監査委員の議員枠を残すのか、廃止・縮小か | 重冨たつや(地域政党あしたのかわさき)公式ブログ

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今週、議会局から「監査委員の議員枠」を残すのかどうかについて、団長会議で検討に入ったと報告を受けました。

 

この問題については、過去のブログ【監査委員の議員枠は名誉職化している?法律改正で0人でも可能に】でも取り上げてきました。

 

私のスタンスは変わらず「2つ用意されている議員枠は即時撤廃すべき」です。ようやく検討に入ったことを嬉しく思います。

 

現在川崎市には4名の監査委員がいます。市OB(1名)、議員(2名)、弁護士(1名)という構成です。

 

もちろんこれまで議員から2名選ばれていたことにも一応の理屈はあります。

 

今回の団長会議の資料では、地方制度調査会などからの引用で以下のような点があげられています。

 

①実効性のある監査のために必要

②自治体の行政全般にわたる幅広い見地からの監査が可能

③執行機関の監視という議会の役割に適合

④力を持った議員が監査委員として政治的感覚を持って監査することが必要

 

どれも偉い学者先生の見解なので的外れということはないのでしょうが、

 

①は、実効性は監査を受けて議会で担保すればいいと思えますし、

 

②は、議員以外から選ばれた監査委員にも行政全般にわたる広い見地がほしいですし、

 

③は、適合するなら同一人物じゃないほうが多様な視点で監視できると思いますし、

 

④は、「力」が何を意味するのかよくわかりません。

 

議員が監査委員になる必要性に疑問を持たざるを得ない点はいくつもありますが、特に気になるのは、

 

監査委員に選ばれた議員には基本的に守秘義務がありますので、監査委員として知りえた情報などを議員としての議会活動にストレートに生かすことはできないという点です。

 

今後この件は団長会議(非公開)の場で議論が行われることになるかと思いますが、

 

少なくとも現状維持ではなく、2名⇒1名として監査委員の活動や機能に支障がないのかを確認することをしてほしいと思います。

 

議会局が書いた資料にありませんでしたが、以前私が調べたときにはすでに仙台市で監査委員の議員枠を1名にしていました。

 

また、すでに大阪府や大津市などですでに0名にする条例が可決されているようです。

 

今回の資料では、議員の枠を減らすもしくは0にするべきだという意見の理屈として以下のような点があげられています。

 

①監査委員は独立性や専門性を発揮した監査をし、議会は監視機能に特化すべき

②短期での交代が多いこと、自治体内部の者であることから、監査が形式的に

③議会も監査対象となるため、監査委員は議会から独立することが必要

④監査をする者は、被監査対象団体と関わりがあってはならない

 

やはり私はこれらの主張の方が正しいと思えます。みなさんはいかがでしょうか。

 

今後の議論についても私が知りえる情報を最大限ご報告させて頂きたいと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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