公園内でのボール遊びを禁止する看板のミスリードに終止符を。 | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

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昨日のまちづくり委員会で「公園でのルール作りのガイドライン(ボール遊び)」について報告がありました。

 

2年間のモデル事業をへてまとめられたこのガイドラインは、利用者同士で公園の利用方法について話し合いたいときに、行政がどのような方法でサポートするのかなどをまとめたものです。

 

「利用者同士で話し合いたいとき」とはどんなときか。

 

例えば、ボール遊びをする利用者とボール遊びなどの激しい運動をしない利用者のあいだではこれまでしばしば意見が対立するということがありました。

 

そしてこれまで利用者同士の対話の場がなかったがためにいろいろな公園でみられるようになったのが、結果的に誤解をうむこととなった禁止看板です。

こうなるとボール遊びをしたい利用者からすれば、「じゃあどこでボール遊びをすればいいの?」となるのは当然のことです。

 

そしてボール遊びをしたい人もそうでない人も気持ちよく利用できるような公園にするにはどうすればいいのかを考えた結果、

 

行政が出した答えは、「利用者同士で対話をしてもらおう」というもので、そのためのガイドラインを今回つくったということになります。

 

対話がないことは問題でしょうし、ガイドラインはないよりはあったほうがいいと私は思います。

 

一方で、そもそもこの禁止看板を行政が「一部の利用者の声をうけて立ててきた」ことに問題があるように思います。

 

今回のガイドラインにも「苦情発生やトラブルを未然に防止することを優先して、行政が画一的に禁止看板等を設置していることが規制された空間という公園のイメージの一因となっています。」と書かれています。

 

昨日の委員会でも議論になりましたが、そもそもこの禁止看板が「誤った情報を市民に伝えていた」と私は考えています。

 

というのも、公園条例の運用基準解説では、「子どもたちが数人で軟式ボールやビニール等のボールを使用して行うキャッチボールなどの遊びについては、他の利用者と譲り合いながら利用するのであれば、「自由利用」と判断する」と書かれているからです。

 

「サッカー・野球禁止」と看板に書かれていては、上記のようなことを市民が理解できるはずがありません。

 

今回のガイドラインや現在の制度上のボール遊びの位置づけなどについては、今後公園を管理してくださっている地域の方や、PTAなどを通じて周知していくとのことでした。

 

報告の中にはもう少し考え直してほしい点、「ミスリードしてきた看板はそのままにする」「PTAへの説明は地域への説明の後にする」など残念な部分も多くありましたが、

 

川崎市が公園を幅広い方に気持ちよく使ってほしいという思いを新たにしたことは間違いないと思いますので、

 

これからどのように公園活用が進むのかを見守っていきたいと思いますし、おかしな話があれば引き続きお声かけ頂きたいと思います。

 

ガイドラインは私のホームページからもご覧いただけますので、詳細はそちらをご覧ください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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