梅まつりの宣伝(笑) | 偕楽園血圧日記
2012年02月18日(土)

梅まつりの宣伝(笑)

テーマ:報道
 水戸では、今日から偕楽園の梅まつりが始まった。
 まだまだ寒いおかげで開花も少ないので、昨日の雪があと一日半遅れてくれれば風景的に面白かったのではとも思うが……そうなったら足元が泥ぐちゃになるから「早くて助かった」と考えるべきかな?
 写真はそのうち撮ってくることにしよう。

 NHKの地元ニュースでは「きれいになっててねぇ。地震があったことが信じられない」という観光客の声が流されていたが、頑張って直したんですよ(笑)。

 去年の四月はまだ、

偕楽園血圧日記-がけ崩れ

 こんな様子だったのですから。


 それでも津波の被害がなかった水戸のあたりはここまで回復したが、

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 各自治体は「立ち上がるべきだ」=がれき広域処理で―環境相

 細野豪志環境相は17日の閣議後の記者会見で、静岡県島田市が岩手県山田町の災害廃棄物の試験焼却に着手したことに関連し、「島田市のような小さな自治体が立ち上がったわけだから、(廃棄物)処理の力がある自治体の首長は立ち上がるべきだ」と述べ、全国の自治体に東日本大震災のがれきの広域処理への協力を改めて求めた。
 環境省は、岩手、宮城両県のがれき受け入れを各自治体に呼び掛けているが、東京都や山形県などで実現した以外に進んでいない。細野氏は「震災から1年を迎えるに当たり、何としても広域処理を前に進めたい」と強調した。
 時事通信 2月17日(金)11時17分


 雪の中…諦めない がれきの仕分け作業 宮城県南三陸町

偕楽園血圧日記-雪と瓦礫
(写真、産経新聞より。雪に見舞われた宮城県南三陸町。ガレキの仕分け作業をする人たち=17日午後、宮城県南三陸町)

 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町。17日、雪が降りしきるなか、がれきの仕分け作業が続けられていた。
 同町では未明から雪が降り積もり、午後にも強い雪に見舞われた。
 震災の爪痕が残る中心部では、がれきを木材や鉄材に仕分ける作業が行われていた。作業していた男性は「雪で地面が隠され、がれきを掘り起こすのが大変だ」と漏らしていた。
 産経新聞 2月18日(土)7時55分

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 宮城以北ではまだこんなところで事態が停滞しているのだからやるせない。雪の中で作業をしている人たちの背後にそびえている山を見てほしい。
 瓦礫が残っているとそれだけで土地が占領され、計画的な復興が進まない。何よりも「それがあること」で人々の気持ちが「あの時」から前に進まなくなるというのに。

 この瓦礫の処理の話は原子炉事故の影響がほとんどない宮城・岩手の話だというのに、「放射能放射能」と煽る左巻き「市民団体」が精力的に活動しているおかげか、ヤフージャパンのニュースコメントなどでもいまだに「他所での受け入れ反対」というやつが山ほど湧いて出てくる。
 この頃の流行りは「瓦礫を受け入れた自治体には利権が」という陰謀論と「地元に処分場をつくればいいのだ」だろうか。
 前者は「嘘の流布」をやっているし、後者は、「震災で出たがれきの量は岩手県で約11年分、宮城県で約19年分とされ」(「<震災がれき>試験焼却始まる 静岡・島田」 毎日新聞 2月16日(木)11時12分)という数字を甘く見過ぎている、しょせんは「震度6程度の地震」と書きこんでいるやつと同じく「震災の外」にいて正論をいっているつもりになっている、「自分のまわり三メートルしか見えない」子供である。
(また、上のように「ほとんどない」と書くと必ずといっていいほど「少しはあると認めるんだな!」と揚げ足を取ろうとするやつが出てくるが、そういう人間は「『原子炉事故の影響』というのは『健康への影響』とは違う」というのが理解できないか、わざとごっちゃにして「脅し」に使おうとしているかのどちらかである)

