記事の上書きは「改竄」ではないのか? | 偕楽園血圧日記
2018年07月09日(月)

記事の上書きは「改竄」ではないのか?

テーマ:報道

 NHKの画面に出されている死者の数字が三桁になってしまっている。まったくとんでもないことだ。

 ヤフージャパンのニュースサイトを見ていたら、なんだかニュースが少ない。朝日新聞も社説を書いていないし。
 こんな日なのに、新聞が休刊日なのか。
 普段なにかあると「政府の対応がー」とか「安倍がご飯食べていた!」と騒ぐというのに、自分たちはきっちりと休む。印刷関係などは事前に停めるスケジュールなどが組まれているので仕方がないのだろうが、ネット配信は、「緊急」的に稼働できるのではないのかな?

 さて、そのヤフージャパンのニュースページ、昨日の朝には、



 こんな見出しが並んでいたのだが……6時5分から10分間の間に、時事通信の「大雨特別警報解除」のニュースと朝日、読売の「愛媛、高知に大雨警報発令」のニュースが並んでいるのはどういうことだろうか。

 これを開いて読んでみると、

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 大雨特別警報全て解除=土砂災害に厳重警戒―気象庁

 西日本を中心とする大雨は8日午前まで続いたが、午後には雨が降りやむ所が多くなった。
 愛媛、高知両県では8日明け方に猛烈な雨が降ったため、気象庁は同日午前5時50分に大雨特別警報を発表したが、午後に解除。7日から継続していた岐阜県も解除した。大雨特別警報の発表対象>は6日から計11府県に上ったが、これで全て解除された。
 特別警報が発表されなかった地域も含め、土砂災害や河川の増水・氾濫が多発しており、気象庁は引き続き厳重に警戒するよう呼び掛けている。
 西日本に停滞していた梅雨前線は北上し始めた。9日は曇りか晴れとなり、最高気温が30度以上の真夏日になる所が多い見込みで、熱中症に注意が必要。気象庁は、九州北部では35度以上の猛暑日になる所があるとの高温注意情報を発表した。 
 
時事通信 7/8(日) 6:05配信
 最終更新:7/8(日) 18:13

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 というものになっている。

 つまりは夕方のニュースで朝のニュースに上書きしたわけで。
 時事通信に限らず他社も結構こういうことをしているが、こういう「記事の上書き」は情報錯綜の元になるのでやめてほしい。特にこういう時には、それが変に独り歩きして「デマ」になることもある。
 記事の配信時間というのも大切な情報なのだから、それを「意味のない」ものにするなど、ジャーナリズムがやってはいけないことなのだ。
(ついでに言えば、産経新聞には配信先のポータルサイトごとに同じ内容の記事の見出しを変えるのをやめてもらいたい。あとナンバリングした記事は全部配信するように。一部欠けた形の配信が結構あるぞ)


 ところで、この豪雨被害を受けて、

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 西日本豪雨 安倍晋三首相、欧州・中東歴訪中止 災害対応を優先

 安倍晋三首相は9日、西日本豪雨を受け、11日からの欧州、中東訪問の中止を決めた。甚大な規模の被害被害や、多数の行方不明者が出ていることを踏まえた対応で、応急・復旧対応に全力を挙げる。
 首相は9日午前に首相官邸で開かれた西日本豪雨に関する災害対策本部会議で、被災者の生活支援を迅速に進めるため、各省庁横断の「被災者生活支援チーム」の設置を指示した。これを受け、杉田和博官房副長官をトップとした次官級のチームを同日中に立ち上げ、10日に初会合を開く。政府は、生活支援物資の供給や仮設住宅の確保など、被災者が必要とする支援を先取りする対応を強化する。
 首相は会議冒頭、「極めて甚大な被害が生じている。実動部隊を7万3千人に増強し全力で救命救助にあたっている。暑さが厳しくなる中、被災者へのきめ細やかな支援は急務だ。支援が確実に被災者の皆様の元に届くよう、国、自治体が緊密に連携して一丸となって迅速に進める」と述べた。また、応急・復旧対応にあたる自治体に対し「しっかりと財政処置を講じる」と強調した。
 政府は9日、小此木八郎防災担当相を団長とする調査団を岡山、広島両県に派遣した。
 産経新聞 7/9(月) 12:02

