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タロット占い師☆スタータロット☆森由紀子です。先日記事にした、アメリカ大統領の就任式、大きな混乱もなく、執り行われたようですね。SNSなどでのトランプ氏支持者の方の発信は、トランプ氏の復活劇があると信じて疑わない内容ですが。さすがに就任式も済ませた以上、政権移行はなされた、とみるべきでしょう。先日の記事でも書きましたが、私はトランプ/バイデン両陣営に対して、「支持」も「不支持」もありません。そこを語るまでの、自身の世界情勢に対する理解が充分ではない、という状況が本当のところ。トランプ氏に対しては好き嫌いでいうところの個人的な「好意」。その意味では、政権が移行してしまい、素直に寂しくはあります。今後は、バイデン政権が日本にどう影響するのか、カードなども交えて、静観していきたい、と思っております。そこはさておき、今日の記事は、「傷つく」「腹立ち」という感覚について。そういった感覚は、いつぞやも記事にしましたが、二次感情と言われています。いきなり、傷ついたり、腹が立ったりしない訳です。つまり、関係ない、どうでも良い相手に対しては、「傷つく」「腹が立つ」という感情は生まれない訳で、「傷つく」「腹が立つ」前には「好き」「期待」がある。そこがままならないゆえに発生する感情と言えます。そう考えると一次感情の「好き」「期待」も、二次感情の「傷つく」「腹が立つ」も、自分の内から湧き出た感情になる、ということが理解できるでしょう。つまり、どちらの感情にも相手の非や正統性は、関係ない訳です。相手自体は、良くも悪くもありません。ですから、傷ついたり、腹が立ったりしたときには、なぜ、そのように感じるのか、「傷つく」「腹が立つ」前段に、相手に対して自分が、どのような好意を抱き、どのような期待を膨らませていたのか、を、冷静に内観することで、感情を暴走させて、軸がどんどんブレることを避けることができます。軸がブレ始めると、ブレた軸から、どんどん感情を派生させてしまいますから、揚げ句の果てには、精神を正常に保てないところまで行っても止まらないこともあるでしょう。他罰的(「相手が悪い」という思考)に歪んだ思考が日常的になると、毎日の積み重ねが、年月を経て、手の施しようのない狂いになる訳です。本当に怖いのは、一時的な大激震ではなく、微量でも習慣化された累積のもたらす、壮大な歪み。小さなことは、一見たいしたことではないようにみえて、積み重ね、累積し、複利的に増幅することで、揺るがない力を発揮します。喩えは悪いですが、ひと頃、 問題となった、サラリーマン金融ことサラ金、借金をしてしまうと、当然、元本に利息がつきます。利息自体は、たいしたことはないのですが、本当に怖いのは、利息がついたものを元としてさらに利息計算がされるという複利計算。つまり、転がりながら、どんどん巨大化する雪だるまのように膨れ上がるという構造。日々の思考も構造としては、同じです。些細なズレを、無意識に、自身に都合の良いように放置する思考癖を容認してしまうと、一見些細でも、年月を経て、複利式に、雪だるま式に膨れ上がってモンスター化してしまう訳です。これは、当然逆にも言える訳で、些細でも習慣化された、正のスパイラルの強さがどんなに強いかも、おわかりになるかと思います。※私がエネルギーワークのレッスンでお伝えするテクニックも、この複利的な積み上げの考え方を採用して実践するものです。良くも悪くも、永い年月をかけて積み重ねたものは、そう簡単には揺るぎません。「傷つく」「腹が立つ」他罰的な思考を習慣化させて暴走するか、自分を律して、健全な対人関係を構築するか、対人関係の軸は、常に自分の側にあります。「傷つく」「腹が立つ」とき。相手を裁くのではなく、その感情を生み出した自分に、解決を探して、常に自分を軌道修正する習慣を持つことの大切さをお伝えしたく、記事にさせて頂きました🍀
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