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高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です⚠生死、余命に言及する記事です。適切でない、と思われる方は、読まずにスルーなさってください。県外に居ることが多い仕事柄、週に1〜2度しか父を見舞えません。しかし、病院や母から、父の病状について連絡がはいります。医療麻薬が入っていますから、意識の混乱も起こり、多少錯乱することもあるそうです。そのあたりは、日にもよるようです。医師によれば、昨日CT造影により、がん組織の肺や肝転移が進行している、とのこと。ただし、本人が訴える、腰痛の原因になるものは確認できなかった、とのこと。そして、肺転移による症状として、胸水がたまっているようで、その処置などもなされるようです。父の余命について、カードに聞きました。占い3禁忌、生死、合否、賭け事を占ってはいけないの考え方、私は採用しません。つまりその3禁忌も含めて、どのような事項であれ、責任をもって占います。占い禁忌の考え方を否定しているのではなく、個人的に、高次元に答えを求めるアプローチである以上、人間が決めた社会的概念を超越する、と思って使っているからです。カードやヒーリングを扱う各々が、自分の価値判断で決めればよい、と思っています。
父の余命についてイエス・ノー形式により、①上段 8月じゅう②2段め 9月上旬③3段め 9月中旬④下段 10月以降まず、①8月じゅう、は正位置1枚により、その可能性は1番低い、と出ました。ソード9逆、さすがにそこまで悲観しなくても良い、星逆、父の根源的な力、魂の力が余命を奪おうとするがんに対抗する②と③、9月上旬、中旬、2枚正位置、2枚正位置により、その可能性はそこそこ高い、となります。②9月上旬、問立ての設定上、がんの進行、とみて、マジシャン、がんが活性して進行を進める、ソード8は、壁があり広がらないカード、せめぎ合いがある、コインキングが逆で、もう少し長期的なめどを要する。③9月中旬、コインナイトとカップエース、がんについて、根を張るような時間のかかる、しかし確実な進行、浸潤が広がるカップエース、水が染み渡るようなイメージと取り、がんが周りの細胞に染み込むような拡充、つまり「浸潤」という現象、とみます。そして④、9月を持ち堪える。3枚正位置①から③のケースと異なり9月を長らえる問立て、とみますから、父の生命力、と解釈します。タワー、父の生命力の底力炸裂、ソード2、がんを跳ね除ける、節制、抗がん剤などの人為的なアプローチではなく、父の持つ、根源的な力、カップ10は、ヒーリング効果にもよるのか、との確認、正位置により、家族を思う気持ちに準拠したヒーリングの力は必要、となりました。寿命や余命がただ長い、ということが良いこととは、私の価値観上、思っておりません。それは、父も母も同じ考えです。あくまで、その内容、いかに幸せに充実して生きるか。そこが大切だ、と思っています。だから、父の生を願う、私の気持ちのためだけに、父に苦しくても長く生きてほしい、とは、到底思えないし、だからこそ、「がんばれ」とは言えない。1年以上、毎日父に送り続けるヒーリングも、「最善に幸せに」の設定は必ず入れています。
この先も、家族として、ヒーラーとしてできる限りの支えを続けて行きたと思います。
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