社会の足を引っ張る勢力におもねるな! | 偕楽園血圧日記
2018年10月12日(金)

社会の足を引っ張る勢力におもねるな!

テーマ:報道

 先週から「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」がテレ東で放送されている。
 私は元の「愛の戦士たち」はあまりきちんと見ていなかったので、前作との比較はできないのだが……一つ気になったのは、いくら「追っかけ」で「射程ぎりぎり」だったとはいえ、アンドロメダの主砲でダメージを与えられなかった大戦艦を、大和の主砲で蒸発させるほどのことができるものだろうか?

 真田さんが絡んでいたようなので、そのあたりは今日放送の第二話で「こんなこともあろうかと」と解説してくれるのだろうか。
 まさか「ヤマト3」で出てきた波動カートリッジが装填されていたとか……!


 さて、今日の本文はツィッター引用ちょっと多めで(笑)。

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 豊洲市場が開場 近代的施設で「日本の台所」へ


(写真、産経新聞より。豊洲市場=東京都江東区(ドローンで撮影・大井田裕氏))

 築地市場(東京都中央区)の閉場に伴い移転した都の新たな中央卸売市場の豊洲市場(江東区)が11日、当初の予定から2年遅れで開場した。83年の歴史に幕を閉じた築地市場を引き継ぐ豊洲市場は、近代的施設で今後の「日本の台所」を担う。約400年前に始まった日本橋魚河岸(うおがし)をルーツに持つ「築地ブランド」に代わる「豊洲ブランド」の定着に向け、目利きの力が試される。
 開場初日は真新しい売り場で早速、マグロなどの初競りが行われた。
 約40ヘクタールの豊洲市場は築地市場の約1・7倍の広さで約6千億円をかけて整備された。開放型の築地市場と違い、閉鎖型で24時間、低温で商品を管理する「コールドチェーン」が実現し、衛生面で大きく進歩しているのが特徴だ。施設が国際水準となり、加工なども市場内で衛生管理しながら行えることから消費者サイドの注文により細かく対応することが可能。国内遠隔地や海外>などを含めた今後の販路拡大も期待される。
 豊洲市場は当初、平成28年11月の開場予定だったが、同年就任した小池百合子都知事が移転延期を決断した。その後、豊洲市場の建物地下に土壌汚染対策として行われるはずだった盛り土がされていない問題が発覚したほか、地下水から環境基準を超える有害物質が検出されたことから、小池氏を中心に築地再整備も含めた検討に着手。昨年6月に小池氏が豊洲移転・築地再開発を表明した。
 閉場した築地市場の解体工事も11日、始まる。
 産経新聞 10/11(木) 7:06


 豊洲市場が開場 マグロ初セリ、威勢よくかけ声

 全国から魚介や青果が集まる東京都の中央卸売市場「豊洲市場」(江東区)が11日、開場した。6日で営業を終えた築地市場(中央区)から移転した。豊洲市場の開業は土壌汚染問題などで予定より2年遅れた。今後は、「築地ブランド」をどのように引き継ぐかが課題となる。
 空調が利いた真新しい施設内で、この日午前5時半から新市場で初めてのマグロのセリがあり、通常の倍近い計1733本が取引された。威勢のいいかけ声とともに次々と競り落とされ、青森県三厩(みんまや)産のマグロ(214キロ)に最も高い428万円の値がついた。視察した小池百合子都知事は、青果棟でのセリを前に「築地で築かれたブランド力を、豊洲市場でもう一度、築いていきましょう」とあいさつした。
 一方で、産地から来たトラックや買い出し人らの車で周辺が渋滞し、一部で荷物の搬入が遅れた。東京消防庁や警視庁によると、午前2時50分ごろ、施設内で小型運搬車「ターレット」(ターレ)1台が焼ける火災があったほか、午前4時半ごろ、市場内を歩行中の女性がターレと接触し、女性はけがをした。
(中略)
 豊洲移転の決定から実現まで17年かかった。都が築地市場から2・3キロ離れた豊洲への移転を決めたのは2001年。その後、環境基準を大幅に上回る有害物質が問題になり、都は対策工事を迫られた。16年には小池知事が安全性の懸念などを理由に移転を延期し、汚染対策の不備も判明した。追加対策工事を経て開業は予定より2年遅れた。
 築地市場では11日から解体作業が始まった。跡地はまず、20年東京五輪・パラリンピックの選手や大会関係者らの輸送拠点として使われる予定だ。
 朝日新聞デジタル 10/11(木) 7:50

