重冨たつや 地域政党あしたのかわさき

市民による川崎市政を目指して活動中です。ごく一部の議員・市民による政治を終わらせましょう。
議会の説明責任を果たすために、議会報告会の開催を目指します。みなさんのご意見やアイディアなどお聞かせください。


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1週間あいてしまいましたが、前回に引き続き決算審査の内容をお伝えしたいと思います。

 

HPでの動画配信は1週間程度で完了しますので、今しばらくお待ちください。

 

今回ご紹介させて頂く質問は、4月に立ち上げた地域政党主催のゆるりとした政策勉強会がきっかけとなっています。

 

(勉強会は、月1でどなたでも参加OKな形でやっています。気になる方はこちらをチェック!!⇒Peatixチケット or Facebookイベント

 

さて、質問での主張はというと、「建築物のバリアフリーガイドラインを改定しましょう」です。

 

なぜそう思ったのか。

 

それは多目的トイレの多様化が進んでいなかったからです。

 

私もそうでしたが、普段多目的トイレを使うことが多くない人は、「多目的トイレは体が不自由な方にとって万能なもの」だと思い込んでいる場合があります。

 

しかし実際はそうではないということを勉強会で知ることが出来ました。

 

「多目的トイレが万能ではない」ということ象徴しているのがこの写真です。

そうなんです、多目的トイレには「左きき用」「右きき用」があるのです。

 

多くの方にとって、トイレを利用する時に利き手がどちらであろうと気にはならないかもしれません。

 

しかし左半身がうまく動かない方、右半身がうまく動かない方にとってはそれほど軽い話ではありません。

 

というわけで、建物内に複数の多目的トイレを設置するときに多様性をもたせるということはごく簡単にできる「合理的配慮」だといえます。

 

では現在の川崎市のガイドラインはどうなっているのかといえば、

 

多目的トイレ単体については一般的な基準(広さや設備の高さなど)は設けられています。

 

しかし建物全体として多目的トイレの機能バランスを考えるという思想はありません。

 

これはマズいと思って、これから新築される予定の大規模な公共施設の設計状況について調査しました。

 

1万人近く収容できる予定の等々力硬式野球場、6つの多目的トイレすべてが同じ向きの設備配置でした。

 

マンション増加に伴って新設予定の小学校、7つの多目的トイレすべてが同じ向きの設備配置でした。

 

これらの調査をうけて、質問では以下の4点を指摘しました。

 

①野球場の設計を見直すこと

②新設学校の設計を見直すこと

③ガイドラインを見直すこと

④ガイドライン見直しまで運用上工夫すること

 

①②については厳しいかなと思っていましたがどちらも工事が延期されているということもあり、4点すべてで非常に前向きな回答を頂くことが出来ました。

 

トイレの設計を見直すというと、水道管の配置などにも影響があるのかとも考えましたが、

 

便座を90度回転させるだけで対応が可能であったりするので、そんなに無理なくできるかもしれないとのことでした。

 

最終的に「やっぱりそのまま工事しました」なんてことにならないとも言い切れませんので、これは最後まで見届けたいと考えています。

 

③については、多目的トイレ以外の部分でも改定が必要ないかどうかを他部門と相談して頂いているとのことでした。

 

④については、③が完了するまでの暫定的措置のつもりですが、すでに事業者説明に使う冊子にA5くらいの注意書きを差し込んで頂けています。

 

議会が閉会してからいつもふとした瞬間に頭をよぎるのですが、私の議会質問は、誰かがすぐに喜ぶものではないことが多いと思います。

 

それでも、いろいろな仕組みやルールが望ましい方向に変わって、それによってほんの少しずつでもまちが住みよいところになればいいなと思っています。

 

これからも地味だけど譲れないポイントを探し続けたいと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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