昨年は皆様から多大なご支援を頂き、3期目の当選をさせて頂きましてありがとうございました。
本年も初心を忘れることなく活動してまいりますので、どうぞよろしくおねがいいたします。
さて、今年は年始に地震・事故ということで、改めて、いつ何が起きてもおかしくないということを痛感しています。
地震に関しては、川崎市は1月2日午前に航空隊を派遣し、1月3日には給水車等も派遣しています。少しでも多くの方のお力になれることを切に願っています。
また、大規模な災害は他人事ではありませんので、この機会にご自宅付近の給水拠点(リンク)を是非ご確認いただければと思います。
時系列は逆になってしまうのですが、ここで、昨年末の議会についてご報告させて頂きたいと思います。
年末議会は一般質問ということで、全議員に30分間の質疑時間が与えられます。
市政全般が質疑の対象範囲になるため、各議員が自分の選んだテーマで、ほぼNGなく自由に質疑することができます。
私は今回4つのテーマで質疑しました。
①市民からの土地と建物の寄附について
②多摩川での花火大会について
③南武線内の税務広報ポスターについて
④新市民ミュージアムについて
ここでは概要だけのご紹介となってしまいますが、
①については、寄附を受けた建物の中で使用せずに空き家となっているものが確認されたため、改めて寄附を受けるときの基準などについて問題提起しました。
②については、タウンニュースにも寄稿させて頂きましたので、後日こちらのブログでもご紹介させて頂きます。
③については、南武線内の広告スペースを活用した広報について、費用対効果の検証が必要ではないかと問題提起しました。
④については、生田に新設予定のミュージアムについて、適正な施設規模などについて試算した上で問題提起しました。
それぞれの質疑が市政にどのような影響を与えたのかについては、また継続的に調査をした上で、これまで同様に概ね1年程度経過したのちに、市政レポートの年度末号などでご報告させていただきます。
この1年もどうぞよろしくお願い致します。