中原区民アンケートの結果公表①~お金の使い方を見直すときの材料に~ | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

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中原区民を対象にしたアンケートの結果が9月に公表されました。

 

「なるほど!」という気づきがいくつかありましたので、所感を含めてご紹介させて頂ければと思います。

 

(ちなみに、アンケートは無作為抽出によるもので調査票配布数2000枚。有効回収数が1135枚でしたので、回収率は56.8%でした。)

 

さて、まず私が注目したのは、区民が「満足している区役所の業務」「力を入れてほしい区役所の業務」という設問です。

 

満足している業務ベスト5は、以下の通りです。

①放置自転車対策…47.5%

②駅周辺の環境整備…33.7%

③道路・歩道の整備…24.1%

④緑地や水辺の整備…23.8%

⑤文化的な催しの開催…18.7%

 

力を入れてほしい業務ベスト5は、以下の通りです。

①地震や風水害への対策…37.8%

②子ども・子育ての支援…37.6%

③道路・歩道の整備…32.4%

④街頭犯罪の防止…30.9%

⑤高齢者関係の事業…28.6%

 

ということで、公表されたそれぞれをランキングで見るだけでも「ふーん」という感じはするのですが、

 

数字をいじくるのがわりと好きな私はここからもうひと手間加えて、「満足している」-「力を入れてほしい」=αを計算してみました。

 

αの値がプラスの値なら、満足している人の方が多いので相対的には成果が出てきているタイプの業務で、

 

逆に、αの値がマイナスなら、まだまだ満足している人が少ないので努力が足りない業務である可能性があると考えました。

 

もちろん個々で見れば100%十分な状況にある業務はないともいえますが、相対的に業務の成熟度を確認するという意味では貴重なデータなのではないかと思いました。

 

計算結果は以下の通りです。

 

プラスの値が大きい業務ベスト5

①放置自転車対策…+36.6

②駅周辺の環境整備…+8.3

③区の広報・広聴の充実…+6.5

④スポーツイベントの開催…+6.4

⑤文化的な催しの開催…+4.8

 

マイナスの値が大きい業務ベスト5

①地震や風水害への対策…-28.3

②子ども・子育ての支援…-24.2

③高齢者関係の事業…-19.1

④街頭犯罪の防止…-17.5

⑤心身の不自由な人の支援…-15.4

 

全体的に見れば、やはりマイナスの値になる業務の方が圧倒的に多い結果でした。

 

プラスの値になったものも、放置自転車を除けば、それほど大きなプラスの値ではありません。

 

放置自転車についてはちょうど今回の決算審査で「民間駐輪場の整備に対する補助金」について取り上げました。

 

毎年2500万円の補助金制度は9割が活用されていないし、本当に放置自転車を減らす効果がある制度になっているのかも不透明ではないかという議論をしたところでした。

 

今更ですが、決算の視点としてはそれなりに理にかなった視点だったのかなと確認できました。

 

区民アンケートのご紹介ということで、いくつかご紹介させていただく予定でしたが、この1問でかなり文字数がいってしまいました。

 

他の設問でもご紹介したいものがありますので、それらについてはまた機会があれば取り上げたいと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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