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 安倍総理が中東・欧州歴訪を中止にしてしまった。

(2018/07/06の記事、お前らは国会前の交差点で騒いでろ!(怒))でも書いたように今回の訪問には重要な意味があるし、明後日にもなれば「何が必要か」はもう見えていると思うので態勢だけ整えておけばとも思ったのだが、残念だ。

 が、これをまた、

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 豪雨による死者・行方不明者が多数に上り、被害規模も拡大すると予想される中、国内を不在にすれば批判を招きかねないと判断した。
 時事通信 7/9(月) 14:14配信「安倍首相、欧州・中東訪問を中止=豪雨対応を優先」より

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 と、「政治的思惑」だと書く通信社があるのだから、始末が悪い。こうやって彼らは印象操作をするのだ。

 なるほど確かに、



 のような人間は文句をつけてくるだろうが、こんな人間は、

 

 

 この方がいじられている相手と同レベルなのでまともに相手にする必要もない。
 そもそも普段「アベガー独裁がー」といっているというのに、こんな時には「トップが直々に指揮をとれ」というなど、自分たちの中にある「為政者は独裁者たれ」を自白しているだけなのだし。

 他にも、

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 カジノ審議と安倍首相外遊延期を=立憲

 立憲民主党は9日の幹部会合で、豪雨災害対応に政府は専念すべきだとして、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)実施法案を審議予定の10日の参院内閣委員会と、11日からの安倍晋三首相の欧州・中東歴訪を延期するよう求める方針を確認した。
 他の野党に賛同を呼び掛け、首相官邸へ申し入れる方向で調整する。
 これに関連し、国民民主党の舟山康江参院国対委員長は9日、自民党の関口昌一参院国対委員長と国会内で会い、カジノ法案を所管する石井啓一国土交通相を念頭に「災害復旧に関係する閣僚はそちらを優先してほしい」と同法案審議の延期を要請。関口氏は10日の質疑は予定通り実施したいと返答した。
 時事通信 7/9(月) 11:58

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 なぜか「審議の方も休もう」とまたまた休むことしか考えていない輩も出てくるし。
災害復旧に関係する閣僚はそちらを優先してほしい」は正論ぽく聞こえるが、別に「大臣のつるし上げ」をやろうとしなければいいだけのことを「恩着せ」のように言うのだから性格が悪い。

 こういう勢力がいるから、「自分がいて『重し』になっていなければ」と安倍総理は思ったのだろうなぁ。やれやれ(ため息)。


 本日の発表。

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 「機動戦士ガンダム」実写映画化、サンライズとレジェンダリーが共同制作

 アメリカの「レジェンダリー・ピクチャーズ」は7月6日、アニメ会社「サンライズ」と共同で「機動戦士ガンダム」を実写映画化することを発表した。ロサンゼルスで開催中のアニメ・エクスポで発表された。 ハリウッド・レポーターが報じた。
 これまで、テレビアニメやマンガ、アニメ映画など、様々な媒体で人気を集めてきた国民的人気アニメ「機動戦士ガンダム」だが、実写映画化されるのは今回が初めて。
 レジェンダリー・ピクチャーズは、『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』などの制作を手がけている。『パシフィック・リム:アップライジング』のプロデューサー、ケイル・ボイターが企画を指揮する。
 現時点では、主演やストーリーは明らかにされていない。
 同社は、公式SNS上で、「私たちは(同社とサンライズ)は、初めての機動戦士ガンダム実写映画の開発を進められることをうれしく思います」とコメントした。
 日本でも、バンダイが動画付きのツイートで実写映画化を発表している。
 発表を受けて、早速Twitter上では、ガンダム実写化がトレンド入り。「マジか」「驚いた」「ガンダムというコンテンツの偉大さを再認識」などの声が上がっている。
 ハフポスト日本版 7/6(金) 10:26

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 う~ん。「G-SAVER」が思い出されるなぁ。
 もっともあれは人物パートが実写で、モビルスーツなどが出てくるところはCGだったのだが。
 今回「完全実写」というからには、そこの部分も「実物大セット」を作るということか? いやいや、今の映画界の流れではそうはならないだろう。
 記事中には「パシフィック・リム」の名が出ているが、あの映像ではいまいち「モビルスーツ」感が出ないし。

 ストーリーの方は、別に無理して「機動戦士ガンダム」の焼き直しをする必要はないから、「あの世界の別の話」をやってくれればいい。その方がいちゃもん付けする「ガノタ」減らしになるだろうし。


 

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