大盛り上がりだった先日のビッグイベントRIZINバックステージ写真などを見てたら、私が初めてアメリカのビッグイベントであるUFCに選手を紹介させて頂いた時のことを思い出しました。






格闘技の選手にとって、目標とする場所はやはり大舞台であるUFC、今ならOne Championship、国内であればRIZINになるのだと思います。






とりわけ世界最高峰のMMAステージであるUFCは高い高い壁であり続けていますよね。








そのUFCに初めて関らせて頂いたのは2006年のラスベガス大会でした。








ダブルタイトルがメインのこの大会に現マスタージャパンである元修斗70キロ級王者 弘中邦佳選手が出場へのお手伝いをさせて頂きました。







そのきっかけは私が当時ロサンゼルス在住時代に所属していたジャンジャック・マチャド柔術アカデミーのジャンジャック先生と弘中選手のグラップリングマッチ実現に携わった2006年まで遡ります。







1991年から2016年まで私はロサンゼルスに在住していまして、趣味として格闘技をやっていました。 狭い世界なので、なんだかんだと試合に出たり、知り合いの格闘技のジムに出稽古に行ったりしているうちにリコ・チャッパレリさんという偉大なるコーチに出会いました。





リコさんは以前 rAwチームというプライド王者ダン・ヘンダーソン、UFC王者ランディ・クートァ, UFC殿堂入りのフランク・トリッグ、2度のNCAAオールアメリカンレスラーになったトム・エリクソン等レスリングエリートばかりを集めたスーパーMMAチームの長として、日本を含めた世界中のMMA大会に選手を派遣していたアマレスの名選手です。(Fox Catcherというレスリング界を描いた映画にも名前が出てきます。モデル経験もあるイケメン)







そのリコが当時画期的だった 「LA Sub X」というサブミッションオンリーの大会をサンタモニカで開催にあたり、ジャンジャック先生対トリッグをマッチメイクしました。








しかしトリッグが怪我で欠場になり、私の師匠であるジャンジャック先生の相手が居なくなり、リコが日本から誰か呼べないか、と連絡が入りました。








体重が合って柔術の黒帯で実績もあり、ADCCで名だたる日本人選手を破っている世界のジャンジャック先生に対する日本人選手となるとそう多くは居ませんでした。







そこである人に相談したのですが、1番実績があり、当時JFTという柔術家グループを纏めてもいた日本人屈指の中量級柔術家であった弘中選手はどうか、という案を頂きました。








正直ジャンジャック先生に勝てる日本人選手はなかなか居ないだろうけど、滅多にない経験としてアメリカで生ける伝説であるジャンジャック先生と一戦交えることが出来るのは素晴らしい、という気持ちで弘中選手に打診をさせて頂きました。







この大会には同じJFTの仲間であった現JBJJF審判部長である植松直哉選手対、当時軽量級柔術絶対王者だったレオジーニョ選手も組んで貰いました。








そして契約も交わし、渡米してロサンゼルス着、色々なイベントこなして行われたLA Sub X、
植松選手がレオジーニョ選手と大接戦大興奮の試合を繰り広げたり、大いに盛り上がったイベントのメインが始まりました。










一進一退のテクニック合戦の末、弘中選手がジャンジャック先生を破る歴史的快挙。








私ごとで恐縮ですが、師匠であるジャンジャック先生の相手として来て頂いた弘中選手が勝った事で、複雑に複雑が重なった感情が爆発してしまい、涙してしまいました。 








試合後先生の控え室に行き挨拶した際、感情的になっている私をみてジャンジャック先生、兄のヒーガンさん、末っ子のジョンさんに慰めてられ、





「負けたがとても良い経験になった。これでまた謙虚になれる。ありがとう。」








と言ってくれたジャンジャック先生に私は号泣。









「やっぱりジャンジャック先生の生徒でよかった。幸せだなー。」







と思ったのを今でも覚えてます。
そして大会ご清々しい気分で写真撮ってもらいました。










話はそれてしまいましたが、この、世界のジャンジャック先生に勝った弘中選手もとても素敵な方で、これをきっかけに何かお手伝い出来る事があったらという気持ちになりました。









そこで出てきた世界への挑戦。









修斗でも大活躍していた弘中選手をオクタゴンへ。









世界最高峰へ。









UFC目標が定まりました。











(続く。。。。)







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