意外と知られていない?忘れられている?汚染灰のその後 | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

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今日は川崎市の埋め立て地の近くにそっと保管されている灰についてご紹介したいと思います。

 

東日本大震災のあと、川崎市のごみ焼却灰からは最大で1キロあたり2530ベクレルの放射性物質が検出されたため、平成25年ごろまで新しくできた灰を一時的に保管していました。

 

埋め立ての条件は、「灰」の放射性物質濃度が1キロあたり100ベクレル以下とのことですから、一定程度下がるまでは待ちましょうということでした。

 

その後、添加物による安全対策などを行い、国の海水浴場の指針である基準を大きく下回ることが確認できたということで、平成25年からは灰の新たな保管は行われていません。

 

しかし、平成23年~25年の3年間分の灰は今もそのほとんどが下のような形で保管されています。

川崎港でコンテナをみかければ基本的には貿易的な用途なわけですが、これらについてはただただ灰を保管しているというなんとも言えない役割を果たしています。

 

平成29年4月時点で、1210コンテナがあるとのことです。

 

またここまではごみの焼却灰についてご紹介してきましたが、実は違うところで発生した灰も同様の理由で保管されています。

 

それは下水処理場で下水から取り除かれた汚泥の焼却灰です。

 

こちらも現在は新たに保管しなければいけない灰は発生していないものの、震災後の一定期間は保管せざるをえない状況だったため、約1800のコンテナに入れられ今も保管が続いています。

 

沖縄のことも東北のこともどこか距離があるから自分事として考えづらいというのが現実かもしれませんが、

 

それでも何かのタイミングで、やはり同じ国で起きている出来事として自分事として考える時間があるべきなのだろうと思います。

 

今回は焼却場の災害時の対応について考えようと思って地図を見ていたらこれらのコンテナが目に入りました。

 

川崎市でも今も震災の爪痕がそっと残されていること、ご紹介させて頂きました。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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