どかぴょーーーーーーーん
2014年、新春に初外出は、東京宝塚劇場でございます
昨日、元日に、宝塚大劇場で、星組が初日をスタートして、本日、雪組がこのように、初日をスタートしました
宝塚の生徒さんは、年末やお正月に関係なく、ゲネプロやランスルーなさっているのですから、ご苦労さまです
最近の私は、お正月は、オフにしてる事が多く、ゆっくりお正月を過ごせています
２０代、３０代は、ほとんど、スタジオかステージにいたので、生徒さんの大変さは、なんとなくわかりますｗｗｗｗ
年末年始、関係なかったです
元旦２日目に、訪れる神聖な場所という意味において、私の中では、宝塚劇場は、神社にも負けず劣りません
生徒さん達が、ダンスや歌、演技に取り組む真摯な姿勢そのものが、私にとって神様なのです
その宝塚も、今年で１００周年を迎えて、お正月のディスプレイも華やいだ胡蝶蘭と末広がりな扇とお目出度い竹と松
お正月気分が一気に盛り上がりました
みなさん、ご存知とは思うのですが、地方公演以外の宝塚大劇場と東京宝塚劇場で上演される全ての演目に、この大階段は登場して、フィナーレで、全生徒さんが、シャンシャンを持って降りてこられます
トップスターさんが、大きな羽をしょって降りてくるのも、この大階段ですね
１００周年という事で、専科の轟悠さん初め、各組のトップスターさんが黒燕尾を着たポスターが張ってあって格好いいなぁ～と思っていたら
なんと
開演前に、幕が開くと轟さんはじめ、現在、宝塚大劇場で公演中の星組を覗く、全ての組のトップとトップ娘役さんが、新春と１００周年のご挨拶の口上がありました
私は知らなかったので、わーと声をあげそうになる位、興奮して、新春のお年玉を貰ったような気分
雪組の２０１４年、第１弾は、劇の方は、周防監督の映画でも有名な「Shall we ダンス？」
トップの壮一帆さんが、普通の会社員のヘイリー・ハーツが自分の人生を変えたくて、ボールルームダンス教室に通ううちに、どんどん情熱を傾けていき、その先生や仲間達の影響もあり、人生の大切なものを見つけていくというお正月にふさわしいハートフルコメディでした
壮さんは、素晴らしいダンサーでもあるのに、最初の踊れないレッスンのシーンは、逆に難しいだろーなぁーとか思いまして、笑っちゃいました
相手役の愛加あゆさんは、実直て可憐な奥さん役が可愛かったです
２番手の早霧せいなさんは、美しいダンス教師エラ役で、男役さんなのですが、女優さんとしても、とても美しくて、影ある女性役を在団中に出来るのは、素敵な事だなーと思いました
私も、１８歳で、ダンスで人生変っちゃった人生なのですが、先日、店(ククナ)に来ていた同級生に
「もう年齢のせいか、ダンスの振りも台詞もなかなか覚えられないし、歌も筋力落ちてきたのか、声量落ちたかも～(o(；△；)o」
なんて、愚痴ってたら
「お前、夢のような人生やな！！！１８歳のころと同じ悩みなんて！！」
と言われてしまいましたｗｗ
普通に会社に勤めてると、ステップとか覚えたり、ターンの練習したりしないのが、当たり前なんですよね
でも、年齢を重ねてから、ボールルームダンス(ソシアルダンス)を習う人や、ハワイアン、日舞を習ってる人が私の周りにもいっぱい、いらっしゃいますが、みんな、健康で笑顔が輝いてます
私も確かに、毎日、ダンスレッスンしてたのを辞めてから、風邪を引きやすくなったし、免疫力、基礎代謝が落ちてますからねぇ
そーいえば、どんな悩み事があったり、気分が落ち込んでいる時でも、ステージに立ち、踊り出すと忘れていました
この作品には、そんな人がいっぱい出てきます
そして、渡辺えりさんが演じた役所であろう、発表会の為のドレス代やレッスン代を稼ぐ為に、昼夜問わずパートやアルバイトして、倒れてしまうバーバラ役の大湖せしるさんも、キャラ立が素晴らしかったです
ボールルームダンスは、何より人に見られますので、男性は背筋よく、女性は、お化粧もして、ドレスも着ますからね
絶対、若返ります
今年の目標は、仕事というより、健康全般のためにも、ゆっくりと踊り始める事にしたいと思います
お正月にこの作品を観たことにも、縁を感じますし
