前回の記事「いい夫婦の日」で書いた、乳腺の検査結果を昨日聞きに行きました。
結論から書きますと、乳腺線維腺腫が大きくなったものであるとわかり、放っておいても悪性化しないものだとわかったので、もう少し様子を見て、もっと大きくなったら改めて切除することを検討しましょう、ということになりました。
良性でも少なくとも日帰り手術はすることになるのだろうと覚悟していたので、結果を聞いてホッとしました。
これでまたしばらくは平和です。
一応、3ヵ月後に経過観察で通院することになりました。
「いい夫婦の日」の続編みたいな話になりますが、万が一のことを考えて、夫が今回も一緒に行ってくれて、一緒に先生の説明を聞いてくれました。
そして、手術回避の結論に達したことを受けて、本気で安心して喜んでくれました。
自分の無事をこんな風に本気で喜んでくれる人がいるということは、本当にありがたいことです。
つい最近、NHKの朝の情報番組「あさイチ」で、「夫が帰って来ない」という話題を取り上げていたんです。
ほとんど番組が終わりそうなときに見たので、よくわからなかったのですが、たぶん、「仕事が終わっても夫がまっすぐ帰って来ない。パチンコやネットカフェに寄って来る」というような話題が出ていました。
うちは、仕事が終わるとまっすぐ帰って来てくれます。夫の話では、家が大好きで、帰りたくて仕方がないそうです。
夫の職場はもともと飲み会が少ないですが、断れるときは断って帰って来ます。
寄り道したことはほぼゼロ。お取り寄せをお願いしていたノコギリの替刃が入荷したという連絡が来たときなどに、ホームセンターに寄って来ることがあるぐらいです。
これね、思うんですが、夫が帰って来ないと思っているご家庭は、奥さんにも責任があるのではないかと・・・。
普段、ご主人のことをどれぐらい尊敬し、大事にしているのか、胸に手を当てて考えてほしいと思います。
どうしたら旦那さんが安らげる家庭を作れるか、どうしたら旦那さんが笑顔になれるか、常に考えてあげてほしいですね。
あ、でも、もしかして、うちは私が夫に大事にされているという実感があるから、私も夫を大事にしたくなるという状況なのかもしれません。
だから、やっぱりあれですね。
お互いが相手を尊敬し、大事にしていないと成り立たないんですよ、きっと。相乗効果なんですよ、たぶん。
話がそれましたね~。
何はともあれ、手術はしばらくはしなくてよいということになったので、夫婦でお互いの健康に感謝して、クリスマスの食事会でも計画しようかと思っています。
来年は結婚10周年。
まだまだ「ケンカしたことない記録」更新中です。