 先ごろ、震災から11カ月経ってようやく、茨城県の常陸那珂港にあるコンテナ積み込み用の巨大クレーンの土台の復旧ができ、上部構造を海側から釣りあげて据え付け直すという工事が行われた。
 それほどの被害を受け、それほど復興投資が遅れている被災地に向かって「処分場をつくればいいじゃん」という人間は、「ああもう協力してくれなくてもいいから、2度とこの先震災のことで口を出すな! 正義の味方面するな!」といわれるだけ。
 だが、そういうやつほど「放射能放射能」と騒ぎたてながら、「俺は日本のことを思っているんだ」と威張るのだから、被災者をより不愉快な気分にするのだ。

 そしてそういうやつらを、昨日も取り上げたような「放射能報道に嘘がある」という抗議を「おまえら利権団体だろう」といって封じ込めようとするマスコミが後押しし、

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 食品新規制値「厳しすぎとは思わない」と厚労相

 厚生労働省が4月から適用する食品中の放射性セシウムの新規制値に対し、文部科学省の放射線審議会が容認する答申で「厳しすぎる」との異例の意見をつけたことについて、小宮山厚労相は17日の閣議後記者会見で、「生活者とどれだけ近いのかなという感じはある。私は厳しすぎるとは思っていない」と反論し、予定通り導入する意向を表明した。
 小宮山厚労相は、国民から意見を募ったパブリックコメントの結果にも言及し、「もっと厳しくしてほしいという意見が圧倒的に強い」と強調した。同省によると、先月6日~今月4日に実施したパブリックコメントには約1800件の意見が寄せられたが、うち約1400件はさらなる厳格化を求める意見で、「厳しすぎる」との内容は約40件だったという。
 読売新聞 2月17日(金)11時35分

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 理論よりポピュリズムを大切にする大臣のいる政府がさらに輪をかけるのだから救われない。


 ところで、冒頭取り上げた「梅まつり」。実は偕楽園だけで行われているものではなく、第二会場ともいうべき弘道館でもやられている。
 弘道館は元水戸藩の藩校で、幕末の歴史に大きな影響を与えた人間も絡む歴史的遺産。こちらの方は偕楽園ほど震災からの復旧がなっておらず、壁なども壊れたままで中への立ち入りはできないのだが、庭では蝋梅(ロウバイ)の花がいま満開になっているとか
http://www.kairakuen.u-888.com/today/20120212kodokan/20120212.html (速報偕楽園 「弘道館の梅 弘道館のロウバイ」)

 東京方面から電車で来られた方は、水戸駅からほど近い(道を隔てたビルの裏の高台)にあるこちらの方にも歩を向けていただけたら幸いである。
 観光バスで来る団体さんは偕楽園を観たらさっさと那珂湊などに魚を買いに行ってしまうので、意外と観光客も少ない、静かに散策できる「穴場」です(笑)。


 本日の細工物。

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 枯れないmade in 福島 仏具販売店で彼岸花の製作進む

偕楽園血圧日記-木の仏花
(写真、産経新聞より。木製の彼岸花)

 福島県須賀川市の仏具販売店では、3月の春彼岸に合わせ、墓前に飾る木製の彼岸花の製作が進んでいる。
 松で作られた花びらはピンクや赤など6色の染料で鮮やかに染められ、竹の棒に付けられる。かつて、彼岸の時期に生花が入手しづらかったため、代用品として作られるようになった。製品は定期的に放射線の測定を行っているという。
 産経新聞 2月17日(金)15時26分

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 素朴でちょっと見には「古い伝統」でもあるが、「かつて、彼岸の時期に生花が入手しづらかった」というのは裏を返せば流通も発達していなかった日本がまだ貧乏だった時代の名残りでもあるんだよなぁ、これは。

 今の偽善に満ち溢れた日本では、こういう花を逆に全国に流通させてやるべきなのかもしれないな。



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