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 東京都の公設市場が豊洲に移転し、営業を開始した。

 ようやく、か。東京の人たちはこの二年間の延期でどれだけ自分たちの税金が「ただ消えていった」のか、気づいているのだろうか。
 そういうところをごまかすためか、小池知事は「移設が進まない間の電気料金を削った」と誇っていたようだが、豊洲は産経の記事にもあるように、「コールドチェーン」を実装した近代的な施設。そこの空調を「ケチった」らどうなるかなど、少しでも物流にかかわったことのある人間ならば容易に想像できるだろう。

 だが、その影響で起きたことを持ってきて、「『湿気がひどくてマグロにカビが生える』開場目前の豊洲市場に不安の声が高まる」(文春オンライン 10/9(火) 7:00配信)などと書く、言いたくはないが「クズ週刊誌」まで出てくるのだから、他県のことと看過はできない。

 本当に、どうしてこんな低レベルのものが我が国では「メディアでござい」といった顔をしていられるのだろう。

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 評価の一方で…豊洲市場 不安の開場 駐車場不足、アクセス問題、渋滞懸念

 東京・築地市場(東京都中央区)から移転した豊洲市場(江東区)が11日午前0時、開場した。地下水や土壌の汚染問題に揺れた新市場は、小池百合子知事の判断によって当初より約2年遅れのオープン。駐車場不足やアクセスの悪さが指摘される中、業者は不安を抱えつつ新たなスタートを切った。
 83年の幕を下ろした築地市場に代わる新市場。水産物や青果物の卸売場では11日午前0時から卸売業者と買い手が取引を開始した。
(後略)
 業者から「食の安全という面で格段に進歩した市場」と評価する声が上がる一方で「駐車場は足りず、市場への入り口が分かりにくい。市場の内外で相当な渋滞が起きるんじゃないか」と不安の声も上がる。マグロ仲卸業者の男性(56)は「最初は何だって混乱する。築地も完璧じゃなかった。豊洲でもうまく合わせてやっていくしかない」と前向きに話した。
 スポニチアネックス 10/11(木) 6:00


 豊洲市場、2時間並んでも駐車場着かず…使い勝手に懸念

 東京都が約5700億円かけて整備した中央卸売市場「豊洲市場」(東京都江東区)が11日、開業した。「日本の台所」と称された築地市場(中央区)を引き継ぐ。周辺は初日から渋滞が発生し、使い勝手にも懸念が出た。
 この日は早朝から、新市場で初めてマグロやマツタケ、メロンなどのセリがあり、業者らの活気にあふれた。一方で、周辺の道路は未明から渋滞した。
 水産卸売場棟の駐車場に向かうスロープは、トラックの長い列ができた。2時間ぐらい並んでも、駐車場までたどり着かないトラックも。水産物の配送業者は「これはひどすぎる」。車で買い出しにきたものの、市場に入るのを諦めて路上駐車をする人もいた。都によると、荷物を下ろす場所を間違えるトラックが相次ぎ、混乱したことなどが原因とみられるという。
(中略)
 都内のすし店「大塚高勢」の外山義晴さん(57)は渋滞を避け、遠回りしながら市場へ。開場前に市場を訪れ、なじみの店をどう回るか考えていたが、慣れない建物で出入りの人も多く、「自分がどこにいるのか分からなくなる」と戸惑った。水産仲卸売場棟から青果棟を回ったが、築地の頃より1時間以上、店に戻るのが遅れた。今週のランチ営業は「無理ですね」。
 朝日新聞デジタル 10/12(金) 5:10


 豊洲市場、かさむ維持管理費=流通形態の変化も―築地移転

 2年遅れでオープンした豊洲市場(江東区)は、温度や衛生管理に特化した最新鋭の設備をそろえ、築地市場(中央区)を超える生鮮食品の取扱量を見込む。
 一方で維持管理費は築地を大きく上回る。市場を通さない取引の増加など流通形態も変化しており、課題も多い。
 豊洲は外気の影響を受けない閉鎖型の施設が売り。衛生管理を徹底し、品物の温度が変化せず冷たいまま消費者に届く「コールドチェーン」が可能となる。調理、包装できる加工パッケージ場も整備し、量販店の手間を省けるようにした。
 こうしたことから、人件費や光熱水費などを含む豊洲の年間経費は、築地の3倍強の160億円に膨れ上がる見通し。施設の減価償却費などを含めた収支は年間92億円の赤字になるとの試算で、将来的には使用料の値上げや一般会計から税金を投入する必要に迫られる可能性もある。
(後略)
 時事通信 10/12(金) 7:10

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 道が混んでる? 駐車場が足りない?

 道が混んでいる要因の一つは、

 


 こういうことをマスコミがやっていることも大きいのではないのか?

