四物湯

四物湯


四物湯 は、血虚の代表方剤ですが、北宋の時代に編纂された和剤局方 の出典です。


しかし、元々は、金匱要略の芎帰膠艾湯から艾葉と阿膠と甘草をひいたものです。


心主血脈の手少陰心系、脾統血の足太陰脾系、肝蔵血の厥陰肝系をまさにあらわした方剤になります。


漢方でいう血は、血の正常で生理的な働きをあらわしますので、血虚=貧血ではありません。むしろ、気虚や気血両虚の貧血も多いです。


血の働きは、もちろん、栄養を各組織に与えることと、潤いを与えること、漢方で大事なのは、精神の活動の場を与えるということです。


血がたくさんあることで、良い思考ができると考え、血が不足すると、マイナス思考に陥りやすくなります。


生理前に、普段は怒らないことにも、すぐにイライラしたりするのは、月経血を出す方向へ気血が注がれているので、頭の方の血が少なくなっているからです。

そのような時は、落ち込むのではなく、いまは血が少ないのだなぁと気軽に考えるようにしてくださいね。


ですから、それを防ぐためにも、普段から血を補っておかなければなりません。


女性は特に毎月生理があるため、血は少なくなってゆきます。

血が少なくなると、陰陽のバランスが乱れやすくなり、更年期症状などがでてきやすくなります。


血は食べ物から造られますので、女性は、偏ったダイエットをしたらいけません。

ダイエットをするならば、好きな運動をする、ウォーキングなどでも、エネルギーを燃焼させることをした方がよいと思います。


身体がしんどいこともキツイですが、思考がマイナス方向にいくことも、もっとキツイことです。そうならないためにも、血を大切にしてくださいね。


文責 三宮店 松木


スター漢方薬局三宮店

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