４年ほど、サボっていたのですが、また、踊れるように、まずは、毎朝、ストレッチから初めます
そんな事を思い出させてくれたこの宝塚版「Shall we ダンス？」に感謝です
ショー「CONGEATULATIONS 宝塚！！」は、１００周年を記念する作品にふさわしい、藤井先生お得意のゴスペル調の歌を基調になってました
客席に何度も下りてきてくれて、客席を盛り上がる演出は、若者は喜んだと思います
最初の宝塚名曲メドレーでは、懐かしく、特に、「パルファン・ド・パリ」は、紫苑ゆうさんファンの私にとって、１９９３年宝塚大劇場のお正月のこけら落とし公演『宝寿頌／PARFUM DE PARIS』を、元旦初日に観たのを思い出しました
１００周年なので、この９３年星組公演のDVD出ないかなぁー
特出で、他の組の各トップ、トップ娘役、順トップが役代わりしたんですよおお
（雪組） 杜けあき [1月1日～1月10日]
（雪組） 一路真輝、紫とも [1月2日～1月10日]
（花組） 安寿ミラ、真矢みき、森奈みはる [1月11日～1月21日]
（月組） 涼風真世、天海祐希、麻乃佳世 [1月22日～1月31日]
豪華でしょ
ありゃ、話がそれてしまいました
話を「CONGEATULATIONS 宝塚！！」戻してぇ
カンカンや、ラテンの場面は最高でした
２月９日まで上演してるので、是非、ご覧くださいね
初日だけの特典か、こーゆー物が配られて
何かと思って、開けてみたら
１００周年記念のフォトボードでした
お店で、自分の写真を貼って飾ろう～と
- 友人代表/日出郎
- ￥1,260
- Amazon.co.jp
2014・1・11(土) お願いランキング GOLD ２時間SP(テレビ朝日系)出演
「MOTHER 特攻の母 鳥浜トメ物語」広島/神戸 公演出演
脚本/演出：藤森一朗 企画/製作エアースタジオ
出演/大林素子、小西博之、ワッキー(ペナルティ)、野久保直樹、林明寛、森田涼花、中上雅巳、都布良ひとみ、日出郎 他
【広島公演】 ３・１１(火)～１２(水) 広島アストラルホール(中ホール)
１１日(火) １８時開演 １２(水) １４時開演 開場は３０分前
【神戸公演】 ３・１５(土)～１６(日) 神戸オリエンタル劇場
１５(土) １４時開演 １８時３０分開演 １６(日)１４時開演 開場は３０分前
詳細 「MOTHER」広島・神戸公演 http://www.airstudio.jp/index_140311mother_hiroshimakoube.html
3/26-3/30舞台「男おいらん」出演
【会場】笹塚ファクトリー
【華組】・日出郎
吉原シュート・矢口空・高木聡一朗・朝川優・井上皓介・角田拓真・まいたけ・志村壮一郎・川本稜・大貫大史・石部雄一・佐藤幹
【蓮組】葛たか喜代
森和輝・丹野延一・増本健一・早川佳祐・千鶴ユウヤ・新開理雄・奥山ピーウィー・二平壮悟・工藤佑樹丸・村門 聡・園田シンジ・吉田宗洋
【女コロス】真踊・川原亮太・木村翔・中嶋秀人・片山徳人・柄澤崇史・小林将大
【男コロス】清水修平・原田崇史・井上翼久・加藤真悟・玉永賢吾・笈川健太・福地伶央・小谷友吾・廣瀬湧也
【タイムテーブル】
３月２６日（水） １９：３０華
３月２７日（木） １６：００蓮／１９：３０華
３月２８日（金） １６：００華／１９：３０蓮
３月２９日（土）１２：３０蓮／１６：００華／１９：３０蓮
３月３０日（日）１２：００蓮／１５：３０華
【スタッフ】 原作：内藤みか（作家） 演出：三浦佑介（劇団サルとピストル主宰） 脚本：内藤みか・三浦佑介 美術：野村直子 制作：合同会社アンデム 総合プロデューサー：中西純 主催：株式会社ＦＰアドバンス
【劇 場】 笹塚ファクトリー（東京都渋谷区笹塚1-56-7 京王笹塚ビルB2F）
【公演日程】 2014年３月２６日（水）～３月３０日（日）、５日間・全１０～１２公演予定
【チケット】 プレミアム席 6300円、前売り 4800円、当日 5300円
先行販売（１月上旬予定）、一般販売（1月中旬予定）
※新演出版のチケットは１月中旬に発売となります（詳細後日発表）
