決算審査で主張して変わりそうなことと長期戦への布石 | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

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決算の審査はいよいよ終盤戦に突入しています。

 

今週は各委員会(担当分野)で細かな審査が行われ、来週はそれらを踏まえた全体的な審査が予定されています。

 

私の担当分野は「まちづくり」なので、川崎市でいうと、「まちづくり局」「建設緑政局」を担当しています。

 

まちづくり局は住宅政策・都市計画・建築指導などを、建設緑政局は道路河川・公園緑地・自転車施策などを担う部署です。

 

ちなみに担当分野は毎年変わるのですが、ひょんなことから私は任期4年のうち3年間をまちづくり委員会で過ごしています。(詳しくはメルマガの方で)

 

決算審査では、各課が獲得した予算が目標達成のために有効に使われているのかなどをチェックします。

 

例えば、予算が使われていても課題解決に近づいていなければ、違う手法で課題解決を目指す必要があるかもしれません。

 

民間をある方向に誘導するための補助金制度の予算が使われずに余っているのであれば、制度が民間からしたら魅力的なものではないのかもしれません。

 

一時期ニュースなどで話題になった「事業仕分け」としての側面があるというとイメージして頂きやすいかもしれません。

 

各担当分野への審査で1人が使える時間は1日20分(回答時間を含む)なので、気になる事業を全て取り上げることはできません。

 

今回私が取り上げた事業は、以下の4つの事業です。

 

①建物所有者がアスベスト調査・除去をするときに使える補助金制度

 

②建物所有者が建物をライトアップするときに使える補助金制度

 

③市民などが駐輪場をつくるときに使える補助金制度

 

④行政が市営霊園で無縁化したお墓を原状復帰する事業

 

細かい内容は活動報告会でご報告させて頂きたいと思いますが、

 

これらの制度・事業に対して、現状の問題点、改善に向けた考え方、具体的な打ち手について議論をしました。

 

結果としては、短期的な改善として、

 

①⇒これまでの制度パンフレットに改善の余地があるので、今年度の制度説明資料の表記を変更する

 

②⇒制度の存在を知らせるWebページなどが存在せず、一部の業界しか知らない状態なのでまずは市HPで紹介する

 

③⇒これまでの実績や制度の趣旨からして現在の予算額は多すぎるので、来年度から適切な予算規模へ

 

④⇒無縁化したお墓や返還をうけたお墓を市がストックしてしまっているので、速やかに募集に向けて取り組んでいく

 

というところで、議論が落ち着きました。

 

事業によっては、「なんでこうしてるの?」「合理的ではないですよね?」「そもそも必要ですか?」などのツッコミの入れどころがたくさんあるのですが、

 

一度に全ての変化を求めてもなかなか共感が得られないこともあるので、改善に向けて一番効果が大きいところを見つけるように心がけています。

 

特に、事業を完全にやめるということについてはなかなか一歩踏み出してもらえないので、

 

2~3年後に「ここまでやって効果が確認できないのであればやめるしかない」と思ってもらえるような布石を提案するように意識しています。

 

来週はこれまで数々の議論を繰り返してきた教育委員会との議論が待っています。

 

思えば、今期最後の決算審査。いい仕事ができるように頑張ります。

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