旅する縄文人15~人類アフリカ起源説に疑問⁉️そして縄文人の祖先は最強にして崇高なハンター』 | 天竜楽市|天竜お茶ばか日記

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天竜茶…小さな産地ながら「宇治」「八女」に匹敵する多種多様な日本茶を生産。お茶に懸ける天竜人の情熱は計り知れず… 縄文の昔から連綿と続く山暮らしの日々をお届けします。



近年、発見されたばかりのデニソワ人について…ネアンデルタール人のアジア型説、ネアンデルタールとサピエンスの混血説など様々な仮説が出ていますが、どうやら最新のY染色体ハプロタイプの系統樹では、A0000デニソワ(ホモサピエンス・アルタイ)、A000ネアンデルタール(ホモサピエンス・ネアンデルタールレンシス)が追加されているようです。

そうなると、A00がホモサピエンス・イダルトゥ、アフリカのA系統、B系統はイダルトゥ直系で、CT(ネアンデルタールと交配)以降がホモサピエンス・サピエンス⁉️(現世人類を亜種レベルで分類することを許容しないと思いますが…)

デニソワ人がネアンデルタール人より上位に置かれたことで、中国の学者が唱えるサピエンスアジア起源説を、欧米の研究者も真剣に考えているのかもしれないですね。

近い将来、ホモサピエンス・アルタイは、ホモエレクトゥス・ペキネンシスからの進化とする仮説が出てくる可能性も有り得るでしょう。

人類の進化については、あらゆる可能性を排除してはいけない…それはまた、未来についてもあらゆる可能性を排除しない、過去から学ぶというのは、そういう事だと思うのです。

日本列島で世界最古の局部磨製石斧が作られた4万年前、後期旧石器時代(欧米の一部研究者は日本列島で人類最初の新石器時代の開始されたとしている)には、

北海道からシベリア方面にC系統(C,C1a2,C1b)のマンモスハンター(のちにCからC2が分岐)、

太平洋側から海洋に進出したC1系統(日本に留まったC1a1、オセアニアに進出したC1b2)の海洋魚猟民、

山岳地帯で半ば定住生活を始めたD系統山岳狩猟民(標高600メートル超の野尻湖遺跡など)、

の3グループが日本列島にいたと思われます。

【D系統もグアムに渡ったり、フィリピンに南下したD2、最終氷期(約2万年前)に大陸と繋がっていた(繋がっていなかった説もある)アンダマンに到達したD1cなど海洋進出したグループも存在しています】

現在のチベットに多いD1bの姉妹系統(とは言っても分岐が古いので、現代チベット人と日本人が遺伝的に近いわけではない)D1aは、アルタイ山脈付近でデニソワ人からEPAS1という高地に適応した遺伝子を受け継いでいるそうです。

また、海洋に進出したメラネシア人(C1b2a)、アボリジニ(C1b2b)はデニソワ人(アウストラロデニソワ人?)の遺伝子が濃い(メラネシア、オーストラリアは氷期にはサフル大陸を形成)、

一方、アンダマンのオンゲ族(D1c)と日本人、その他アジア人はデニソワ人の遺伝子は薄い、

そして、日本人はネアンデルタール人由来のTLR遺伝子を最も多く受け継いでいるとされています。

縄文人の祖先(D系統)は、中東でネアンデルタール人と混血した遺伝子、出アフリカに近い形質、言語を保ったまま、日本列島で暫く孤立していたと考えられます。
もしかしたら、ネアンデルタール人も同行していたのかもしれません。

日本人は農耕民族と言われますが…彼ら縄文人の祖先は生粋の狩猟民族であり、勇猛な戦士であったと思われます。

仲間と共に命をかけて大型獣に挑み、神に感謝を捧げ命をありがたくいただく。
そこには無駄な殺生は無く、仲間を敬い助け合う高い精神文化が形成されていきました。

野尻湖でナウマンゾウ(因みにナウマンゾウの最初の発見は浜松市)を解体していた狩人達が獲物を追っていた道は、のちの東山道に引き継がれたとも云われています。

中部山岳地帯には4万年前に人類文明が胎動した記憶が残されているのです❗

天竜区春野町の隣、川根本町田代地区には3~4万年前に石器が作られていたヌタブラ遺跡があり、本州唯一の旧石器人骨浜北人など天竜区周辺の山間部に縄文人の祖先が暮らしていたこともわかっています。
その血脈は天竜区のラストハンターに受け継がれています‼️

(*`・ω-)ノ
天竜楽市天龍カフェ(静岡県浜松市天竜区船明1322)では、太古から連綿と受け継がれる山の民の暮らしを紹介しています❗

画像は天竜区龍山町大嶺
白倉峡 竹十淵

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