見えてきた中原区ソーシャルデザインセンター開設までの流れ | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

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先日の区役所で行われた市職員と区選出議員による連絡会で、今年度以降のソーシャルデザインセンター設立に向けた動きについて報告がありました。

昨年度は、設立に向けた考え方・検討事項を示す「スケッチブック」なるものが公表されました。(詳しくは昨年度のブログ「中原区ソーシャルデザインセンター、始まりのはじまりです」にて。)

 

今年度は、まず5月中に、スケッチブックからさらに検討を進めた「デッサン(仕様書案)」が公表される予定となっています。

 

その後は、HPでの意見募集や区民説明会、意見交換会などと並行して実際にトライアルの事業をやってみて、最終的なデッサン(仕様書)を確定させていくという流れです。

まだまだ何も決まってないようにも思えるのですが、区役所で頂いた資料からはぼんやりとソーシャルデザインセンターのイメージが伝わってきます。

 

①団体とはせず、多様な主体が自由に参加する場とする。

②参加者が資源を持ち寄る。できる範囲のことを行う。

③知る、集う、つながるを実践する場を提供。参加することで各分野のコーディネーターが繋がる。

④中原市民館ラウンジに設置を想定。オンラインも活用する。

 

センターをこのように立ち上げるという決定事項ではないものの、まずは概ねこんな方向に進んでいこうというものです。

 

この中でも特に注目すべき点だと思うのは①です。

 

先に立ち上がっている多摩区では「正会員」というものがあり、幸区では固定の場所が設定されていますので、中原区はかなり斬新な方向に進みつつあるといえます。

 

ちなみに個人的には、スケッチブックが公表される前に中原区役所の方と意見交換したときには、固定の箱よりは、「ソーシャルデザインワーカー」のような人が各駅のエリアにいる方がいいんじゃないかという意見をお伝えしていました。

 

というのも、固定の箱や団体はメンバーの固定化を招きやすいというデメリットもありますし、ソーシャルデザインセンターの活動を主体的に考える市民を増やすためにはこのような始め方の方が良いと思ったからです。

 

団体がないというのは、下手すると「誰も主体的にならない」という可能性もありますが、中原区ではすでに地縁によらない地域でのつながりづくりを行っている方が多くいるので、

 

ソーシャルデザインセンターの人なのか、そうじゃない人なのかという色分けをしない方が、それぞれの得意な分野・エリアでこれまでのように活動して頂けるのではないかと思います。

 

今年度は中原区のコミュニティ施策が大きく進展する年になりそうです。まずは5月末、デッサンが公表されるのを楽しみに待ちたいと思います。

 

本日はここまでということで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。