今日は年に一度の隣組の会議と懇親会でした。
この辺では「契約」と呼んでいる集まりです。
お葬式の香典の金額を始めとした、隣組での取り決めごとを確認し、改善点などがあれば出し合って、あとで議事録を回覧します。
数年前から、私は着物で参加するようにしています。
で、去年は帯状疱疹を発症し、痛くて帯が締められなくて洋服で参加したので、今年は契約で着物を着るのは2年ぶりでした。
というわけで、コーディネートのご紹介です。
着物は、卵色(?)の雪輪とうさぎの柄が入った洗える小紋。
帯は、こげ茶の唐草みたいな柄の袋帯。
帯揚げは、こげ茶で、帯締めは緑系の多色使いのものです。
懐中時計につけた根付は、レッドメノウのパワーストーンです。
雨模様の日は、洗える着物が便利ですね。
なぜか、契約の日は雨や雪のことが多いです。
時期的にそうなんでしょうね。2月ですからね。
幹事は順番で回ってきます。私の隣組は7件なので、7年に1回です。
会議はともかくとして、みんなで集まって食事をするのは結構楽しみにしている人もいて、なかなか盛り上がります。
着物で参加するようになってからは、去年みたいにたまに洋服で行くと、「あれ?今日はどうしたの?着物じゃないの?」と言われたりします。
この「どうしたの?今日は着物じゃないの?」と言ってもらえるのが嬉しいですね。私が着物の人という印象になると、着物で出かけやすくなりますから(笑)。
来年はどの着物にしようかな。