言葉の責任は言葉で取るのが「表現の自由」 | 偕楽園血圧日記
2018年06月07日(木)

言葉の責任は言葉で取るのが「表現の自由」

テーマ:報道

 無茶苦茶暑いなー。しかも夏並みに湿度も高い。
 まだエアコンの掃除もしていない時期にこれはつらいなぁ。

 パソコンの不調はだいたいヤフージャパンのニュースページを「名前を付けて保存」したフォルダーの中の「yads-iframe」をたくさん消去したときに起きる。
 いったいヤフーはこのフォルダの中に何を仕込んでいるのだろう? あとから保存したデータなのにシステムを不調にさせるというのは、javascriptの中にウィルスかマルウェアでもまぎれこませてあるのか?
 せっかくあちこち調整してデフラグまでしてHDDの中を整理したのに、ファイヤーフォックスが更新送ってくるし、まったく。


 さて、本当ならば昨日、また「反安倍」勢力が騒ぎだしている森友学園の話を書こうと思っていたのだが、パソコン不調で一日伸ばし……にしたら、その間にまたとんでもないニュースがあったので変更。

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 原作者が「厨国」などとヘイトツイート。アニメ「二度目の人生を異世界で」声優4人降板

 人気ライトノベル「二度目の人生を異世界で」のアニメ化が決定し、10月から放送されることになっている。しかし、6月6日までに主要キャストの声優4人が次々と降板を発表。波紋が広がっている。
 作者の「まいん」氏は、Twitter上でヘイトスピーチを過去に繰り返していたことが発覚しており、炎上状態が続いていた。
 これに対し、自身のTwitter上で6月5日、「私の過去のいくつかのツイートにつきまして、多くの方に非常に不快な思いをさせてしまう、不適切な表現がありましたことを深くお詫び申し上げます」とTwitterや小説投稿サイトに謝罪文を掲載した。
 まいん氏は過去に韓国や中国のことを「姦国」「厨国」などと記し、「姦国の猿はほんとにシツケが悪いなぁ」「東京五輪出場辞退宣言マダー?」「ケダモノの国」などと投稿していた。
 また小説「二度目の人生を異世界で」の一部表現に関しても、「不快感を与える文章」となっていたとし、小説を投稿していたサイト「小説家になろう」上の該当する箇所の公開を停止し、内容を精査するという。
 また、書籍版に関しても、該当書籍の修正を行えないか、出版社と相談すると説明した。
 現在のところ、アニメ版の放送中止や、変更などは言及されていない。

 主要キャスト4人が降板発表
 声優の所属事務所からは、続々と降板のお知らせが発表された。
 6日の午前中までに、シオン=ファム=ファタール役の安野希世乃さん、ローナ=シュヴァリエ役の中島愛さん、 創造主役の山下七海さん、そして主人公である功刀蓮弥役の増田俊樹さんが降板した。
(中略)
 降板騒動に戸惑いを受けつつも、声優のファンたちは「ホッとした」「賢明なご判断」「これからも応援しています」と、声優の公式Twitterへ心配や励ましのコメントを寄せていた。
 田中志乃/HUFFPOST日本版
 ハフポスト日本版 6/6(水) 13:10


 アニメ化決定のラノベ、出荷停止 原作者が差別ツイート

 アニメ化が決まっていたライトノベル「二度目の人生を異世界で」の原作者が、中国や韓国に対する差別的な発言をしたとして、出版元のホビージャパンは6日、これまでに刊行された計18巻を出荷停止にすることを決めた。
 5月下旬のアニメ化発表後、過去に原作者の「まいん」氏がツイッターに、「中国人が道徳心って言葉を知ってたなんて」「日本の最大の不幸は、隣に姦国という世界最悪の動物が住んでいること」などと投稿したとネット上で指摘された。ホビージャパンはこれらが事実と認め「作品の内容とは切り分けるべき事項ではありますが、著者が過去に発信したツイートは不適切な内容だった」とのコメントを6日に発表した。投稿はすでに削除されている。
 まいん氏は5日、ツイッターに「事実関係を正確に把握せず、深い考えもなく行った発言ではありますが、行きすぎた内容であったことを深く反省しており、不快に思われた皆さまのお許しを頂けるとは思っておりませんが、心より謝罪させて頂きたい」などと投稿した。ホビージャパンの担当者は朝日新聞の取材に 「差別を助長する意図はなかったが、表現的に無視ができない内容だった。多くの人の心情を害したと認識している」と述べた。
 朝日新聞デジタル 6/6(水) 20:29

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 とあるラノベ作品の作者が、いわゆる「ネトウヨ」的なことを過去にネットで発言していたということで、アニメ化された作品の出演声優が次々降板、原作も出荷停止になったという。
 つい一昨日に川崎であった「反差別を看板にしている暴力団体」による言論弾圧事件のことを取り上げたばかりだが、間髪入れずこういう話が持ち上がってくるとは。
 国会で野党が「魔女狩り」をやり、マスコミがそれを応援していることの影響なのだろうか。日本社会がどんどん「ポリコレ暴力」によって蹂躙されている。

 外国の国名に変な当て字を使うなどまったく馬鹿らしく、「批判」と「侮蔑」の区別すらつかないバカ者の行為であることはいうのでもない。
 拙ブログでも何度かそういうことをする人間がコメント欄にやってきたことがあり、注意をするとたいていはそのまま消えていったのだが、中には何度も同じ「侮蔑」を繰り返す人もいた。そういう人間には警告の後IP制限をかけたこともあるが、おそらく「まるで懲りず」に他のところで同じことを繰り返したことだろう。
 この作者もそういう人間と同類だったのだろうし、その行為は批判されてしかるべきだが、それと作品の発表は違う。作者の言動で作品の発表を許す/許さないなどしてはいけない。それは紛れもなくファシズムである。

