議会局作成の政令市データ集から気づくこと | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

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市民による川崎市政を目指して活動中です。ごく一部の議員・市民による政治を終わらせましょう。
議会の説明責任を果たすために、議会報告会の開催を目指します。みなさんのご意見やアイディアなどお聞かせください。

川崎市議会には政策調査課という部署があります。

 

私たち議員が任意の調べものをするときに手伝ってくれたり、他都市に問い合わせをする場合などに窓口となってくれる部署です。

 

普段なかなかブログやツイッターなどで登場することのない議会局政策調査課ですが、

 

定期的に市政に関わるさまざまなデータを他都市と比較した資料「調査時報」を提供してくれます。

ピンポイントで知りたい情報がなんでもかんでも載っているわけではありませんが、さらっと全体を見るだけでも、「おやっ」と思うものがあったりするので、新聞に目を通す感覚で見るようにしています。

 

本日はそのデータ集「調査時報」で気になった項目をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

 

(あくまでも「おやっ」ベースでの気づきなので、細かい調査はこれからですが、こういった気づきから議会での提案に繋がることも少なくありません。)

 

気づき①・・・川崎市の公的賃貸住宅(市営住宅など)は、政令市で一番「高齢者のみ世帯の割合」が多い

 

市営住宅1棟をみたときに、世代のバランスが悪いことでコミュニティ活動などに支障が出ているという課題については、

 

最近ようやく「子育て世帯向けの募集区分を新設する」など、対策が始まりましたが、時すでに遅しだったということかもしれません。

 

所感としては、高齢者のみ世帯の割合が多いこと自体が直ちに負の状況かといえばそうでもない気もしますが、その状況からうまれる課題を健在化させてしまっているということは改善すべきだと思います。

 

なので、単に子育て世帯が少し入居したからといって、今うまれている課題が解決されるのかどうかはしっかりと確認していく必要があります。

 

気づき②・・・川崎市の上水道料金(家事用1か月20㎥あたり)は比較的安い

 

川崎市では20㎥使用した場合、2278円となっていますが、政令市平均は2679円で、川崎市は大阪市・浜松市・北九州市・静岡市に次いで5番目に安い自治体のようです。

 

ちなみに一番高いのは札幌市の3652円、首都圏で見てみると、さいたま市3434円、千葉市3250円、横浜市2701円という状況でした。

 

耐震性の向上や古い管の交換をする必要がありますので、安ければなんでもOKというわけではありませんが、事業継続に問題がないのであれば、利用者負担は少ない方がいいですね。

 

ちなみに市民負担という意味では、水道料金の他に、市に支払った税金が水道事業に補填されるという、お金のルートもあるので、本当にトータルで市民負担が軽いかどうかは他のデータも見る必要があります。

 

 

3つくらいはご紹介できるかと思っていたのですが、少し長くなってしてしまったので、本日はここまでとさせて頂きます。(ちなみにブログは毎回1000文字を目安に書いています。)

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。