近所のサンモール劇場で
近所なので、歩いて3分
私が、94年にお芝居をはじめて演って主演で初舞台という思い出深いホールでもありますので、大好きです
売店に「まほろばの水」ていうすごく美味しいお水も売ってましたよお
「ぞめきが消えた夏」
〔物 語〕
2013年7月 『ぞめき』に包まれる徳島。
懺悔の中にいる竜二。
『ぞめき』のしがらみから抜け出したい孫の浩一。
様々な想いが交錯する中、
謎の男『佐伯真魚』なる人物が現れる。
佐伯真魚:「67年振りですね。お懐かしゅうございます。」
関本竜二:「・・・、あなたは・・・・・。」
佐伯真魚:「グアムに行きましょう。皆さんが待っています。
すべての答えは貴方の中にあります。」
1944年、戦時下のグアムを舞台に繰り広げられる、
友情と平和への求歌。
佐伯真魚とは誰か。
竜二の懺悔とは何か。
浩一に伝わる事とは。
壮大な『ぞめき』の生音と共にお送りする
陸軍玉砕戦乱舞闘。
(アトリエッジHP)
またまた、戦争物を見たわけですが、南方戦線ものは、初めてでしたので、また、新たな視点から、歴史を見ることができ、面白かったです
役者陣も、一人も悪目立ちする人もいなくて、それぞれのキャラがたってて、わかりやすく、よくお稽古したんだなぁーと感動しました
ぞめき とは、阿波踊りのお囃子のことらしいのですが、阿波踊りを踊るダンサー(なんていうの?)さんも沢山出てきて、時に平和の象徴だったr、時に戦闘のイメージだったり、グアムの黒い蝶のイメージだったりと光と音の処理と共に、演出が冴えわたってました
時の旅人のようなキャラクターとともに出てくる、お二人のコンテンポラリーダンサーも綺麗で、アトリエッジさんの作品は、いつも、効果的にダンスを取り入れてくれるので、ショーダンサー出身の私は、とても、見やすく感じました
そして、現在と過去が、同じステージでストップモーションで入れ替わる、これは、私も演じた事があるのですが、止まってるのが、辛いこと、辛いこと
役者陣、本当に、熱演、おつかれさまでした
音楽も効果的で、特に「般若心経」の歌は、斬新でした
戦時下南方戦線のグアムに出兵した若き兵士達の死をかけた友情や、喧嘩、人道、倫理、協力、そして未来といろんな事を感じさせてくれる作品で、個人的には「流れる雲よ」より、好きな作品でした
お花もいっぱいきてましたぁ
私も12月の舞台「MOTHER」頑張らないと と刺激を沢山頂きました
月曜日まで上演しているので、みなさまも是非
ぞめきの消えた夏
- 友人代表/日出郎
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
【日出郎のお店】
日出郎プロデュースの新宿2丁目のオネェのお店
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