 駐車場も、豊洲は五千台分の駐車中があり、これは築地よりも千台多くなっている。これが「足りない」というのならば、いったい増えた車は何なのか、「ジャーナリズム」ならば取材してみたらどうだろうか。(ちなみに、築地市場の駐車場は、業者以外の一般人の車は入れないようになっていた)

「維持費がどうのと書く時事通信に至っては、上でも指摘した「コールドチェーン」とそれに伴う衛生管理にかかる費用をなんだと思っているのだろうか。

 築地から移設してきた業者の中には、

 


 こちらで指摘されているような「とんでもないこと」をいっているようなところもある(そしてこの元ツイートには、「豊洲の廊下はターレが曲がれない」というデマを流していた人間がぶら下がっている)というが、

 


 これを見れば、「築地の方が、本来かけるべき経費をかけていなかっただけ」だということがわかるはずである。

「迷った」だの「もたもたした」だの。そんなものは移転初日の「当たり前」の混乱というものだろう。
 そんなことをあげつらって豊洲を貶しているメディアが、「ブランドの確立ができるのか」といっているのなど、なんの冗談なのだろうか。

 今日のNHKの「首都圏特集」も、まだ(2017/01/16の記事、これが「低次元のポピュリズム」の好例だ)などで取り上げた「地下水がの汚染がどうの」などで煽っていたが、何度も書くように、豊洲市場では地下水を使って魚を洗ったりするようなことはない。地下に封入しておけば問題のない水をわざわざ汲み上げて「ベンゼンがヒ素が」とやったところで何の意味もない。

 Yahoo!Japanで配信されたニュースの中には、議論できない人間がよく使う「逃げ口上」、

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 nob*****
じゃあオマエが住めよ!って話。賛成派、推進派とも、もし自分たちが住む官舎や家を豊洲に建てるとしたら、賛成するかね?地下水を飲むわけじゃないし、触れるわけじゃないから大丈夫だと言って住まわせる事が出来るのかね?自分の子や孫を!

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「お前が住んでみろ」が書き込まれているが、メディアがこうやって「汚染汚染」と騒ぐから、豊洲では市場と道を挟んで高級マンションが立ち並んでいることすら知らずにこういうことをいう人間が出てきてしまうのだ。
 これは福島の風評被害とまったく同じ構図。つまり、メディアが事実伝達でまったく正常に機能していないということだ。

 そして、メディアがこういう姿勢で「豊洲移転はなんだかよくない」というイメージで語るから、

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 築地市場内に移転反対派が押し掛け 強行営業の動きも


(写真、産経新聞より。築地市場正門前に押しかけた移転反対派の人たち。都職員の説得を押し切り、午前8時15分ごろに場内に入場した=11日、中央区の築地市場(久保まりな氏撮影))

 豊洲市場(東京都江東区)への移転に伴い、閉場した築地市場(中央区)では、11日から始まる解体工事を前に、移転反対派が立ち入り禁止の市場内に押し掛ける一幕があった。
 午前7時半ごろから移転反対派約100人が市場正門前に集結。「築地市場は営業している」と訴え、市場内の入場を求めた。市場は既に閉場しており、工事関係者以外の一般人の立ち入りを禁止していることから、都職員が「入らないでください」と制止。約30分間、両者による押し問答の末、反対派が入場を押しきった。
 反対派の女性によると、これから場内で仲卸業者の約5店舗が強行営業する動きもあるという。
 一方、都によると、同日から市場は資材搬入など解体工事に向けての作業が本格化する。都中央卸売市場の猪口太一財政調整担当部長は「これまでも何度も話し合いを持ち、閉場の説明をしてきた。理解してもらえるよう説得する」と述べた。
 産経新聞 10/11(木) 11:19


 築地での営業強行も=移転反対の一部仲卸など

 11日開場する豊洲市場(東京都江東区)への移転に反対する一部の仲卸業者らは10日、都内で会見し、築地市場の閉場後も場内で営業を続ける意向を示した。
 築地は11日に閉場して解体作業に入るため、現地でのトラブルも予想される。
 会見で営業継続の意向を示したのは5店舗。11日からさけフレークやのりなどを販売するという。支援者らはこうした業者を巡る買い物ツアーを企画する考え。
 仲卸業者の一人は会見で「土壌汚染やカビなどの問題がある危険な豊洲には行ってはならない」と強調。築地に戻る業者を募りたいとした。
 都によると、11日以降は引っ越し作業をする関係者以外、築地市場内に入れなくなる。小池百合子知事は5日の会見で「閉場後、水道や電気は使えなくなる。業者には豊洲への移転を円滑に行っていただくようお願いしたい」としている。 
 時事通信 10/10(水) 19:38

