左巻きは被害者を使い潰す | 偕楽園血圧日記
2018年01月04日(木)

左巻きは被害者を使い潰す

テーマ:報道

 朝日新聞が社説で「安倍は選挙ばかりやっている!」という印象操作をやっているという話、書こうと思っていたのだが、昨日書けなかったうちにツイッターなどで指摘する人が続々と出てきて、「わざわざ新たに取り上げるのもなんだかなぁ」という感じになってしまった。いやはや。


 さて、イギリスのマスコミが、

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 おいしいけど危険な日本の餅 死者が出ることも

 日本で新年のお祝いに食べる餅をのどに詰まらせる事故が今年も起きた。東京消防庁は1日、2人が死亡、複数が重体になったと発表した。
 餅は無害に見えるかもしれないが、毎年この食べにくい餅で数人が亡くなっており、毎年のように注意喚起が出されている。

 餅とは?
 餅は柔らかく歯応えのあるもち米でできた、かわいらしく丸く膨らんだ食べ物。
 もち米を蒸したものをつき、こねてもちを作る。
 ついたもち米の塊を最終的な餅の形にして、焼いたり、煮たりする。
 日本の家庭では伝統的に、野菜などを入れた汁に餅を入れた「雑煮」を食べて正月を祝う。

 どのように死につながるのか?
 
餅は弾力があり、よく伸びる。一口では食べられない大きさなので、飲み込む前に何度もかまなければならない。
 しっかりとかめない子供あるいは高齢者などが、食べるのに苦労することになる。
 かまずに飲み込めば、餅がのどに詰まり、窒息することがある。
 日本のメディアによると、餅をのどに詰まらせて救急搬送された人の9割は、65歳以上の高齢者だ。
(後略)
(英語記事 Delicious but deadly mochi: The Japanese rice cakes that kill)
 BBC News 1/2(火) 15:32

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 こんな記事を書いていた。

餅は柔らかく歯応えのあるもち米でできた、かわいらしく丸く膨らんだ食べ物。」と、切り餅のことを知らないままになんだかかわいらしい書き方をしたり、餅を食べている全体数を見ずに事故の起きた数ばかりをセンセーショナルに取り上げるなど、ずいぶん上っ面だけで話しているようで。
 誰が書いているのか知らないが、彼らにとって日本というのはまだ「この程度」の理解の対象でしかないのだろうなぁと思うような記事だが、そんな外国メディアを使って、

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 日本でも「#MeToo(私も)」の声 伊藤詩織さんの話

 日本でも「#MeToo(私も)」の声 伊藤詩織さんの話
 暴行や虐待、そして強姦について被害者が話をするのは、どのような状況だろうと辛く、困難なことだ。警察や司法の手続きを通じて正義を獲得しようとしても、被害者がほとんど乗り越えがたい障害に直面する国もある。
 日本もそうした国の一つだ。
「強姦」という言葉そのものを公の場で使うことさえ憚(はばか)られる日本社会は、根強い慣習や社会の規範によって、被害に遭った女性をほとんど、ことごとく沈黙させてきた。
 しかし、1人の女性が今年5月、知り合いのジャーナリストに強姦されたと名乗りを上げて発言した。ジャーナリストの伊藤詩織さんだ。相手の男性は、一切の違法行為を否定している。
 BBCラジオ番組「Business Matters」が、伊藤詩織さんに話を聞いた(英語インタビュー)。

