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高知・香川のタロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。日々スクールを提供しておりますが、スクールでは、カード１枚１枚をみっちり掘り下げてご教示させて頂いております。おのずと、自身のなかにも、カードの知恵・叡知がぎちぎちに積み上がります。絵柄をしげしげと眺め、丁寧にご説明させて頂きつつ、カードに改めて思うこともあります。今日は、大アルカナラバーズと悪魔のカードをピックアップ。こうして並べると、お気づきでしょうか。雰囲気がかなり異なる絵柄ながら、両者構図が全く同じですね。ラバーズのカードは、男女に象徴される「２極」の存在が、同じ地点に立ち、天使や天界の祝福を受けつつ、統合を果たす道を辿ろうとする状況。しかし、悪魔のカードは、誘惑に屈し、堕落を貪るさまが描かれます。人間たちを係留する鎖の首元がゆるいのは有名なおはなし。人間側の「気付き」が試される図。しかし、ラバーズのカードにも、「誘惑」の要素は既に書き込まれています。女性のうしろの木にはヘビと果実。「旧約聖書」の「創世記」には、「食べてはいけない」という果実のことが書かれ、ヘビの誘惑のもと、イヴは果実を食べてしまいます。ラバーズのこの１枚も、その逸話を思い出させます。そして男性のうしろの木には火が灯ったようになっています。「火」を使うことも「禁」とされていたように思うのですが、悪魔のカードでは、男女の尻尾に、果実と火があしらわれ、両者がそれぞれのアイテムに手を出したことで、陥落したことを思わせます。こういった状況をスクールで説明させて頂きつつ、では、なぜ、「禁」という概念そのものが存在するのか考えます。つまり、神々が、わざわざ目の前に果実や火を提供しながら、「手を出すことを禁じる」という意味を。本当に「禁」なら、わざわざ提供する必要はないのではないか、と。思い付きでカードを引くと、こんな答えが返って来ました。太陽逆、悪魔、ワンドペイジ常に公明正大であることが「生」の意義ではなく、誘惑に陥ることこそが、魂の目的、つまり感情体験なのだ。神々は禁じつつ、堕落や罪を通した学びへヒトをいざなっているのだ。ラバーズと悪魔のテーマへの問い立てに「悪魔」が登場する、というカードからの教示。こんな哲学的なテーマにも、ズバリの答えが返って来ます。感慨深く感じました。直近のスケジュール、ご参考になさってくださいませ。
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３月２２日 高松サロン満了御礼🎊３月２３日 移動３月２４日 高知サロン満了御礼🎊３月２５日 高知サロン待機３月２６日 高知サロン待機(あと１枠)３月２７日 高松サロン待機３月２８日 高松サロン待機※ここ最近は、高知・高松サロンとも、瞬く間に満了を頂くようになりました。恐縮ではありますが、おはやめにご依頼くださいませ🙇スタータロット看板犬どんのブログ↓↓↓コチラ↓↓↓https://profile.ameba.jp/ameba/dondonyukiスタータロットカード解説ブログ↓↓↓コチラ↓↓↓https://profile.ameba.jp/ameba/startarotyukiko【休業・時短のお知らせ】４月１日(金)高知サロン移動のため１８時閉店４月２日(土)高知サロンイベントのためサロン対応は休業４月１２日(火)高松サロン臨時休業４月１５日(金)高知サロン移動のため１８時閉店４月１６日(土)高知サロンイベントのためサロン対応は休業ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願いいたします🙇【鑑定スケジュール】高知 毎週木曜～土曜香川 毎週日曜～火曜１３時～１９時スタートにて高知で鑑定承ります。ホームページ予約状況もご参照ください！コチラ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ご不明の点、又はご用向きは文末のメールアドレスや電話番号に、どうぞお気軽にお問い合わせください。【レッスンのご案内】スタータロットでは、タロットのプライベートレッスンを開催しております。下記コースをご参照のうえ、お気軽にお問い合わせください。
