チーム無所属の代表質問はコンパクトに成果を | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

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市民による川崎市政を目指して活動中です。ごく一部の議員・市民による政治を終わらせましょう。
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先週は各会派の代表者5名それぞれが市と議論する「代表質問」がありました。

 

前期は完全無所属で活動していたのでノータッチでしたが、今期は会派を組んでいるので出番があります。

 

6月議会では団長が質問にたち、今回の9月議会では副団長の私が質問にたちました。

 

各会派が質問にたつのですが、時間配分は会派の所属人数に比例する形で決まります。なので、うちは最も短い約1時間でした。

 

短い時間でいかに成果を出すかということで、すでに市が公表している情報を「もう一度議場で改めて伺います」ということは極力カットして、

 

「問題はここです。対案はこれです。」というコンパクトな質問を会派メンバーが得意としている分野でそれぞれ行いました。

 

市がこれまでやってこなかったことで「確かにそうだね」となったものをいくつかご紹介させていただきます。

 

・川崎市にゆかりのあるオリパラ選手を市が積極的に広報・宣伝すること

 

・浸水可能性があるのに非常用発電機が地下にある大病院(2箇所)を改善した方がいい

 

・災害時にごみ焼却で連携する自治体や事業者の焼却能力について把握した方がいい

 

他にも方向性について市と共有できたものがありますが、今までやってきてなかったことに驚くものも少なくありませんでした。

 

これまでは議員個人としての「一般質問」しかやったことがなかったのですが、初めて代表質問にたって感じたことがあります。

 

一つ目は、会派の質問だからといって議員個人のときと比べて市が譲歩しやすいわけではないということです。

 

もちろんこれは最小の会派だからということが強く影響している可能性も否定しきれませんが、とにかく市に納得してもらえるだけの根拠が必要だということは代表質問でも変わりませんでした。

 

二つ目は、やっぱり代表質問は文書質問制度で十分だということ。

 

代表質問は基本的に事前に作った原稿で勝負します。市も私も原稿を持ちます。いわゆるお遊戯会という感じです。

 

なぜこうなるかというと、会派を代表して質問しているからです。さらに言えば、代表して質問しているに“過ぎないから”です。

 

つまり会派の総意として発言することになるので、個人として行なう一般質問とは違い、その場で自分だけの意見をアレンジして議論するということができないわけです。

 

これについてはどこかに所属する以上は仕方のないことなわけですが、だとすると、あらかじめ作られている原稿をわざわざ間違えないように頑張って読む意味はなんなのかというところが引っかかります。

 

読まなくても原稿に全て書いてあるのでそれを正式なやりとりとして公表するだけで、年収1000万以上の約100名を2日間も拘束せずに済みます。

 

1会派としての代表質問をコンパクトにすることはできましたが、議会の代表質問はまだまだコンパクトにできるなぁと感じた一週間でした。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。