重冨たつや 地域政党あしたのかわさき

市民による川崎市政を目指して活動中です。ごく一部の議員・市民による政治を終わらせましょう。
議会の説明責任を果たすために、議会報告会の開催を目指します。みなさんのご意見やアイディアなどお聞かせください。


テーマ:

先日の文教委員会で、ポイ捨てや路上喫煙を防止するための条例について議論がありました。

 

川崎市ではポイ捨てを禁止する条例が平成7年に、路上喫煙を禁止する条例が平成18年に制定されています。

 

たとえば路上喫煙については、「指定喫煙場所」という囲いが駅前などにあるのを見たことがある方も多いのではないかと思います。

 

ポイ捨ても路上喫煙も、市内全域で良くないですよという条例にはなっているのですが、

 

実際に指導員などを市内全域に配置するのは現実的ではないため重点地域というエリアを設定しています。

 

重点地域では指導員が巡回していて、注意・指導に従わない場合は過料(罰金的なもの)があります。

 

ちなみに路上喫煙については、平成24年に条例ができて初めて罰則が適用されています。

 

今回の議論のスタートは、川崎駅に新しくできる通路を重点地域に指定するという報告でした。

 

川崎駅周辺はかなり広範囲が重点地域に指定されていて、これまでのモニタリングで路上喫煙・ポイ捨てともに大幅に改善しています。

 

ということで、今回できる新しい通路を重点区域に設定することは全く問題がないというか、当然必要だと思います。

 

それより私が気になったのは、「市民がこの条例の効果を本当に実感しているのか」ということです。

 

確かに駅前などはポイ捨ても路上喫煙も多発するエリアであり、そこをまずは改善していくということは必要です。

 

ですが、最終的な目標は重点区域であろうがなかろうが、状況が改善して困る市民がいなくなることだと思います。

 

そう考えると、重点区域のみのモニタリングで満足していてはいけないはずです。

 

重点区域については、市も「区域を限定して重点的に対策を行うことで区域外への波及効果が期待できる」としています。

 

まさしくその通りなわけですが、条例ができて10年以上がたった今、本当に区域外に波及しているのかを振り返らないで「期待し続けている」だけでは事業の検証を疎かにしているといわざるを得ません。

 

検証に多額のコストをかけてはいけませんが、委員会で尋ねたところ「市民からの苦情」は条例ができてからほとんど変わっていないということでした。

 

これだけではなんとも言えませんが、区域外への波及効果が十分ではない可能性があります。

 

そうなると、これまでの10年と同じことを次の10年でやってもなかなか条例を制定した本来の最終目標を達成するのは厳しい気がします。

 

路面標示のデザインなどについてもこれを機会に考え直す必要があるかもしれません。

 

分析に必要なデータがそろっていない気もしますが、これについては少し追加で調査をしていこうと思います。

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

重冨たつやさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。