浸水検証委員会の非公開スタートで露呈する感度の悪さ | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

市民による川崎市政を目指して活動中です。ごく一部の議員・市民による政治を終わらせましょう。
議会の説明責任を果たすために、議会報告会の開催を目指します。みなさんのご意見やアイディアなどお聞かせください。

今回は、「台風19号による浸水検証委員会を年末に非公開で市役所内で開催していたこと」が年明けに判明した件についてです。

 

年内は復旧対応(支援メニューに対する補正予算の準備など)を優先してきたので、このタイミングになったことは仕方ありませんし、

 

年度内(3月まで)に検証報告をまとめるという話だったのでそろそろ始めるだろうとは思っていましたが、まさか開催自体を非公開でスタートさせていたとは思ってなかったのでびっくりです。

 

資料などは今はホームページ(⇒こちら)で公開されていますが、これもかなり後手後手なので、当初は資料の一般公開も予定していなかったのではないかと思えます。

 

中原区の中では「水門操作は適切ではなく市に賠償を求める」という動きもなくはないわけで、

 

こういった状況で非公開でスタートすることがむしろのちのち足かせになるということがなぜわからないのか、市の感度の悪さには本当に驚かされます。

 

ちなみに個人宅など非公開にすべき情報が会議で出る可能性を考えて非公開会議としたという話もありますが、

 

だからといって開催自体を事前に広報しない理由にはならないわけで、情報の透明性がこういう状況でいかに重要なのか市はあまり理解できていないようです。

 

さらにこの案件については「上下水道部門のトップが住民説明会に参加せずに年末の忘年会・慰労会に参加していた」ということもわかっているので、今後は是非とも慎重かつ丁寧に対応して頂きたいものです。

 

さて、今回の検証は「浸水原因」「ゲート操作の妥当性」「今後の対応」などについてまずは市が検証を行い、その後、第3者からの意見などを反映させて最終的な検証結果を年度末までに公表する予定です。

今回の対応の良かったところ悪かったところを明らかにすると同時に、次同じような雨になったときにいかに被害を最小限に抑えるのかを考える必要があります。

 

まずは2月に中間とりまとめがあります。中間といいつつ、ここで概ねの方向性(温度感)が示されるはずなのでまずはそこで今回の教訓がいかされるような報告があるのかどうか、

 

また私としても市が何をすべきなのか検討して、それと市の報告を比較することで、必要に応じて対案を示す準備を進めていきたいと思います。

 

あわせて、今回の検証委員会はあくまでも浸水がメインのテーマになっていますが、廃棄物処理などのオペレーションにも多くの改善点があったと感じていますのでそちらも考えていきたいと思います。

 

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。