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 こういう人間たちが「活気づい」て騒ぎ続けるのだ。

 水戸でも市街地中心への市民会館建設でこういう人間たちが妨害活動を行い、古い建物の解体のところから延び延びになっている。
 おかげで人の流れが回復せず、まわりの飲食店なども困惑しているのだが、「反対派」に取り込まれた店には、「お仲間」がお金を落としていくのだから悪質極まりない。
 こういう人間たちの「無駄無駄」の呪文に乗せられると、誰も幸せにならない。「反対反対権力は敵!」というお遊びに興じている彼らを除いて。


 マスメディアの「面白おかしく貶す」報道がもこういう人間たちが動き回る余地を生んでいるのだから、まったくくだらない。


 ちなみに、築地で「強行営業」した人間たちは、

 


 こういう人たちだということが報告されている。

 これもマスコミが「報道しない事実」の一つである。


 本日の新品。

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 「命を無駄にしない」野球グラブ キズあり牛革を再生


(写真、朝日新聞デジタルより。「革命グラブ」を企画した竹中崇人さん。グラブには「A Thankful Heart(感謝の心)」と刻印されている=岐阜市の竹中スポーツ)

 岐阜市の野球用具店主らが、これまで売れ残っていたキズやシワのある牛革を使い、野球用グラブを作った。「生き物の命(革)に感謝し、道具を大切にする心を育んでほしい」との願いを込め、「革命グラブ」と名付けた。機能や耐久性に問題はなく、採算度外視で販売する。
 鮮やかなオレンジ色のグラブの中央に、牛をモチーフにしたマークと「A Thankful Heart」(感謝の心)の文字が刻印されている。キズやシワは、言われなければ気づかないほどだ。
 岐阜市で「竹中スポーツ」を営む竹中崇人さん(34)は昨年8月、ともにスポーツ用品店経営を学んだ千葉県鎌ケ谷市の「超野球専門店CV」の中村勇太さん(31)とともに、埼玉県越谷市のなめし革業者「ジュテル・レザー」を訪ねた。大手野球用具メーカーに牛革を納める同社で見たのは、キズやシワを理由に敬遠された在庫の山だった。
 同社によると、グラブには肉牛の革が使われることが多いが、近年はキズやシワが増えているという。世界的に牛肉の需要が高まる中、早く太らせようとすることもシワの一因だという。グラブは使う革の面積が大きいため、傷やシワが少ない革は限られる。

 動物の革にキズやシワはつきもの。革製のカバンや財布にあるシワが「個性」と評価されることもあるが、中村さんや竹中さんらは「キズがある野球グラブを買う人はまずいない」と口をそろえる。売れ残る分が上乗せされることで、牛革の値段は上がる。工賃や人件費の上昇もあるが、グラブの価格はこの10年で3割ほど高くなり、硬式野球用だと5万~6万円するグラブも珍しくない。「道具が高くて野球ができない」とあきらめる子どももいるという。
「見た目ばかり気にして、牛の命を無駄にしていないか」。そう考えた竹中さんと中村さんは、ジュテル・レザーの沼田聰会長に革を無駄にしないグラブの製作を相談した。グラブメーカー「アトムズ」(奈良県桜井市)の協力も得て、「革命グラブ」が完成した。竹中さんと中村さんは、キズやシワをグラブの個性や味と捉えてほしいと願う。「頂いた命を大事にすることが、道具を大切にすることにつながる。消費者にも『見た目を過剰に気にしていませんか』と問いかけたい」
 革命グラブの定価は4万5360円(税込み)。長く使ってもらえるよう細かい部分まで丁寧に作り込んでおり、「利益はほとんどない」という。趣旨に賛同した岐阜、千葉、埼玉、長野、富山、愛知、岡山、新潟、福岡の9県10店舗で販売されている。問い合わせは超野球専門店CV(047・445・1359)へ。(室田賢)
 朝日新聞デジタル 10/11(木) 14:32

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 私は野球少年ではなかったのでよくわからない(それでも当たり前のようにグローブは持っていた)が、ふ~ん、革にしわなどがあるグローブは人気がないのか。
 記事の中にもカバンの例などが挙げられているが、無理に「個性だ」といって押し付けるのではなく、それを「デザインの一部」にしてしまうことはできないのかなぁ。

 というか、「定価は4万5360円(税込み)」って。それは一般人が手にするグローブの値段ではないぞ。
 ならばこれは「野球をやっている人たちの価値観」が背景にある記事と見るべきで、「命がどうの」という見出しは、ちょっと大げさにすぎないか、朝日さん?


 

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