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高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。４月１０日から仕事復帰しまして、昨日は２週間ぶりに高松サロンに移動しました。移動前の庭、すっかり春めきました。体調はかなり復調しましたが、また万全ではありません。慎重にかばいながら、身の回りのことや仕事のことを進めています。復帰後も、置かれた状況は病前と大差ありませんから、同じことを繰り返さないよう、対策する必要があります。ヘルペスを患ってあと、洗顔を泡タイプのフォームに変えました。罹患中も、皮膚科のＤｒ．からは、「痛くても水と石鹸でよく洗うように」と言われてまして、発疹が潰れて本当に痛かったのですが、言いつけは守りました。そして、泡タイプの洗顔フォームが、刺激と負担が少ないため、以後、こちらに切り替えました。そして、体調をここまで持ち崩した原因を、イエス・ノー形式でカードで引きます。正位置が多く立つものが、原因、という問立てとなります。ヒットしたのは、意外にも、過密スケジュールなどではなく、就寝前のお酒。コイン１０、コイン９、ソード１０逆カードから見た雰囲気としては、「お酒」そのものではなく、唯一無二の楽しみとして、時間をかけて、贅沢な気持ちで楽しむ、その行為だ、ということが分かりました。私は、２月から新たに自身に負荷をかける選択をして、いまなお継続中なのですが、そのことにより、睡眠時間の確保が難しくなりました。もちろん、細切りでも、なんとか睡眠時間を確保する工夫はして来たものの、自分のなかで、忙しくなったなかで、たったひとつの楽しみの就寝前のお酒、この時間が捨てがたいものでした。就寝時間が短くなることに引き換えても、この習慣を切り捨てることができず、それが、この度の不調に直結してしまった形となったようです。我々は、「自分を大切にする」ということを、自分に都合良く、「自分へのご褒美」という、似て非なる概念に置き換え、自分を甘やかしながら、からだに負荷をかけたりします。よく書きますが、「自分を大切にする」ということは、「大切な我が子や孫に向けるような愛情を注ぐこと」に等しい、と思うと良いです。何よりも、誰よりも大事な我が子や孫が、機嫌が良いから、といって、食事のかわりに１日中ジュースとお菓子で過ごす、とか、テストで頑張ったご褒美だから、と目を真っ赤に充血させながら、寝ずにゲームする、とか、「よしよし、良い子だね」と目を細めたりする方はあまり居ないのではないか、と思います。大事な子や孫が、「楽しいから」と自分に無理を強いるような振る舞いをしているのを目にしたら、嫌われ、悪役上等で、ストップをかける、健やかで幸せにあってほしい、と願う、と思うのです。そして、「自分を大切にする」ということは、そのたとえば子や孫に向けるのと同じ目線を自分に向けて、自分が健やかで幸せにあるように、しっかり向き合うことなのでしょう。一見「自分を大切にする」かのように見える「自分へのご褒美」ご褒美は良いけど、大義名分にしようとしている、自分の、自分への忖度、そして、聞こえは良いけど、実は自分の心身に負荷をかけてしまっているその言葉の正体、理解して知っておこうね。しかし、今回の体調面での不調により、「灯台下暗し」を証明してしまうような惨状。反面教師でも仕方ない、他者に手が回る余裕を生み出せるほどに、この私が言うのもなんですが、その状態を目指して、自愛を強化してまいりましょう。鑑定／スクールメニュー※スタータロットの鑑定及びスクールメニューは全て非課税です。【鑑定】３０分鑑定 3,500円６０分鑑定 6,000円【スクール】タロットカード１Dayレッスン 20,000円マスターコース 45,000円トートレッスン 40,000円ｳｪｲﾄ/ﾄｰﾄ総合ﾏｽﾀｰ 70,000円ヒーリングｼｰﾀﾋｰﾘﾝｸﾞﾚｯｽﾝ 28,000円【勉強会】ﾘｰﾃﾞｲﾝｸﾞﾌｫﾛｰ80分 6,000円ﾘｰﾃﾞｲﾝｸﾞﾌｫﾛｰ120分 9,000円
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