 だいたい、作者の人格や行為で作品の公表を判断するべしというのならば、昔の文豪の作品など軒並み「ダメ」になるではないか。
 近年でも、「反差別」をいいながら他者に中指を立てて罵った人間や、嘘ばかりついて総理大臣を貶めている大学教授の著作なども問題だということになる。
 ホビージャパン社の言い分では「作品の中にも差別的な表現がある」ということで、ツイッターでは、「それは『戦争で何千人も殺した』的な表現だ」という話もあるが、それが本当だとしても、それもまた「表現の自由」。それが気に入らない人が多ければ批評も悪いものになるし、売れ行きも上がらず、自然に消えていくことになる。
 それが「自由主義国の出版の在り方」というものである。

 ハフポストの記事の方は、降板した声優たちを「正義の使徒」と持ち上げる論調になっているが、彼らが降板した理由として「外国語による殺害予告があった」といううわさもある。
 そんな話があることを無視して「反差別というポリコレ棒を振り回す快感」に酔うようなことをしてはいけない。「ジャーナリズム」を名乗りたいのならば、そういうところから一歩踏み込んだ取材をしなくては。


 以前から言われていることであるが、中国では荒唐無稽な「抗日ドラマ」が山ほど作られ、テレビで放送されている。 
 だが日本が圧力をかけて「放送をやめろ」とやったことはない。

 逆に中国の方は、

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 台湾の新ドラマが打ち切りに 中国大陸から「旧日本軍美化」の批判

(台北 15日 中央社)仏教団体が運営するテレビ局「大愛テレビ」が手掛け、今月10日に放送開始したドラマ「智子之心」が打ち切りとなったことが分かった。ドラマの一部内容について、中国大陸のネットユーザーから「旧日本軍の侵略を美化している」と批判する声が上がったことが背景にあるとみられている。
 智子之心は、日本統治時代の1927(昭和2)年に生まれ、第2次世界大戦中、家族の反対を押し切り従軍看護婦として中国大陸・広州に渡ったのをきっかけに、医療活動に生涯を捧げた台湾人女性を描いたノンフィクション。全35回の放送が予定されていたが、2回放送された後、打ち切りが決定した。
 テレビ局側は、「心の浄化と社会の安定」を目指してドラマや番組の制作にあたってきたと説明。戦場や第2次大戦に関する描写で波紋を呼んだことは不本意だ としながらも「人々の啓発につながるドラマの制作を望んでいるが、無用な誤解を招くようであれば、あえて最終話まで放送することはない」と強調した。
 また、中国大陸の対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室からの圧力があり、テレビ局の運営母体である仏教団体の大陸での活動に影響が出ないよう、ドラマの打ち切りが決まったと伝えられていることについて、「(圧力は)全くない」と一蹴。だが、台湾のネットユーザーからは「台湾のことまで干渉するなん て、あほらしい」「うんざりだ」などの声が上がっており、テレビ事業を主管する文化部(文化省)も中国大陸からの政治的介入は望ましくないとする立場を示 した。
(江佩凌/編集:荘麗玲)
 中央社フォーカス台湾 5/15(火) 20:13

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「外国(と北京は認めないが)」にまで圧力をかけて「表現の自由」を脅かす。

 今回の騒動がこのままこの方向で続くのならば、それは中国の干渉が台湾並みに「認められた」という実績を作ることになってしまう。
 今こそ「表現の自由!」と声高に叫んでいた団体の出番である。
 それをやらない団体ならば、その正体がわかるだけのことなので、今度は我々国民が同じ声を上げていく番だ。


 本日の「命」。

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 「大きくなってね」アマゴ稚魚1万匹放流 三重・いなべ


(写真、産経新聞より。ピチピチ跳ねるアマゴの稚魚を放流する子供たち)

 魚が飛び跳ねる豊かな川を蘇らせようと、三重県いなべ市北勢町の小原一色川で2日、アマゴの稚魚約1万匹の放流が行われた。参加した子供たちは「大きくなってね」と声をかけながら稚魚を清流に放った。
 地元の小原一色自治会が、四日市市の植物活力液メーカー「フローラ」と協力して毎年、実施しており10回目。
 放流したのは、同社と魚の成長促進などで共同研究している和歌山県新宮市の近畿大水産研究所で約1年かけて育てられた体長約8センチの稚魚。地元の親子連れら約100人が同川上流部に集まり、稚魚をバケツに入れ、数カ所に分かれて放流した。子供たちは歓声を挙げながら、ピチピチはねるアマゴを放っていった。
 津田学園中学サイエンスクラブの1年、内山佳香さん(12)は「初めて見るアマゴだったけど勢いよく跳ねて楽しかった」。同社の川瀬 善業社長(69)は「50年前はナマズの仲間のアカンザやドンコ、ウナギなどたくさんの魚がいたが、今は激減している。この放流を今後も長く続けアマゴも 増やしていきたい」と話していた。
 産経新聞 06月03日 13:39

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 そして「大きくなった1万匹」で川が溢れないところまで考えさせるのが「命の教育」というものだな。

 そういえば、小学校の理科の時間、フナの解剖で女の子たちがキャーキャー騒いでいたが、今考えるとあれはただ魚を捌いているだけだよなぁ。
 なんであんなに騒いでいたのだろう?


 

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