重冨たつや 地域政党あしたのかわさき

市民による川崎市政を目指して活動中です。ごく一部の議員・市民による政治を終わらせましょう。
議会の説明責任を果たすために、議会報告会の開催を目指します。みなさんのご意見やアイディアなどお聞かせください。


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毎年恒例となっている、小中学校での問題行動などに関する調査結果が公表されました。

 

私が想定していたよりも喜ばしくない結果でしたので、これはお伝えせねばと思った次第です。

 

今回報告があったのは、「暴力行為」「いじめ」「長期欠席」についてです。

 

以下、川崎市の小中学校は約160校(小⇒約110校、中⇒約50校)ということをふまえてご覧頂きますと、多少イメージがわきやすくなるかと思います。

 

まず暴力行為についてです。

 

これまで平成24年度から平成27年度まで右肩下がり(407件⇒371件⇒342件⇒308件)でしたが、

 

今回平成28年度412件という結果が出てしまいました。

 

104件増加のうち、85件は小学校での増加です。

 

次にいじめについてです。

 

過去の推移は、平成24年度から平成27年度まで右肩上がり(591件⇒620件⇒804件⇒808件)でしたが、

 

平成28年度1396件ということで大幅増加となってしまいました。

 

これはいじめの認知を積極的に行うようになったということが大きく影響していると考えられます。

 

ちなみに県全体でみると、7000件(平成27年度)が14000件(平成28年度)になっており、他都市でも認知が積極的に行われるようになっているといえます。

 

最後に長期欠席についてです。

 

病気や不登校などさまざまな理由により長期欠席となるわけですが、一般的に長期欠席で話題になるのは不登校かと思います。

 

不登校者数は、ここ数年間、小学校では増加傾向、中学校では減少傾向となっていましたが、

 

残念ながら今回の報告では、小学校・中学校どちらも増加という結果でした。

 

小学校は378名(前回293名)、中学校は1116名(前回980名)でした。

 

さまざまな要因が考えられますし、これからもっと細かく分析しなければいけまんが、

 

小学校での増加を止めることが出来なかったことが、中学校での増加に少なからず影響していると考えられます。

 

もちろん教育委員会も何もしてこなかったわけではなく、

 

不登校防止を含めて、良好な人間関係づくりを支援するようなプログラムを市独自で開発・導入してきたという経緯もあります。

 

しかし導入から5年以上が経過していることや今回の結果をふまえると、そろそろこれまでの総括が必要でしょう。

 

「何かやればすぐに結果が出るわけではないからもう少し見守る」と考えることもできますし、

 

「そうはいってもそろそろこれまでの評価と再検討が必要」と考えることもできます。

 

行政は総じて前者の立場をとることが多いような気はします。

 

どちらの立場をとるのか、この判断をするのも私たち議員の大切な仕事だと思っていますので、

 

正しいと思える判断ができるように、これからもっと細かく分析をして教育委員会と議論していきたいと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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