伊藤: 私は2年前の2015年にレイプされました。私をレイプした男性は、日本の大手テレビ局のワシントン支局長だったので、私にワシントンでの仕事のオファーをしてくれました。
 就労ビザの話をする必要があったので、その男性と会いました。信頼し、尊敬する人があんなことをするなんて思いもよらず、とても辛く、混乱しました。
 有力な政治家たちと深い親交のある人なので、とても怖かった。なので、名乗りを上げることが正しいのか、自分を信じてくれる人いるのか、かなり悩みました。
 それでも結局、「警察に行こう」と決心しました。有名なジャーナリストを告訴すれば、日本でジャーナリストとして働くのが難しくなるのは分かっていました。
 何度も違う警察官に話し、ようやく担当してくれるという捜査員にたどり着くと、その人は「こういうのはよくあることで、捜査できない。まず起訴されないし、有罪にならない。ただの時間の無駄だ」と言いました。
 でも私が、「どのホテルから出てきたか分かっているんです。ホテルには防犯カメラがあるはず。少なくとも、それを確認してもらえませんか」と言うと、その人は数日後に確認してくれました>。
 映像で、相手の男性が私をタクシーから引きずり出す様子が見えました。なので捜査員は「なるほど。これは使える」と言いました。なので、事件を受理してもらって、立件してもらえると思い>ました。
 すると捜査員は、「いいですか、大手テレビ局の支局長を告訴するんだ。あなたはもう絶対、日本では記者になれない」と言いました。
BBC: 捜査員、あるいは刑事がそう言ったんですね? 
伊藤: 捜査員です。
BBC: どう感じましたか? 
伊藤: 決断するのはかなり大変でした。でも、やるしかありませんでした。自分自身の真実に自分でふたをしてしまったら、私はジャーナリストにふさわしくありません。それに、いろいろな疑問が湧いてきたので。「なぜ、捜査できないのか」と。
 やがてついに、捜査員から立件すると連絡がありました。事件から2カ月後に、裁判所から逮捕状が出ました。
(中略)
BBC: それからどうなったんですか。
伊藤: 成田空港で待機して、着陸したらすぐに逮捕するというのが捜査方針でした。しかし逮捕の予定日に捜査員から電話があり、「上からの命令があった」と言われました。逮捕は中止されました。
 とてもショックでした。裁判所の逮捕令状が一旦出たら、捜査員がそれを取り消すなんてありえないので。だからどうして中止なのか、どういう経緯なのか尋ねましたが、捜査員は教えてくれませんでした。「ともかく異常で珍しい事態だ」と言われました。
(中略)
伊藤: やっとですが、小さな小さな変化を感じます。今では、政治家の人たちも制度を変えよう、真実を追求しようと動いています。そして110年ぶりに強姦に関する法律が改正されました。
 ジャーナリストとして、メディアを通して色々な形で自分の経験について語ろうとしたんですが、どれもうまくいかなかった。だから最終的には個人として声を上げるしかありませんでした。
 性暴力は突然、いつ誰に起きるか分からない。世界のどこでも。でも私には、その後の展開の方がショックでした。本当に絶望的になりました。自分はこんな社会で暮らしているんだと、それまで気づいていなかったので。
 法制度の変革には時間がかかります。けれども、社会の仕組みも変わることができます。被害者を支援して、手を差し伸べるようにすれば、被害者が次の一歩を踏み出せるようになる。それは暴力を生き延びたサバイバーにとって、とても大きな変化となります。いい変化がいくらか起きているので、私はとても前向きです。
(英語記事 Japan's #MeToo Moment)
 BBC News 12/31(日) 16:24

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「日本は野蛮な国だ」という印象を振りまくこうとする者がいる。

裁判所の逮捕令状が一旦出たら、捜査員がそれを取り消すなんてありえない」と伊藤氏は言っているが、令状が出た後に新たな事実が発覚すればそれを執行しないということはありえなくはない。それに、逮捕状は執行されなかったが、この山口氏に対しては送検され結果として「不起訴」になるという法的な手続きが行われている
「逮捕」はあくまで起訴して裁判に至る流れの中での身柄確保であり、そのこと自体が刑罰ではないということを知っていれば、ここまでそれにこだわることもないのではないか? ましてや彼女は「なんだかよくわからないが印象で語る一般人」ではなく、「ジャーナリスト」を名乗っているのだから。(ついでに言うならば、こんなに捜査の進捗状況を捜査員が細かく教えてくれることなどあるだろうか? 「ジャーナリズム」を利用して聞き出したことを一般化して話してはいないだろうか?)

