鈴愛(永野芽郁)との結婚のあいさつのため、岐阜を訪れた涼次(間宮祥太朗)。

一時は不穏な空気になりながらも、仙吉(中村雅俊)の配慮もあり、晴(松雪泰子)、宇太郎(滝藤賢一)も次第に涼次に心を許していく。

夜になり、すっかり楡野家のメンバーに気に入られた涼次は、翌日も家族で出かけることを約束し、茶の間に準備された床に向かう。

そこに入ってきた鈴愛は、涼次が布団の上でひとり、涙を流しているところに遭遇する。

 

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今日は簡単感想です。

 

肝心の結婚の挨拶途中で緊張のあまりなのか?

かしこまった空気が逆におかしくなって笑いだしてしまった涼ちゃん

呆気にとられる楡野家一同

でも年長者のおじいちゃんが一緒になって笑いだしたことで

みんなも笑い出し(草太以外)一件落着?

これ、楡野家だったからよかったけど元々お堅~いお家だったら

破談になるかもしれぬ案件では?

 

素直だし、優しいし、人当たりはとってもいい涼ちゃん

あっという間に楡野家の人ともなじみ、受け入れられた。

でも夜になって布団の上で泣き出す涼ちゃん。

絵の仕事をしていた父親

涼次が3歳の時、母と2人で海外へ行くため空港に向かう途中で…

祖父母宅に預けられていた涼次

「行ってらっしゃい」のまま、終わってしまった。

「僕には家族がいなかった」

「私が家族になるよ」

と涼次を抱きしめる鈴愛

 

そんな幼い頃に両親を亡くした涼次はどれほど寂しい思いをしただろうか。

でもでも… 祖父母に育てられたのだよね?

その後はあの3オバに愛し殺されそうになるほどの深い愛情を受けていたんだよね?

そりゃ~親の代わりにはなれないけども、祖父母や3オバがそばにいてくれたのに家族はいなかったって言われたらちょっと気の毒かも。

 

トントン拍子に話は進み、もう結婚式なんか~い!

白無垢の鈴愛、隣にはイケメンの涼ちゃん

見た目はグッドカップルなんだけどな~

誓詞の奏上で前に進む2人

ところが~!鈴愛は打ち掛けの裾を踏んでしまい…

「やってまった~!」(鈴愛、心の声)

ま、鈴愛らしいっちゃらしい(笑)