抗がん剤の7日間投与が終わり

尿量の測定も終わり

「週末に他の病棟で月1回の訪問カットがあるよ」

というナイスな情報をNsさんが教えてくれました。

ラッキーなことに予約できたので

セセミロングの髪を

抜ける前にカットしてもらうことにしました。



日記より・・・


(金曜はさんぱつ。

どんな風にしようかな?

ベリーショート

こんなことが無かったら

自分からはしない挑戦。

毛が抜けたら坊主。

スキンヘッド

この年でふつう自ら

する勇気ないもんね。

貴重な経験経験。)



今までずーっと

無難なロングやセミロングで通してきた私。

「挑戦」を避けてきた自分を自覚してたので

こんなことを書いて

少し楽しみにしていました。



そして金曜日の結果は・・・



運動部の中学生 (ー_ー)!!



カットしてくれたのは

理容師 THE・散髪屋のおじさん

だったので小心者の私は

ベリーショートにしてもらう勇気がなく

つまらない結果に。

それでもバッサリと切って

気持ちがスッキリ、

おじさんにエールももらえて

この散髪は嬉しい出来事でした。



そんなこんなで

治療開始から2週間、

体の中はお祭り状態になってきました。

皮下出血・・・・せなか、おなか、太ももにブツブツ

脱毛・・・・・・・・確実にカッパちゃんへと向かう

発熱38度…・培養検査~抗生剤点滴

輸血・・・・・・・・赤血球+血小板

歯科・・・・・・・・麻酔なしの処置

の日々が始まりました。




脱毛に関しては

私はあまりショックはなったのですが、

最初母が辛そうに眼を背けるのが

悲しかったです。

それもすぐに周りも慣れてくれました。

小学生の娘なんて

まんまの私(コットン帽子&パジャマ)と

娘(架空のフリルいっぱいドレス)

の絵をプレゼントしてくれてましたから^_^;