 この件では、いつもの「築地にオフィスを構える」外国紙も、

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 「レイプに対する沈黙破った」=伊藤詩織さんの訴え報じる―米紙

【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は29日、元TBS記者の50代男性から性的暴行を受けたと訴えているジャーナリストの伊藤詩織さん(28)を紹介する東京発の特派員電を掲載した。
 記事は「彼女はレイプに対する日本の沈黙を破った」との見出しを掲げ、日本では性的暴行は「避けられるテーマ」となっており、女性による被害申告が少ないなどと説明。伊藤さんの訴えは「日本の女性がほとんどしないこと」だと指摘した。
 記事には男性も実名と写真付きで登場し、同紙の取材に「性的暴行はなかった」などと答えている。 
 時事通信 12/30(土) 16:34

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 誰に吹き込まれたのか記事を書き、そもそも原文の「日本では女性の15人に1人が生涯にレイプの被害を訴える」というのがとんでもない嘘なのだが、ツィターではそれをさっそく「誤訳」して、

 


「日本叩き」に使う人間が出てきているのだから、もう何年も前から言われている外国メディアを利用した記事ロンダリングがまたやられているというわけだ。
「またオオニシか」が合言葉になったころからもうこの構図のうさん臭さはばれているというのに、まだこの手が通用すると思われているのだから、日本人もなめられたものである。

 と同時に、これは朝日新聞などが作りたい「悪い日本のイメージ」がそのまま日本のことをよく知らない外国人に刷り込まれるというところで、問題である。
 BBCも以前「日本は慰安婦などいなかったといっている」とありもしないことを述べる人間(もちろん、「『慰安婦などいなかった』といっている」というのは韓国人と左巻きが流布している嘘であり、正しくは「慰安婦はいたが、人狩りのようなことはしていない。性奴隷制度などない」が日本の主張である)にインタビューをしていたように、いわゆる慰安婦問題もそうやって「嘘」が拡散されたのだ。

 もう一度書くが、この話はきちんと検察が取り扱うところになり、結果不起訴。差し戻しで審査した検察審査会も「不起訴相当」という結果を出しているのである。その点でこの話は、便乗しようとしている「Me Too」とは違うものになっている。(まあ、アメリカの運動も「反トランプ」の一環でやっている政治集がプンプンするが)
 これ以上山口氏に向かって「レイプ犯」だというレッテル貼りをするならば、それは「冤罪」というカテゴリーに移行するのだ。

伊藤氏も、「私をレイプした犯人」だと叩いている相手が「安倍に親しい」とされたことから福島瑞穂氏らに持ち上げられ(2017/12/02の記事、「正義」は免罪符にならず。ましてや「思いあがった正義」は……)で取り上げたように、国会での印象操作の道具にされているが、このように「政局の道具」として使おうとするような日本の左巻きに規制されることを許すのならば、「Me Too」運動もそのうさん臭さが露呈することになり、一番被害を受けるのはこの運動に期待した本当の「セクハラ被害者」だということになってしまうことだろう。

 本当に、左巻き勢力というのは社会のためにならない存在である。


 本日の騎乗。

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 <騎馬参拝>134段ドサンコ駆け上がれ 函館八幡宮


(写真、毎日新聞より。神殿までの134もの石段を悠々と駆け上がるドサンコたち=北海道函館市の函館八幡宮で2018年1月2日、山田泰雄氏撮影)

 北海道函館市の函館八幡宮で2日、新年の恒例行事として親しまれている騎馬参拝があり、道産馬・ドサンコ5頭が134段の石段を力強く駆け上がった。
 地元の乗馬クラブ「函館どさんこファーム」が、ドサンコの魅力アピールを狙い1999年から毎年実施し、今回で20回目。狩り装束に身を包んだ騎手が乗馬し、拝殿目指して堂々と石段を進む姿に、見守る参拝客たちは盛んに歓声を送っていた。
 函館どさんこファームの池田茂会長(64)は「昨年は変な物が飛んできたり、海岸に寄ってきたり」と、地元を騒がせた北朝鮮のミサイルや木造船問題を振り返りつつ「今年は穏やかな年になってくれれば」と願いを込めていた。【山田泰雄】
 毎日新聞 1/3(水) 9:38

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 普通、神社というのは鳥居の前で「下馬」するようにといわれるのに、騎乗のまま境内まで行くのか。

 どういういわれがあるのかなぁ。八幡宮だから、流鏑馬とかそういうところが関係しているのだろうか。


 

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