開演まであと一時間もあーるよ♪
今日はテナーさんきましたぁよっ♪

明日も仕事だけど関係ねっしょ♪今日は吊っても暴れるよ!
どうも放置しすぎましたわ。

しばらくです。
おひさ。

最近はなんやかんやでなんやかんややってます。
ライヴは出来ず、なかなかな日々です。
曲は作ったりしてますがこれもなかなか。

なかなかな日々。
しかしまぁ。

身の回りのバンドマンがライヴをする姿を見て、毎回苦痛を感じます。
自分には拷問のよう。圧力で出来た鎖に縛られて、身動きが出来ないような、そんな感じです。

新しい何か、光のようなモノが欲しい。ひたすら手を伸ばしても、届かなくて、自分はとても非力だと痛感します。

音を楽しむ。

それが出来ない生き方が、いま。





必ず鎖引き千切って飛び出しますけど。

反骨精神しかない。
そんな自分は、やっぱりSGカブレに戻ります。
狂気でぐっしゃぐしゃにしてやる。
 真昼の砂漠に踊る陽炎
遥か向こうに広がって揺らめいて見える影
宛てもなく道もない 誰の足跡もない
 離れる意識との狭間で 生き長らえた
水が命を吹き込んだ
霞む目が 輝きを取り戻す瞬間に

 太陽が奪った光は 在る筈のその輝く姿を
真昼のカーテンに隠して 輝きを増す

 気が付けば夜が丁寧に お辞儀をして昼をはね除けた
月は静かに地平線の踊り子たちに「もう疲れたでしょう」と休みを与えた
 旅人には真昼の熱を和らげようと涼しさを与えるが
それがまたお節介で 「今度は少し寒いよ」
 肌を刺すような風が苦しい
旅人はここで空を見上げた

 真昼の陽炎たちの躍りが上手だなんてこれっぽっちも思ってはいなかったが
そこで踊る流星は踊りがとても上手で
観客は旅人だけで 独り占めした
 時間が止まったように ゆっくりと星が戯れて

感覚が無くなっていく 意識が遠退いてゆく
旅人の時間は そこで止まった
 これはその劇場の用意した

 物語の一部でしかない