見つけるのはワクワクします。
| 部位 | 月見配色のポイント |
|---|---|
| ベース | 明るめ×透明感を意識 |
| アイシャドウ | パール感+ブルーのさりげない差し色 |
| リップ | 透け感あるクールピンクで夜映え |
夜のメイク、どうしていますか?「昼と同じでいいや」では、月明かりの下でちょっと惜しい印象になるかも。次の満月の夜は、ぜひ月見配色を試してみませんか?
3. 夜散歩と熱中症対策
夜の空気は昼間よりも落ち着いていて、月を見ながらの散歩は本当に気持ちいい時間。でも、30代になってから体力や代謝の変化を実感するようになり、「夜だから涼しいだろう」という油断が危険だと身をもって学びました。
特に湿度が高い真夏の夜は、体内の熱がうまく逃げずにこもってしまい、気づかないうちに疲労感や軽い頭痛が出ることがあります。私の場合、夜景を楽しんでいるつもりが、帰宅してから妙なだるさに襲われたことも。
だからこそ、今は「楽しむための体調管理」も趣味の一部と考えるようになりました。冷感アイテムや水分補給、軽いストレッチなど、少しの準備でその夜の満足度が変わります。
「健康管理も自分を大切にする美容の一部」という視点は、同世代の方にも共感してもらえるはずです。
夜の熱中症対策
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冷感スプレーやミスト化粧水で体温を下げる
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半凍りのペットボトルを持ち歩く
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吸汗速乾&通気性の服を選ぶ
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日没直後〜22時までを散歩時間に
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帽子や薄手カーデで温度調節
2年前の8月、満月の夜にカメラを持って近所の河川敷へ。昼間の猛暑が嘘のように涼しく感じ、足取りも軽く歩き出しました。ところが30分も経たないうちに、首筋から熱がこもるような感覚と、軽い吐き気が。夜だからと油断して、何も飲まずに出てきたのが失敗でした。
その日はすぐ帰宅して涼しい部屋で休みましたが、「せっかくの楽しい時間を台無しにしてしまった…」という悔しさが残りました。
それ以来、夜の散歩には必ず半凍りのスポーツドリンクを持参。さらに、出発前には冷感スプレーを足首や首筋にひと吹きします。すると体が軽く、月を見上げる余裕も生まれる。友人と一緒に歩いたときも、「そのスプレーいいね!」と会話のきっかけになり、健康管理と交流、両方の意味で欠かせないアイテムになりました。
4. 「趣味×美容」で自分時間を豊かに
忙しい日々の中で、自分だけの時間を確保するのは簡単ではありません。仕事の締め切り、友人との予定、家のこと…気づけば一週間が終わっていることも。
でも、スタージョンムーンの夜をあらかじめ予定に入れておくと、「この日は自分のために時間を使う」と心に決められるんです。しかもその時間が、趣味としても、美容としても成り立つ。これは本当に贅沢なこと。
広告の仕事をしていると、“どう見られるか”を常に意識しますが、それをプライベートに取り入れると、自己肯定感がじわじわ上がります。「今夜の私はちょっと特別」と思える瞬間があるだけで、翌日の気分も軽くなる。
趣味×美容=自己ブランディングと考えると、この習慣は単なる娯楽ではなく、未来の自分への投資にもなるんです。
趣味+美容の価値
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リラックスと美意識アップを同時に叶える
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SNS発信で自己表現の場に
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写真を通じて自分の変化を記録
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新しいコスメやアイテムを試す動機になる
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毎月の小さな楽しみが生活リズムに
満月の夜を意識し始めたのは、仕事が忙しすぎて自分の時間がほとんど持てなかった頃。たまたま帰宅途中に見上げた大きな月があまりにきれいで、「この瞬間をちゃんと味わいたい」と強く思ったのがきっかけです。
その日から、満月の日は残業を入れないと決め、メイクも服も少しだけ特別仕様に。ブルーのアイラインや、パール感のあるハイライトを取り入れ、髪も夜光に映えるよう軽く巻いて出かけました。
すると、月を背景に撮った写真が自分でも驚くほど映えていて、「私ってまだこんなふうに輝けるんだ」と感じられたんです。それからは、満月の夜は“私の日”という小さなルールを作り、自分を整える時間として続けています。
5. 次のスタージョンムーンに向けた準備
次のスタージョンムーンがいつなのかを知っているだけで、日常が少しワクワクします。待ち合わせの約束をしているような、遠足の前日のような、そんな小さな高揚感。
私は普段から、カレンダーに月の満ち欠けを書き込み、近づいてきたら少しずつ準備を始めます。新しいメイクの色味を試してみたり、撮影スポットを探しに軽く下見に行ったり。
こうして「当日を最高に迎えるためのプロセス」自体が、すでに楽しみの一部になっています。
そして何より、事前に準備して迎えた夜は、満足感が格段に違う。その瞬間の写真や思い出が、自分の中で小さな宝物になるからです。
準備リスト
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月の満ち欠けカレンダーをチェック
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月見コーデを決めておく
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撮影機材とメイク道具を整理
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散歩ルートの下見
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スマホにリマインダーを設定
次のスタージョンムーンのために、先週から少しずつ準備を進めています。まずはメイクボックスを整理し、ブルー系のアイシャドウとシルバーハイライトを新調。夜空を背景にしたとき、肌に透明感が出るように下地も軽やかなツヤタイプに変えました。
さらに、撮影スポット候補として、会社帰りに立ち寄れる高台の公園をリサーチ。昼間の明るい時間に行ってみて、安全面や背景の見え方を確認しました。
こうして迎える本番の夜は、心も体もすでに「月を楽しむモード」。準備をしてきた分、その瞬間がより愛おしくなります。撮った写真はスマホのアルバムに“Moon”フォルダを作って保存し、翌年同じ日に見返すのもまた楽しみの一つです。
まとめ
スタージョンムーンは、ただ眺めるだけでなく、撮影×メイク×夜散歩の三本立てで“趣味×美容”として楽しめます。
月を見上げる夜、あなたも自分を少し演出してみませんか?
次の満月、あなたの夜がもっと特別になりますように。



