不妊治療の現場で患者に支持される認定看護師

認定看護師とは、日本看護協会が一定の訓練と教育を受けた看護師に認める認定制度。
 
特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を用いた水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上をはかることが目的。
 
専門とする分野は、不妊症看護以外にも皮膚・排出ケア、感染管理などがあります。

 

まだまだ認定看護師の数は、少ないのですが、病院に認定看護師さんがいると安心できますね。

 

 最初は、予約の電話をするだけのも勇気がいります。でも認定看護師など、不妊治療の専門スタッフがいる施設であれば、相談して良かったと思えるはずです。

 

専門のスタッフには、たとえ小さな悩みであってもなんでも相談をした方がいいですよ。
 

小さな不安でも、自分で抱え込むと、それはストレスになります。 

 

認定看護師は、患者さんの接し方から、解剖生理学はもちろん、人権、法律、倫理、・・・と半年間、不妊症に関するあらゆる知識を徹底的に叩き込まれます。

 

実習もみっちり6週間。非常に密度の濃い教育プログラムを受けます。 

 

密度の濃い教育を受けた認定看護師がいる病院では、認定看護師を中心に、その知識を共有することができます。 他のスタッフが、いったいどこで悩んでいるのか、何で悩んでいるのかをしっかりとフォローしてくれます。 

 

中には、定期的に勉強会を行っている病院もあるようです。 

 

不妊治療は、近年急成長した専門分野であることから、医療の進歩に対し、患者への精神的なケアが間に合っていないという現状もあるのではないでしょうか。

 

 折角、訪れた産婦人科が、それほど不妊治療に力を入れていなったという事もあります。病院側の態勢が不十分だったり、力不足だった場合、患者の心は傷つきます。 まだ治療も始まっていない段階から心を折られるのはつらいですよね。

心も体もバランスがとれていないと、妊活は上手くいきません。

認定看護師は、不妊カウンセリングについても力量を発揮します。 

 

治療や検査への不安、葛藤や迷い、夫が治療に協力的でないなど、患者が抱える様々な悩みやストレスを和らげ寄り添うように一緒に解決へと導いてくれます。

 

 認定看護師は、実践・相談・指導と個人のスキルが高いのはもちろんですが、医療機関に認定看護師がいることで、その組織内における他の看護師のレベルアップも期待できます。

 

 そいういったことから認定看護師がいる病院やクリニックを選ぶのもいいと思います。少なくとも不妊カウンセラーがいるかどうかを、事前に確認しておく方がいいと思います。

病院選びも大変だと思います。

不妊治療の件数や実績はやはり、病院選びには、とても大切です。インターネットではいい情報も悪い情報もいろいろありますが、不妊治療の件数や実績は、嘘をつきません。 

 

どんな病気でも成功例が多い病院に行きたくなります。 そんな実績のある病院で、尚且つ認定看護師がいるような病院を見つけることができればいいですね。

 

 

 

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